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高校生で起業して難しかったこと!

①石鹸の製作が全て手作りであること

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僕たちは企業さんとコラボすることも考えたのですが,費用がかかってしまうこともあり,この機会に自分たちが手作りでどこまでいけるのか?を試すという目的もあって手作りを選びました。
ちなみに制作の様子はこんな感じ。

手作りの場合だとまず野菜のエキスを抽出することから始めます。色の濃淡をつけるためにもエキスの色が濃いものと薄いものの両方を使っています。

②「こうしたいなー」と思っても準備に1ヶ月くらいかかること

店舗販売がそのケース。店舗さんにアポを取り,その後契約書や企画説明書を準備し,名刺も用意。大人の方はもちろん忙しいですし,それだけの準備がないと相手にしてもらえません。店舗販売のお話に関してはこちらの記事をご参考に。

③運用を始める時期が遅かったこと

Twitterでリプや投稿を通して色んな方と関われるようになったのが9月入ってからだったのでもっと皆さんと関われたらなーと思うばかりです。SNS では起業をする前からもたくさんの情報を公開することができます!それなのに第一次審査を通過してからやっと Twitter の投稿を始めたので運用の時期が少し短くなってしまいました。運用期間が長いことに損はないので 情報発信の時間を伸ばすことで認知度を上げられると実感しました。

④思考の幅が圧倒的に広がったこと(番外編)

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物事を様々な切り口で見ると新たにわかることもある!と知ってからは様々な見方で物事を考えらえるようになりました!思考の幅が圧倒的に広がった主な理由は意思決定のほとんどが直接お金と結びついているからです。普通の意思決定の場合は直感に頼るでもいいですし,論理で攻めて考えるでも問題ありません。

しかしそれがお金と結びつくとなると判断が難しくなります。単純にやりたいからとか面白そうだからという理由で判断してしまうと企業にとって無益なことをすることになります。様々な側面から物を止めることで,企業にとって良い判断とは何かそれを見極めることができます。

⑤問題は気付いてからじゃ遅い場合もあること

期間の見積もりをしっかり考えていないと問題が起きてから対応するじゃ遅い場合もあります。あらかじめこういう問題が起きそうと予想してから動けると良い!
本当にその通りです。 僕たちは活動期間が短いということもあって,問題が起きてからだとその修正にかなり時間がかかり,あっという間に時間が過ぎてしまいます。

経験則だと問題が起きるとだいたい一週間ぐらい予定がズレます。企業の場合だとその辺も見込みますし,社員の方もバッファを想定して安全な状態で仕事すると思います。 

ただ初めての経験もあったので,仕事の見積もりが甘くなるところもありました。これくらいで終わるだろうと思っていたら予想以上にかかってしまったというのが何度もありました。あらかじめこういう問題が起きるんじゃないかと目星を付けて活動すると良いですね。

⑥自分たちで決められることがたくさんあること

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自由がある反面,毎回その意思決定を下さないといけないのでこれはどうしよう,あれはどうしよう!となってしまいます。全体を俯瞰できる力が必要ですね。僕たちの想像している以上に決められることがたくさんありました。 どの配送方法を使って商品をお客様に届けるか,商品の値段はいくらにするかなど今までに全く経験したことのない部分まで僕たちの手が及んだので意思決定の難しさを感じました。

以上です。いかがだったでしょうか?高校生で起業して難しかったと思うことは他にもたくさんあります。でも確実に良い経験をしていると思います。販売まであと9日。出来る限りのことを全力でやります!最後までお読みいただきありがとうございました。最後に宣伝させてください!

僕たちは「小さな力で明日をより良く」をコンセプトに,廃棄野菜から作った宝石石鹸を販売しています。この宝石石鹸はオンラインショップのBASE&店頭で11月1日から30日にかけて販売します。TwitterInstagramTikTokでは私たちの新商品に関する情報がたくさん!是非フォローしてみてください!それではまた。


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