重要な工程が死んだ
メインPCが起きなくなった。
年末からちょくちょくブルースクリーンになっては再起動していたのだが、2週間ほど前から、再起動しても失敗を繰り返すようになった。
まったく動かないわけではないので、粘っていろいろなメニュー(復元ポイントに戻るなど)を試すのだが、まったく進むことはなかった。最終的な初期化もエラーが出て進まず、詰んだまま時は過ぎた。
少し時間を置きながら、何回かやって失敗していると、再起動する際は決まってこの文言が表示されていることに気づく。
critical process died…重要な工程が死んだ?(工程というと流動的な側面もあるので、しっくりこない訳である。とはいえプロセスが死ぬというのはなかなか文学的だ。)
西の魔女が死んだ以来の謎の訃報である。
サポート担当者なんていないので、Google検索にかけて調べると同じような体験をしている人がけっこういた。
その中でも、とある個人ブログの方がほぼ同じ状況にはまり、復活していたのでとても参考になった。
俺の場合はUSBで再インストールにて復活した。そして1枚1枚は試せてないないのだが、メモリ診断で問題があることが分かったので、そのあたりを近日なおしたい。
おそらく購入時にDTM用に増設したメモリが悪くなっているのだろう・・・と信じたい。
初期化したので、ここ最近制作した曲の編集データも死んだ。アルバム発酵記でちょくちょく進めていた曲は打ち切りとなった。編集する余地がなくなったということは、完成してしまったともいう。方向に困ってたのでラッキーだったかもしれない。
再開がてら新たな録音をした。死んだというより生き返ったリフレッシュさがそこにはある。変則チューニングは解放弦かきならしても楽しい。