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まるで反・断捨離のような考えが浮かんで衝撃を受けている…

断捨離を始めてから2年以上が経過した。
物は減りつつも増え、全体的には減っているが、まだまだだ。
でも、物の循環は良くなっている
特に、年齢と体形に合う服は、その都度、用意できている。

自分の部屋は、まだすっきりはしないが、
服やアクセサリー等、より好きなものにどんどんアップデートできている
いわば小さなパワースポットがいくつかできている。
でも、リビングは、
床に物がたくさんあって、片付けもできていない。掃除も大変だ。

片付けてすっきりしたリビングで暮らしたい!
ゆったりとテレビを見たい!
と強く願っている。(顕在意識では間違いなく願っている)

が、今日、ひとつ気付いたことがある。
うちは二世帯同居だ。
間の扉を開けると、リビングが真っ先に姑の視界に入る

もし、リビングを断捨離すると、すっきりして、
私の存在が目立ってしまうだろう
姑の目から、ますます逃れられないんじゃないだろうか。
床の上にバッグや書類が散乱しているから、姑の注意が逸れて、
弾除けになっているんじゃないだろうか…
そう思ったところで、愕然とした
そう言えば、だいぶ前の投稿にも、「リュックは土嚢」だと書いた。
やっぱり、物に魔除けか何かの役割を私が与えてるのか…
これじゃ、いつまでも断捨離できないじゃないか…
(※姑は普通の善い人です、私が神経過敏なだけです)

「木は森の中に隠せ」とは言うけど、
私の価値が、バッグや書類とイコールのはずはないし、
荒唐無稽な発想かもしれない。
多分、これは、単なる思い付きで、深層心理からくるものではないだろう…

とは思うが、私の意識的な発想は、
中年太りのお腹を、ペンダントや大き目のセーターで隠す
姑に見られたくないネックレスは、コートやマフラーで隠す
買った服を気付かれないようにバッグに入れて帰り、隠す
ほら、隠している、注意を逸らしている
だから、無意識のうちに、姑対策をしていても不思議ではないのだ

そうすると、リビングは断捨離出来ないことになってしまう…
でも、断捨離したい、どうしてもしたい!
リビングは、子供のものが多いので、子供部屋に片付ければ済むはずだ。
子供が「自分の部屋が狭くなるから嫌だ!」と抵抗しているのを、
どうにかして説得すればいいのだ。それが難関なのだ。

いずれ、断捨離後は、白と木の色とソファーの色が基調になるだろう。
その時、私は白か茶か迷彩色のような服を着ようか(ああ、服が増える)、
忍法布団の術のように、リビングに溶け込んで、存在感を消そうか
または、私より目立つような置物を置こうか…
あまり高価ではなく目立つもの、招き猫はどうだろう…(姑は犬派だが)
そうすれば私が目立たないだろう。

今日のこのインスピレーション?を踏まえて、断捨離してみよう
ソファーの上のクッションは置いたままでいい。
細長いので、縦に置いて、盾のようにしてもいい。
私ももう中年、何らかの手立ては思い付けるはずだ。
これからも細々と断捨離を頑張ろう。

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