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PL 5round 頑張った!アーセナル!

完全にGunnersの立場で書いたレビューです。


大事な試合だった。去年2ポイント差で優勝ができなかったアーセナルとチャンピオン、シティがシティのホームで戦うことになった。
アーセナルは2016年からリーグでシティにずっと負けてて去年久しぶりにシティをホームで勝つことができた、リーグの優勝を争ってる相手にポイントを奪ってくることは大事だけどアーセナルは今までそれが全くできなかったため今回の試合で負けないことはアーセナルにとって大事な任務だった。

名簿除外リスト左上から 23.メリーノ、8.ウーデゴール、17.ジンチェンコ、18.冨安健洋、3.ティアニー

シティはデ・ブライネ、アーセナルはウーデゴールがいないお互いプレーメーカーがいない状況で戦うことになった。

アーセナルの対シティー戦ラインアップ

アーセナルはトロサールとハベルツがスイッチングしながら自由に攻撃を展開する感じで最戦力のラインアップを持って来た。筆者はマルティネリの最近の活躍がよくなかったけど守備が上手いのでこれがアーセナルの現視点の最戦力だと思った。


シティの26番サビーニョがうますぎてびっくりした。(青い線はカラフィオーリの動線)

差が出たのは前半9分サビーニョへのパスをブロックするためにカラフィオーリが近づきすぎて、その影響サビーニョがタッチ一回でアーセナルのポケット(CBとSBの間の空間、サッカーの戦術的に弱点になるところ)に無難に入ることができてそのままハーランドへのパスに繋がれた。


5試合10ゴール達成したハーランド。。

去年の得点王ハーランドがこれを逃すわけがなかったが、シュートをする前に彼が持ってた体の動きが彼のクラスを説明してくれた。ファーポストにシュートしそうなモーションの後もう一回のタッチでラヤを騙し、ニアーで綺麗にゴールを決めた。クリロナがレアルで100ゴールを決めた時の試合数とハーランドがシティでの100ゴールの試合数はこのゴールで同率になった。
(すごい。。。)


アーセナルの4−4−2フォーメーション

アーセナルは失点後すぐ4-4-2でフォーメーションを変えた。今まで攻撃は残念だったけど守備だけは素晴らしかったアーセナルなので同じく守備を固めるためにフォーメーションを変えたと思った。

試合最初ハベルツとロドリの衝突があった、その後26分シティのコーナーキックでロドリとパーティーが守備場所の戦いをする中、ロドリが倒れコバチッチに交代することになった。こんなこと言っては行けないけどアーセナルにはロドリがいないシティに勝ってたので今回がシティに勝ってる機会だった。(ロドリ選手の無事な復帰を応援します。)


今日のマルティネリは期待以上攻撃の時にも良かった。

シティのファウルその後に繋げたフリーキック(審判がウォーカーを呼んだ後ちゃんと位置に戻るのを待てず進行させたが、)がマルティネリに届き、マルティネリが空いてるスペースにちゃんとパスしたボールがカラフィオーリに連結された。カラフィオーリは先の自分のミスを挽回したかったか、すごいゴールを決めた!


デビューがシティ戦でゴールを決めたカラフィオーリ、大好きです!

同点ゴールの後から試合はだんだんアーセナルが主導することになった。筆者はこれはロドリがいないからだと思った。右に攻撃を進行させ自然に空けるようになるマルティネリの方に転換させ、マルティネリの方から良いチャンスがこの後何回もあった。

コンディションが良さそうなマルティネリだった。

マルティネリはサビーニョの守備はもちろん攻撃にも良い影響を与えた。ゴールを決めるため、4バックのラインを上げる強いチームの相手の時マルティネリのように足が早いfwってやっかいな存在だと思った。(弱いチームとやる時その分空間がなくなってマルティネリはまた全然突破できなくなるけど)

アーセナルは今リーグでコーナーキックでゴール一番決めたチームであり、去年もコーナーキックのゴールで何回の試合で勝って来てた。攻撃が活発したほど自然にアーセナルにコーナーキックの機会が向かって来た。


またコーナーキックでゴールを決めたガブリエウこれで彼は現在チーム内得点順1位になった。。

コーナーキックの時、ウォーカーがガブリエウを逃し、ガブリエウのほうにボールが来た。ガブリエウが45分にゴールを決め、このままアーセナルの勝ちになり、シティは2022年11月以降のホーム無敗記録が終わる瞬間だと思ってた。。。。。


トロサールのファウル。。

前半の追加時間も終わるくらい、トロサールがベルナルド・シウバに向かって体をぶつかり、ボールを蹴った。ちなみに彼は34分にイエローカードをもらったため、少し安全にプレーする必要があったが。。。。このまま退場になった。理由はボールを遠く蹴り試合を遅延したためだった。。。アーセナルは後半から10人でプレーすることになった。。


一つのブロックに全員集まってることが見えるフォーメーションは6−3−0

後半アルテタはサカとホワイトに交代させ、守備を固める選択をした。これからは一方的なシティの攻撃、それを肉弾防御してるアーセナルだった。。試合後シウバが守備だけやってることについてリヴァプールとアーセナルを比べ非難するインタビューをしたけど10人で堂々と戦ってほしいのか普通に非難がしたかったのか理解できない発言をした。
ライス、パーティー、マルティネリ、いや全員のアーセナルの選手は見てる人が飽きるくらいの鉄壁の守備をして来た。見てる私が疲れるほどのずっと走って守る行動の連続だった。。カラフィオリ、ティンバーは筋肉に無理が来たのか怪我で交代された。。(2人は怪我歴があるため本当に心配だ。。)


ラヤのスーパーセーブ

もちろん危険もあった、2回くらいグバルディオルが鋭いシュートをしたが、ラヤがまた救ってくれた。けどだんだんアーセナル選手達の顔に生気がなくなって来た。


アーセナルの失点に繋ぐところなんでグリーリッシュに3人も近付いたのか分からない。。

後半の追加時間最後の攻撃今まで隙間がなかったアーセナルの守備に唯一隙間が出て来ちゃった。グリーリッシュのところに選手が3人も寄って来たので後ろのコバチッチに空間ができ、彼のシュートがブロックされ後運悪くストーンズの前に落ちてそのままゴールに繋げられた。。

試合は以上2対2引き分けになった。。


今日もラヤ

個人的な今回のMOMはラヤだ、一方的に攻撃されたアーセナルだったけどラヤがいなかったらいつ失点したとしても過言ではないと思った、実際決定的な瞬間セーブしてくれたし、他のシティのシュートも全部止めてた。最後の最後まで失点がある直前まで彼がいたからこそ耐えられたと思った。

アーセナルが強チームになった気がする試合だったけど、シティを相手にシティのホームでまさかリードをすることはないと思ってて嬉しいが、、早い退場で勝ってられなかった気もしてすごく悲しかった。。でも一番難しいと思われたシティのホームでの試合に引き分けたから、、優勝期待しても良いかな。。?と思うようになった。

個人的に思うけどトロサールは給料を貰わず、フルタイムで働いた選手たちに自分の給料を上げ、チームメンバー全員に焼肉でも奢らないと行けないと思う。


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