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最低3年は勤めないと
次の転職ができない…は誤りです。

選択肢は必ずありますので、
3年未満で辞めても構いません。

ただ2度目、3度目の短期離職、
2連続、3連続での短期離職は問題視されます。

職場の問題か、
その人の問題かはここで判断されます。

確固たる理由が必要です。

でもこの理由は自分勝手じゃダメですよ。
ついでに言うと他責もダメです。

必要な観点は
「キャリア」であり、
自分をどこで活かすか?です。

あれも嫌、これも嫌、
自分に合わない、
会社が悪い、上司が悪い、
こんな人の短期離職はさもありなんです。

年齢を経るごとに
自分が強烈に不利になっていきますよ。

以前に我が国の総理大臣は…

20世紀に最適だった
日本の雇用慣行と労働市場は
21世紀の頭脳競争時代では足かせとなる。

個人の競争力やモチベーションを
抜本的に高めていくことが不可欠だ。

こうおっしゃいましたけど
キャリアシーンで20年以上も
仕事をしてきた私としては
首をひねらざるを得ません。

それを求めてるのは
外資系企業、一部のグローバル企業だけじゃね?

日本の強さって
そっちじゃ発揮されなくね?

何でもアメリカ型にするんじゃなくて
どちらかと言えばヨーロッパ型のほうが合うんじゃね?

上に政策あれば下に対策あり。

大事なのはリスキリングではなく、
日本らしい社会構造の最適化だと思う。

現場は強いんだよ。
余計な足かせは政府が作ってるよ。

もっと言えば
既得権を引っぺがし、
権限を委譲していくことじゃないかな。

弱肉強食の勝者総取りが
日本に合うとは思えない。

ずっとこんなことを続けてきたから
働く意欲を失っている若者が増えてるんじゃない?

資本主義社会に限界が近づている昨今
私たちは自ら心地よい働き方と
社会の在り方を模索していかねばなりません。

いわゆる会社で働くというのも
すでに限界はすぐそこにあると思いますよ。

働き方改革とはではなくて
今までにない働き方を考えましょう。

でもそれは楽ではないと思います。
楽でないけど働き甲斐があるでしょう。

そういう職場を作りましょう。
充実感のある仕事をしましょう。
毎日楽しく仕事をしましょう。

これも自分次第ですね。
転職を繰り返してる場合じゃないですよ。


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