転職よりもキャリアが大事なのです！

解雇規制の緩和が話題になり、
賛否両論が叫ばれています。

その延長上で
転職をしやすい社会を作るだとか
おかしなことを言い出してる人も増えてますね。

転職云々じゃないんですよ。

わたしゃ10年以上前から
ずっと言い続けてますけどね…。

転職の前にキャリアなんです。

キャリアを考えない転職は
年齢を経るごとに不利になりますよね。

経済効率だけじゃ
負け組を増やすだけなんですよ。

そのほうが資本家にカネが集まるから
ずっとそうしてきたんだけど
そろそろ改善しないとヤバいって。

二極化があまりにも開き過ぎてる。
このままじゃ暴動でも怒るんじゃないですか？

キャリアがあれば
いくらでも転職できるんです。
いくつになっても転職できるです。

それでこそ経済への貢献でしょ。
なぜキャリアを大事にしない？

スキルと経験をいかに身につけるかなんですよ。

キャリアがないと
いい転職ができないんだってば…。

キャリアの有無で人生が決まるんです。
なぜここから目を背ける？

キャリコンの資格は形骸化したけど
人生においてキャリアは
絶対にあったほうがいいのは間違いありません。

キャリアを活かす人生にしようよ。
キャリアこそが我が身を救うんですよ。

何を、どの程度、できるのか。

転職してもキャリアがなければ
あんまり浮かばれないんじゃないかな。
ジョブホッパーのはじまりだって。

55歳でもキャリアがあれば
社会に必要とされるんです。

人生はマラソンなんだから
百メートルで一等をもらったって
しょうがない。

石坂泰三さんはこう言ったそうです。

子供の頃とは
参加しているレースが異なっているのに
同じように挑むのは間違いですよね？

自分が参加している
レースのレギュレーションを知り、
適切に挑まないと
勝ってるようで負けてしまう。

人生のレース。
キャリアのレース。

個人の戦い。
組織の戦い。

自分の足跡。
この世に生きた証をどう残すか？

小さくてもいい。
正しくありたいですね。

中長期的な戦いです。
今だけ良ければいいなんて
絶対に嘘ですよ。

キャリアや人生は
一寸先は闇ばかりです。
リスクだらけの一生です。

リスクは想定外に来ますから
万が一に備えても
この万が一は見えないし
想定内にするのは簡単ではありません。

好事魔多しと言いますので
上手く行ってる時ほど
気をつけなきゃいけないとか
ハイリターンを狙えば
ハイリスクを背負わねばならないとか
ローリスクにしようと思えば
リターンもローリターンになる訳で
リスクマネジメントは難しい。

事業でも、個人でも、
大きなリスクは
「人」が運んできます。

だからヒューマンリテラシー
人を見極める目が必要なのですが、
最も注意すべき「人」は
リスクは相手に負わせて
リターンは自分が取るという輩ですね。

こういう人は狡賢いし
嘘も方便、口も達者ですから、
近づかないのが１番です。

ビル・ゲイツは
「リスクを負わないのがリスク」と言ってましたが
言い得て妙です。

失敗を恐れて
同じ事を繰り返すだけの日々は
リスクが大きいですからね。

チャレンジする
リスクを軽減するためには…

①ビジョンを持つ
②自由度を持つ
③永遠に学び続ける

この３つかなと。

まだまだこれからと自分を途上に置き
より良い未来を掴むために
学び続けないといかんですね…。

ひとつの職場で
みな同じ働き方をするのは
限界が来ているようです。

ハードワークを好む人もいるし
1分も残業したくない人もいる。

給与優先とか、時間優先とか、
個人の価値観は多様化してます。

多様化をどこまで許容し
仕組みに組み込むか？

組織の在り方が問われますね。
トップ次第？

組織に翻弄されないためにも
「キャリア」が必要不可欠ですね。

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