地方消費税
消費税10%の内訳は、
国税が7.8%、地方税が2.2%。
消費税8%の内訳は国税が6.24%、地方税が1.76%
私も経理の仕事をした事がありますので、こうした込み入った税率のある消費税の申告をしたことがあります。
まず複雑でめんどくさいですよね。
税理士の森井じゅん先生が
地方消費税のことを取り上げていました。(室伏健一さんとの対談動画)
地方は国と違い、通貨発行権がないので、お金を刷れません。
今、国民民主党が与党、自民党公明党と減税について議論をしていますね。
国民民主党は、選挙の前に公約として消費税を5%に減税と掲げていました。
消費税が減税になると、地方の税収も〇〇兆円減るぞ!と全国の知事さんに対して、地方を管轄する総務大臣である村上誠一郎氏が脅し?をかけているようです。
税理士の森井先生の話によれば、巧みに消費税の中に「地方消費税」と言うものを組み入れたために、地方の首長さん達が税収が減るのを恐れて、
消費税減税を言い出せない巧妙な仕掛けがあると語っていました。
地方の首長さん(知事等)も、緊縮能の人が多いことでしょう
「足りない分は国が出す」として、地方交付税交付金を出したらいいではないか!
税収の範囲内でやれと?💢
そして、地方自治体の首長さんも、もう少し消費税のことや、国債発行の仕組み、貨幣とは何かを勉強していただいて、国からお金を引っ張ってくるようにしなければいけない。
このままでは、災害が起きたとき、見捨てられてしまう。
あの田母神閣下が2024年11月16日のXのポストで、山本太郎さんと同じことを言ってましたよ。「消費税は廃止」と!
財源は、国債発行と言っていました。
政治上の立ち位置として、相入れないお二人ですが、
経済政策ではバッチリ合ってますね。
税は財源ではない、と言うことに多くの国民が早く気づいてほしい。