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サバとアジとメジナとカニ。

最近は日中いきなり27℃まで上がったり、夜はいきなり冷えたり寒暖差のジェットコースターが甚だしい。
余談だが、わたし、2023年の4月10日(主の誕生日)からダイエットを始めて1年と半年位で大体25キロの減量に成功している。
だから寒がりより暑がりだったのだが、このダイエットのためか、3日前くらいに、あることを経験した。寝る時は少し暑いくらいで、毛布1枚をぴらっとかけて眠りについたのだが、夜中3:00頃ガタガタと揺れで目が覚めた。なんと、震えていたのだ!このわたしが!寒くて、震えて、更に布団を出せばいい話なのだろうけど、寒くて寒くて自分の上にかかっている命綱(※毛布です)から足の指1本も出せない状況で、そんなときに助けをまず求めたのが、自分の頭上で丸くなっていた猫である。「ま、マーブル、寒いからちょっと来て。」しかしこの推定15歳は過ぎてるであろう年寄り猫は薄情者である。重たそうに頭を上げて眠たそうにこちらを一瞥するものの一向にこちらへ歩いてこようとする気配はない。仕方なく隣で眠る眠りの深い妹に「ごめん、ねえね、寒くて死んじゃいそう。足1本でいいからねえねの布団に突っ込んで欲しい。」と4度ほど懇願して、結局毛布をかけてもらい事なきを得た。4000g超えで生まれてこのかた、肥満体型。痩せて「なんだってスマートになったね」「綺麗になったね」と褒められて、気持ちよくなっていてお腹に6ヶ月になるちっころがいてもなお痩せ続けるわたしに、今まで「悪阻ないんだ(残念そうに言う)。食べれてもあんまり食べちゃだめだよ。」「苦しいかもしれないけどダイエットは続けて」と言っていた能面産婦人科医も、先月のおわりの受診の日には「痩せなくてもういいから、普通なら増えてる時期だから。産むまでに5キロ増くらいで抑えて。」と態度を一変させすっかり勝ち誇っていたわたしに痩せることへの弊害が生まれた瞬間だった。
話はすっかり変わるが、今週日曜日。父と妹と釣りに出かけた。母も行ったが、母は本物のインドア(※ドライブは好きだが、キャンプとか釣りは嫌いで車からはおりたくない勢)なので、車でお留守番。満潮で青イソメでアイナメを狙ったが、アイナメは1匹も釣れず。青イソメで釣れたのはメジナ2匹とワタリガニ1匹。その後サビキに切りかえて、小さなアジやら鯖やらイワシやらを40匹ほど釣り上げた。その魚たちを週末単身赴任から帰ってくる夫のまつ家に持ち帰り父が魚を捌き、母と妹がサラダをつくり、わたしがワタリガニとネギ、メジナの頭を入れた味噌汁を作って家族5人で食べた。
そんな甲斐もあってか、昨日の父の受診では腫瘍マーカーが下がっていたと母から報告があった。
けど、腫瘍マーカーってすぐ上がったり下がったりすることを知っているからわたしは期待しないけど、今は低いという事実に心を預けて喜ぶことにする。

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