映画『SAW X』
シリーズ10作目、時系列的にはパート1と2の間に位置する内容。
ジグソーことジョン・クレイマーが、デスゲームをクリアした後継者のアマンダ(注射針のプールに投げ込まれたりした人)に、彼のヤベー仕事を教え込んでる時期っすね。
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末期癌に蝕まれて余命数ヶ月のジョンは、患者の集会で出会った男に、ある画期的な癌治療の話を聞き、遥々メキシコへ。
無事に手術を終えたジョンだったが、なんとそれは巧妙に仕組まれた詐欺だった。
騙された事に気付いた彼は、すぐさま詐欺を働いた一味を捕え、得意のデスゲームを仕掛けるのだが...。
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つーコトでまず言いたいのは、ジグソーさん、意外にチョロい笑。
あんな怪しげな治療に飛びつくとかさぁ。
そして今回は二人も生還させてる。
おまけにデスゲームの最中はスキだらけで、危うく溺死しそうになる始末。
まだジグソーになりたてで、色々とおぼつかなかったのかしらねぇ。
一方、死にかけのジジイと元ジャンキーの女に一瞬で捕まる詐欺集団はもっとチョロい笑。
千載一遇のチャンスをあっさり逃してしまうところも、極めて緊張感が足りないと言わざるを得ない。
命かかってんのよ、しっかりして!
まあ何はともあれ、今回もイマジネーション溢れる問答無用のデスゲームを堪能出来て、シリーズのファンとして純粋に嬉しかった次第。
にしても、あとどれくらい続編作るつもりなんだろう(多分全部観るけど)。
#ソウエックス
#sawx
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