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ケアクリ会議 Vol.4

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ケアの現場をもっとクリエイティブにしたい!という想いを込めて、2014年から年に1度開催しています。2018年は、5名のゲストをお迎えして「ヘルスケアからプレイフルケアへ」~人生…
運営しているクリエイター

2018年4月の記事一覧

第5回 ケアの専門職が街中でコーヒー屋台をやる、そのワケ

<ケアクリ会議 VOl.4 ゲストトーク・ダイジェスト> 密山要用さん 医師・家庭医療専門医・モバイル屋台DE健康カフェ 密山要用さんは都内など3か所のクリニックで外来と訪問診療を行う家庭医です。臨床の傍、2016年から東京大学大学院医学系研究科博士課程に進み、医学教育学の研究に携わりながら、住民と専門職が協働するまちづくり・健康づくりを研究、活動しています。 ケアクリ会議 VOl.4では、ケアの専門職が住民と協働する前提として、互いにどのような関係性を築いていくのが望ま

第6回 「マイノリティ×クリエイティビティ」で社会を良くする

<ケアクリ会議 VOl.4 ゲストトーク・ダイジェスト> 澤田智洋さん 一般社団法人世界ゆるスポーツ協会 代表 澤田智洋さんは大手広告代理店のコピーライター・プロデューサーとして、広告やマーケティングに携わる一方、マイノリティを起点 に社会を良くするイノベーションを起こす事業を多数手がけ、その多様さと柔軟な創造性が注目されています。ケアクリ会議 VOl.4では、ご自身の活動と意思を紹介しながら、クリエイティブワークが社会を良く変える可能性を述べ、スピード感をもって前進するこ

第7回 生活者による、生活者のための地域づくりサポート

<ケアクリ会議 VOl.4 ゲストトーク・ダイジェスト> 西上ありささん studio-Lコミュニティデザイナー・Co-Minkanプロジェクト 西上ありささんはまちづくりや、まちに暮らす人のつながりをデザインし、コミュニティの課題解決を促す事業化をサポートするstudio-Lのコミュニティデザイナーであり、2017年7月から始動したCo-Minkanプロジェクト普及実行委員会共同代表の一人です。ケアクリ会議 VOl.4では、studio-Lが携わった事例と共に、Co-Mi