
人生の達人として生きるために
人生の達人になりたい。
私が、そう思い始めたのは
10年くらい前だったでしょうか。
それがキャリアの達人への
近道であると思いましたし、
自分自身の不器用な生き方を
少しでも直したかったのです。
果たして10年経って
どの程度まともになったのかはわかりませんが、
少なくとも生きてい楽しいです。
真剣に生きなきゃ道は閉ざされる。
真剣に生きてるとチャンスが来る。
生き方の選択権は自分にありますけど
評価するのは他者です。
いくら自分で自分が優れていると言っても
周囲が認めてくれなければ
愚の骨頂と言わざるを得ないでしょう。
これも社会の構図なのですけど
適当に生きていて
他者に評価されるってことは
よほどの天才でもない限りは
そうそうありませんからね。
真剣に生きるって
最低限のスタートラインかな。
問題はその先でしょうか。
人生の達人になるためには
最低限のバーを上げる必要があるかもしれません。
同じ仕事を長く続けていると
熟練度が上がる一方で、
ぬるま湯的な環境に甘んじてしまいます。
居心地の良さはいいですが、
敢えて意識的に…
①違う手法
②未経験分野へのチャレンジ
③アウェーに進出
このような姿勢を持つことは
キャリアの停滞を防止する有効な策ですね。
自分の市場価値向上です。
別に転職しろって話しじゃないんですよ。
キャリアをより良いものとしましょうという話です。
私は個人的に
キャリアを「スキル」と「経験」と定義していますが
キャリアがあれば居場所は必ずあります。
キャリアがなければ居場所を失います。
簡単な社会の仕組みです。
人生の達人は
冷静かつ客観的なキャリア観を持っています。
人は目に映るものを信じてしまう。
それは、わかりやすいものだから。
人は目に見えないものを疑ってしまう。
それは、わかりにくいものだから。
これを理解していれば
見誤ることも少なくなるかな。
別にわかりやすいから正しいわけではないし
わかりやすいから間違っているわけでもない。
人はどうしても
自分というフィルターを通して
物事を見てしまうものですけど、
第三者とか、社会というフィルターも
持っておいたほうがいいに決まっています。
人生の達人は
自分を中心にはしません。
なぜなら世の中にとって
自分という存在は
実にちっぽけなものであることを
よ~く理解していますから。
世のため人のために生きれば生きるほど
自分というものは確立されていきますね。
これこそ人生の達人ではないでしょうか?
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