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【受験】参考書を電子書籍化して勉強すると?【勉強法】

こんにちは、暇人大学生です。

今回は
電子書籍で参考書を使った勉強法や
メリット・デメリットについて
筆者の体験から綴っていこうと思います!

当記事は
受験勉強に奮闘する受験生・資格取得に向けて勉強を進める社会人向けの記事です。

電子書籍で参考書を勉強したい人はぜひ最後まで見ていってください!

参考書は【電子版】書籍ではなく【電子化】した書籍を使おう!

読んでの通り、電子書籍版を買うのはオススメしません。

※電子書籍版とはAmazonのkindleなどでサイトから直接購入できる電子書籍のことを指すこととします。

理由は、現物の本と電子書籍版のレイアウトが異なる場合が多いからです。現物では読みやすく作られているのに、電子書籍版ではレイアウトが変わっていて、かえって読みづらい、なんてことが結構あります。

そこで私がオススメするのは、電子書籍化することです。

電子書籍化するとは、いわゆる自炊です。

現物の本をスキャンして、PDFファイルで閲覧することをオススメしています。
現物の本をスキャンすれば、レイアウトはそのままです。
しかも2ページを同時に表示させれば見開きで読むこともできます。

※自炊のやり方やそのメリット•デメリットについては以下の記事を参考にしてみてください!↓

参考書を電子書籍化するメリット

なんといってもやはり、どこでも使える点です!

持ち運びが便利で一度に大量の参考書を持ち運べます。

ふとした瞬間に、「あれ?これってなんだっけ?」と疑問に思うことありますよね?
いつでも確認できるので
そんな時には電子書籍化のメリットが大いに発揮されます。

また、電子版では、ペンでいくら描いても汚くならないし、蛍光ペンがにじむこともありません!

参考書を電子書籍化するデメリット

1番は目が疲れます!(人によりますが。)
それに暗記はしずらいです。

やはり現物で勉強するときは、本の感触だとか探しているページが本のどこ辺にあるかなどは、暗記をする際には大切な要素だと思います。
これらを一切感じさせない電子書籍では暗記はしづらいでしょう。

参考書=電子書籍化勉強法について

私が実践している電子書籍を活用した勉強法について紹介します。

※筆者は、現役大学生ですが
2023年現在では再受験中で日々勉強しています。
(2024年無事合格!)
大学受験の参考書(アウトプット系)や
大学の教科書、興味のある新書などを裁断し、
電子化して使っています

工程①電子化をしてPDFファイルを読み込む

現物の本を裁断しスキャン(自炊)して、参考書をPDFファイルとして閲覧します。
このとき、自炊するのはアウトプット系の参考書かサブで使っているインプット系などの参考書にしましょう。

※インプットは現物の方が効率が良いです。
後の更新で証拠となる論文も貼っておきます。お楽しみに。
(URL貼り付け予定地)

工程②PDF Expertで参考書を閲覧する。(勉強する)

私の場合は見開きで読みたいので、iPadから「PDF Expert」というアプリでPDFを閲覧します。

工程③電子参考書から学んだことをメモ(アウトプット)する

この工程が最も大切です。
電子書籍ではどうしても暗記効率が悪いので、要点や間違えた個所のみ
ちょっとしたノートやメモアプリなどに記録しましょう。

ここでは、ノートが望ましいです。
アウトプットの質が段違いですし、間違えや要点などをリスト化が容易にできて効率的に学習できます。

「結局アナログかよ!?」とつっこみを入れたくなる気持ちもわかりますが
電子化によって、身軽かつ大量に、どこでも参考書を持ち運びできるようになっているので
ノート一冊くらいは誤差だと思っています。
かさばるのが嫌な人はポケットサイズにするとか色々工夫できそうですね。

でも「騙された!」と思った人は、スマホやPCのメモアプリに記録しアウトプットでも問題ありません。正直、好みです。


当記事は以上になります。

電子化した参考書を使うには、メリットもデメリットもありますがそれぞれを加味したうえで
電子書籍で参考書を進めるか検討しましょう!

参考書の電子化を検討している受験生や塾バイト、塾講師の皆さんの参考になれば幸いです。

皆さんの受験生活・資格勉強生活が素敵なものになるように、
皆さんの受験勉強・資格勉強が身を結ぶように、心から願っています!
一緒に頑張りましょう!!
それではまたどこかで会いましょう

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