飲食店DX開発日記⑤ HRアプリの開発

こんにちは。
ミエルカシステムの中の人です。

　飲食店の生産性向上のため開発した内容を発信しています。

　飲食店のDX推進についてできることやポイントなどお伝えできればと思います。

第5回目　HRアプリの開発

　木梨憲武さんと伊藤淳史さん、松本穂香さんがやってるスマートHRのCMいいですね。

「今日はうまいもん食って帰んな」という言葉に機能だけではなくて暖かさや豊かさが感じられて素敵です。

作ってみることにする。

　もともと、シフト希望を提出するアプリを作成していましたが、せっかくなのでHR機能も追加してしまえ、ということで雇用契約書にクラウドサインができる機能をつけてみようかと思います。

まずはお絵描きアプリから

　サインする部分の開発の前段階として、お絵描きアプリを作りました。

　アプリ作成には、monacaを利用。
ios、androidどちらにも対応したアプリが同時に作れて助かります。

　アプリ側のコーディングはjavascriptとhtml。サーバー側はPHPで作成しますが、今回はサンプルなので作成しません。

　画面タッチのイベントから座標を取得して線を描画していくプログラムを書いていきます。

　monacaで公開されているサンプルを参考にしながら、数時間で完成！意外と早い！

娘に好評。大活躍。

娘の書いたアンパンマン

　色鉛筆と紙からDX化されて、A4のコピー用紙の消費量が削減され、画像もデジタルで管理できるように。

HRアプリの開発に着手

　いけそうなので、アプリの開発を進めていきます。

　実際にクラウドサインのプログラムにする時は、契約書を背景として設定すれば良さそう。

HRアプリのユーザー画面

　アプリには、下記のような機能を実装予定です。

• 希望シフト作成

• シフト確認

• 給与明細確認

• 雇用契約書サイン

• マイナンバー提出

• KPI確認

　ある程度完成したら、無料トライアルできるようにしようかと思っています。

興味ある方はご連絡ください。

スマートフォンを活かさない手はない

スマートフォンが普及し、ほぼ全ての人が高性能な小型パソコンを持ち歩いてる状態です。

これを活用すれば、低コストでDXを推進することができますね。