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公務員からパタヤの不動産王を夢見た男の逆転人生

国家公務員からパタヤ不動産売買業へ:人生を賭けた挑戦

国家公務員として8年間勤務したのち、一攫千金を目指してパタヤへ移住し、不動産売買業に飛び込んだ男の奮闘記。

国家公務員を捨ててパタヤに移住した理由

移住の経緯を語ると、日本で大学を卒業後、国家公務員として8年間働きながら、インターネットビジネスの可能性に魅了された私は、副業として様々なビジネスプランを模索しました。国家公務員時代にインターネットが普及し始めたタイミングで、ウェブ関連の勉強も行いました。インターネットビジネスの可能性に期待し、ブログやウェブサイトの制作、EC(電子商取引)の勉強も行いました。その中で、特に魅力的に感じたのが不動産売買業でした。
高い利益率、一攫千金の可能性、そして年金生活者や投資家といった需要の多さに、私は大きな夢を描きました。やがて不動産販売の利益率の高さに着目し、特にパタヤのコンドミニアム市場にチャンスがあると思い描いたのです。コンドミニアムの売買による紹介料や賃貸収入が安定した収入源となり、その中で高い利益を見込めることに魅力を感じました。そして、脱サラしてタイのパタヤに移住しました。

日本人のパタヤコンドミニアム購入需要とは

パタヤには、年金生活を送るために移住する日本人や、投資目的でコンドミニアムを購入する人々が多く存在します。私は、彼らのニーズに合わせ、日本語で接客できるという強みを活かして、彼らに最適な物件を紹介していきました。特に日本人の顧客層に着目し、年金ビザを持つ高齢者や不動産投資家をターゲットに販売活動を展開しました。日本人がタイでのセカンドライフを送る需要に応えるべく、パタヤのコンドミニアムを販売することに専念しました。また、日本人に向けてコンドミニアムの魅力や現地情報を提供し、彼らのニーズに合った物件を紹介することで顧客満足度を高めました。

パタヤ生活、2年間の苦闘

しかし、甘い世界ではありませんでした。移住後の生活は、安定した収入を確保するために日々奔走する日々でした。不動産市場の変動に対応しながら、契約獲得と収益の維持に努めました。毎日喉カラカラになるまで働き、それでも生活費を払うのがやっとの日々。それでも、諦めずに走り続けました。

不動産売買のため、現地デベロッパーと連携

日本での公務員時代とは異なり、収入が直接努力に比例する状況に適応する必要がありました。不動産マーケティングや現地のデベロッパーとの契約など、様々なビジネススキルを磨きながら、成功を目指しました。顧客を連れてきたら紹介料を得られるというビジネススタイルで、現地デベロッパーや販売エージェントとパートナーを組みました。日本語で接客できるという強みが活かされ、日本人顧客を獲得する上で重宝されました。

苦難を乗り越えて

2年間の苦闘の末、満足できるほどではないが少しは収入が得られるようになりました。コンドミニアム市場の多様性を活かし、価格帯や立地条件に応じた物件の案内も行いました。高価な物件を求める顧客にはセントラルパタヤ周辺の物件を紹介し、一方で予算に制約のある顧客には少し離れたエリアの物件を案内しました。このようなアプローチにより、幅広いニーズに対応し、顧客満足度を向上させることに成功しました。
しかし、それも長くは続かず、その日暮らしは出来てもお金が貯まるほどには稼ぐことができませんでした。残念ながらこの道だけで一攫千金は得られないと悟り、日本でまた地道なサラリーマン生活に戻ることを余儀なくされたのでした。

脱サラ教訓

国家公務員という安定した職を捨て、一攫千金を夢見てパタヤへ移住した私の挑戦は、決して楽なものではありませんでした。しかし、この経験があったからこそ今の自分があると確信しています。何一つ後悔はありません。

売る側から買う側へ!コンドミニアム王になる次のステップ

このブログでは、私の経験を活かして、パタヤ不動産購入を検討している方々に役立つ情報を提供していきます。元不動産エージェントとして、今度はコンドミニアムを買う側としての大成功を果たしてみせます!

読者へのメッセージ

国家公務員という安定した職を捨て、パタヤで不動産売買業に挑戦した私の経験は、多くの人にとって刺激的に映るでしょう。
このブログでは、私の成功だけでなく、苦難や失敗についても赤裸々に語っていきます。私の経験が、あなたの夢を実現するためのヒントとなることを願っています。

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