![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169180281/rectangle_large_type_2_21f6526d2fc7058968b2772edbb908bc.jpeg?width=1200)
まるで反・断捨離のような考えが浮かんで衝撃を受けている…
断捨離を始めてから2年以上が経過した。
物は減りつつも増え、全体的には減っているが、まだまだだ。
でも、物の循環は良くなっている。
特に、年齢と体形に合う服は、その都度、用意できている。
自分の部屋は、まだすっきりはしないが、
服やアクセサリー等、より好きなものにどんどんアップデートできている。
いわば小さなパワースポットがいくつかできている。
でも、リビングは、
床に物がたくさんあって、片付けもできていない。掃除も大変だ。
片付けてすっきりしたリビングで暮らしたい!
ゆったりとテレビを見たい!
と強く願っている。(顕在意識では間違いなく願っている)
が、今日、ひとつ気付いたことがある。
うちは二世帯同居だ。
間の扉を開けると、リビングが真っ先に姑の視界に入る。
もし、リビングを断捨離すると、すっきりして、
私の存在が目立ってしまうだろう。
姑の目から、ますます逃れられないんじゃないだろうか。
床の上にバッグや書類が散乱しているから、姑の注意が逸れて、
弾除けになっているんじゃないだろうか…
そう思ったところで、愕然とした。
そう言えば、だいぶ前の投稿にも、「リュックは土嚢」だと書いた。
やっぱり、物に魔除けか何かの役割を私が与えてるのか…
これじゃ、いつまでも断捨離できないじゃないか…
(※姑は普通の善い人です、私が神経過敏なだけです)
「木は森の中に隠せ」とは言うけど、
私の価値が、バッグや書類とイコールのはずはないし、
荒唐無稽な発想かもしれない。
多分、これは、単なる思い付きで、深層心理からくるものではないだろう…
とは思うが、私の意識的な発想は、
中年太りのお腹を、ペンダントや大き目のセーターで隠す、
姑に見られたくないネックレスは、コートやマフラーで隠す、
買った服を気付かれないようにバッグに入れて帰り、隠す。
ほら、隠している、注意を逸らしている。
だから、無意識のうちに、姑対策をしていても不思議ではないのだ。
そうすると、リビングは断捨離出来ないことになってしまう…
でも、断捨離したい、どうしてもしたい!
リビングは、子供のものが多いので、子供部屋に片付ければ済むはずだ。
子供が「自分の部屋が狭くなるから嫌だ!」と抵抗しているのを、
どうにかして説得すればいいのだ。それが難関なのだ。
いずれ、断捨離後は、白と木の色とソファーの色が基調になるだろう。
その時、私は白か茶か迷彩色のような服を着ようか(ああ、服が増える)、
忍法布団の術のように、リビングに溶け込んで、存在感を消そうか…
または、私より目立つような置物を置こうか…
あまり高価ではなく目立つもの、招き猫はどうだろう…(姑は犬派だが)
そうすれば私が目立たないだろう。
今日のこのインスピレーション?を踏まえて、断捨離してみよう。
ソファーの上のクッションは置いたままでいい。
細長いので、縦に置いて、盾のようにしてもいい。
私ももう中年、何らかの手立ては思い付けるはずだ。
これからも細々と断捨離を頑張ろう。