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本物の専門家、本物のお金の使い途、本物の効率

専門家とは
専門領域のフレームが見えている人。

ここまではわかっている。
この先はまだわからないという境界線が
ちゃんと見えている人がプロですよね。

社会のあちこちで
「自称」専門家が増えていますが、
本物の専門家をきちんとリスペクトしないと
私たち自身の首を絞めることになりかねません。

偽物がマーケティングの力で
専門家ぶるのを許してしまうのは
本物の専門家への冒涜じゃないでしょうか。

私どもキャリアの世界なんて
偽物だらけだし、偽物の参入が多いですけど
本物は言葉の重みが違うと思いますよ。

「勉強量」と「経験値」が段違いですから。

自分はまだ専門家になれていない。
専門家になるための過程にいる。

こういう謙虚さを持てない人は
専門家にはなれません。

わかっていないことも
わかっているフリをするような人間になりますから。

専門家は、その専門性において
これ以上ないくらいに謙虚なのですよね。
本物ならば…。

お金でいろんなものが買える時代ですし、
お金があれば大概の不幸は避けられますね。

ただお金で買うべきなのは…

①時間
②手間
③プロ

これらではないでしょうか?

本物の富裕層は
こういう大事なところにお金を使うように思います。

逆に言うと①~③をケチってしまうのは
お金の使い途としてどうでしょうか?

お金は有効に使わないといけませんよね…。
稼ぐために使う?使うために稼ぐ?

ただ消費するだけでは
永遠にお金は貯まらない気がします。

不経済ということで切り捨てると
本質が見えなくなる気がするんですよね。

不経済の先に経済効率が高まることもあり得るし、
不経済なほうが適切なことだってあるだろうし、
わかりやすさに負けてはいけない。

コスパだ、タイパだと効率を重視し過ぎて
大事なものを失うケースが増えていますからね。

本物の効率化とは
実は非効率の先にしかないように思えます。


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