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働き方の最適バランスはどこにありますか?

働き方の最適バランスを考える。

①公私のバランス
②できる事とやりたい事のバランス
③収入と奉仕のバランス
④今すべき事と未来に繋がる仕事のバランス
⑤自分の為と人の為のバランス

これからの時代は
働き方もさらに多様化していくでしょう。

多様化を促進する企業もあれば
多様化を渋々認める企業もあれば
多様化など知ったこっちゃない企業もあり、
どんな企業で働くかは
生きる、暮らす、大前提になりますけど
その前に、まずは自分自身の望む働き方を
明確にしていく必要がありますね。

働き方の最適バランスって
白黒ハッキリさせるだけではなく、
グラデーションのどの辺りか?とか、
立ち位置が問われてくると思うのです。

また同じ人でも
20代の時と、30代の時と、40代の時と…
それぞれ相応しいバランスは
常に変わってくるものでもありますよね。

個々が望む幸福と充実感の形です。

自分らしいポジションを手にするためには
それこそ振り返りの時間を作って
自問自答、自分との対話をしていくのがいいでしょう。

できることなら第三者の意見も聞いて
自分の考えをブラッシュアップするのがいいです。

視野は広く、
自分の頭になかったことも
しっかり検討していくのが良いですからね。

上記の①~⑤の最適バランスについて
ひとつずつ見てまいります。

①公私のバランス

→ 家族構成や人生のフェーズによって
  もっとも変わると思われます。
  よって家族内での話し合いが必要ですし、
  常により良いバランスを模索すべきですね。

②できる事とやりたい事のバランス

→ できることを優先し、
  やりたいことができるように
  自分を成長させましょう。
  いきなりやりたいことができるというのは
  そうあることではありません。
  準備が整うのが前提です。
  ここはグラデーションのなかのポジショニングが大事です。

③収入と奉仕のバランス

→ 目に見える価値観が優先される世の中ですが
  人間の歴史を振り返れば
  それが長続きするとは思えません。
  生活費を確保しながら
  どこでオーバーアチーブするか?
  ノブレスオブリージュというのは
  一般人にも必要な姿勢だと思います。
  無理のない範囲で、小さなものでも。
  そういう人にしか手に入らないものがあるんです。

④今すべき事と未来に繋がる仕事のバランス

→ 「やるべきこと」と「やりたいこと」の区分けですね。
  私たちはやるべきことだけやっていると
  どうしても堕落していくんです。
  やりたいことをやるために
  自分を成長させていくという考えも大事です。

⑤自分の為と人の為のバランス

→ 自分のことばかり考えていると
  人のためにはならず、
  むしろ迷惑を掛けることも多いです。
  人のことばかり考えていると
  意外と自分のためにもなるものです。
  さ、どのあたりでバランスを取りましょうか?

いかがでしょうか?
あくまでも私の個人的見解ですので
異論があるのは当然です。

突き詰めていくと
結局、「価値感」と「判断基準」になりますね。

キャリアで言えば
キャリアアンカーが問われます。

何のために働くのですか?
誰のために働くのですか?

この根本的な哲学を磨く必要がありますね。
良い働き方を手に入れるためには…。


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