2025.2.21金曜日.晴れ

お日様が高く、風さえなければ暖かいので、至るところで図々しく人の庭や畑に寝そべり、日向ぼっこしている猫を見かける、午後。
とても気持ちがいいものだ。

3匹みつけられるかな。

午前中1月から取り掛かっていた大きな仕事が終わった。
自分で管理したいけど、認知機能や身体機能の低下で、金銭管理が難しくなってきたうえに、家族とは疎遠で協力を得られない方だったり、サービスだけではどうにもこうにも対応出来なくなった利用者への支援をどうして行くか、その人たちの幸せはどこなのかの話し合いを行政、支援してくれている事業所、成年後見制度などに精通する事業所、その方たちの生活する地域の代表を招集して、したのだ。
無論、こんなたった1回の会議で何かが目に見えて変わるのなら苦労しない。
でもこうやってそれぞれから見ているその方の暮らしを共有することで、その人たちの問題を関係機関みんなで同じ温度で問題視することができる。それに、この段階にきたらこれができる、これをしようと今後の支援方針を共有することで、同じ方向を見て支援側の横の繋がりの円滑化を図れる。

だからわたしとしては大満足だ。
人前で喋ることが不得意なわたしだ？喋ることもたくさんあったけど、それは原稿を事前に作っておいたし、10名の専門職が集まれば、それぞれに
話は出るし、想定していた1時間～1時間半以内に収まった。ある程度の方針も打ち出せた。
あとは報告書を作成、提出すれば、1連の仕事は終わりだ。

散歩していたら小さな鳥居に昨日まで無かったアポロがお供えされていた。

ウォーキングしているおばあちゃんかな、それともお父さんに手を引かれた子供かなと思いを馳せた。

午後から新規の相談を受ける。
1つ大きな仕事を終えて、自信がすこーしそだって、また仕事頑張るぞと伸びをする。