rock on film +plus split milk text.3
デヴィッド・ボウイ・ボウイなのですよ。
自分の栄光すら平気で切り捨ててしまえる
ファンに媚びることなく、なんのためらいもなくファンを裏切る。曲制作での姿勢がそれを物語っており、180℃違った音作りをする。
ボウイは親日家であり、京都に滞在したときに多くのインスピレーションを受け作品に生かしたと言われています。
「寒い朝目を覚ますと、ここが京都のあたりで、禅の修行場だったらいいのになと思うことがよくある。ベッドを出てタバコに火をつけて、近所をひとまわりしてようやくその感覚が振り払えるんだ」
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