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今までの経緯、自分と心と身体


私は新卒でサラリーマンとして働き始めましたが、どうしても会社員生活に馴染めず、転職を繰り返す日々が続きました。

そしていつしか無職になり、銀行残高もマイナスに、メンタル崩壊寸前、まさに崖っぷちでした。いや既に落ちてたか、、、。

しかしその時、自己理解を深めることで、心理学への興味を再確認し、「心理系で仕事をしたい」という強い想いが芽生えました。

借金をさらに重ねて、背水の陣でメンタルトレーニングの学びに心理の学校に飛び込みました。

「これでダメなら知らん🤣🤣🤣」

と、完全に開き直っていました。

心理学の勉強を続けるうちに、「これで食べていくには、あと何年かかるんだ?」とすぐに現実の壁にぶつかりました。

それでも希望を捨てず、いくつもバイトを掛け持ちしながら頑張りましたが、いつしかモチベーションが続かなくなってしまいました。

その頃、生活費を稼ぐため、心と関連する身体のケアのお仕事を始めていました。
その仕事が自分でも「あれっ?」と思うほどに絶好調に進み始めました。

心理の学校で学んだ「相手軸100%の姿勢」と営業で学んだ「お客さんのニーズを掴む力」を実践すると、なんと2年間で160人もの指名がつき、普通に生活できるようになりました。

仕事自体も「楽になった」と直接お客さんに喜んでもらえるのが本当に嬉しく、コツコツする性格も手伝って、お店で売上NO.1にまでなりました。

それからさらにレベルアップして、数年が経つと、一つの疑問が浮かびました。

「身体をいくらほぐしても、すぐ元に戻ってしまうお客さんが多いのはなぜだろう?」

もちろん、自分の技術面や、猫背や座り方などの身体のクセも根本原因ではありますが、もう一つ根本的な原因がネガティブな心のクセにもあるのではないかと感じ始めたのです。

特に現代はストレスが多く、交感神経がずっと優位になりがちなため、身体が常に緊張状態に陥りやすく、身体がリラックスできていなかったりします。

なので、心に過度にストレスがかかったりすると身体はすぐに緊張状態に戻ったりします。

つまり、ネガティブな心のくせで過度に不安に思ったり、怒ったりで、自ら緊張を誘発しすぎて自爆しているのでは?と思いました。

そこで、姿勢などの身体のクセもですが、ネガティブな心のクセを改善できれば

「多くの人がもっと楽しく笑顔で生きられるはず!」

という考えに至りました。

そして、元々興味のある心理の分野で自分をもっと発揮したいと強く思いました。

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