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【おじリーグ感想】「愛とリスペクトに溢れた野次」は出場者への最高の「応援歌」ということについて

※この記事はあくまで個人的な感想となり、特定の人物や団体などとは関係ありません()※

3連休最終日である11月23日(月祝)。
「よーし明日からまた頑張るか!でももう少しゆっくりしよ~!」なんて雰囲気の漂う連休最終日の夕方からそのイベントは行われました。
それが…

「おじリーグ」

です。
そちらに弊社代表であるぽれさん(a.k.a.おっぽれ)が出場しまして。

おじリーグ

まずはどんなイベントなのかをご説明!

■おじリーグとは???
主に“裏方兼プレイヤー”なベテランたちによる真剣勝負イベント。
前回まさかの最下位に終わったハメコ氏に代わり、ハメじゅん繋がりで、芸能界きっての格ゲープレイヤーとして知られるゴールデンボンバー・歌広場淳氏(35歳)が参戦。さらに今回はカプコン公認イベントに。
※格ゲーチェッカーより※

最下位になると次の「おじリーグ」には出れず、「人」として扱われなくなります。声帯失います。存在が空気になります。怖い。。。

そして今回は「第3回おじリーグ」だったのですが、

・配信はなんと同接(要は同時に見ている人の人数)が17,000超え!
・配信途中でプロゲーマーのウメハラさんが登場!(ゲストとかではなく、試合を見に来ていたw)
・17時から22時半頃まで5時間以上盛り上がり続けた

という感じで、配信中には様々な伝説も生まれました。

3回目となる今回は、2回目で最下位を免れたおっぽれさんが2度目の出場!

第1回目に出場した弊社代表 アカホシさんはどうなったって?そのあたりは「格ゲーwiki」とかで調べておくれ(雑)

そしておっぽれさんは百戦錬磨の”おじ”8人と死闘を繰り広げてきました。

そしてその大会の結果は………いや、そうじゃない。

このnoteの記事で言いたいことはそういうことじゃない。

大会結果とか、おっぽれさんが最後にどうなったのかとか、そういうのはどうでもいいんです(よくない)。

ぽれさん_正座

⇧最後に”安心”という言葉の権化となった弊社代表ぽれさん(36)

今回の「第3回おじリーグ」は「ウェルプレイド」の名前を多くの方々に知っていただくきっかけにもなったことでしょう…!(ポジティブ!!!)

あ、こちらがぽれさんが「おじリーグ」前と後で書いたnoteです。
本当に面白いのでぜひご覧ください!

■「おじリーグ」を見て

そして前段が長くなりましたが、今日は”ウェルプレイド広報のウェル子サン”ではなくて、”いちゲーマー”としてお話させていただければと思います。

わたくし、今回の種目「ストリートファイターV」に関する知見はそこまでございません><

そんな中、弊社代表おっぽれさん(以下、ぽれさん)が試合に出るということで応援するために見た「おじリーグ」ですが、これが本当に楽しかった…!

身内が出ていた、ということが見る「きっかけ」になったことは間違いないけど、そのあたり抜きにしても観戦していて楽しかった。

「なぜそこまで格ゲーのことを知らない私が、こんなに「おじリーグ」を楽しめたのか」を話してみたいと思います。
この”楽しさ”ってきっと、他のゲームイベント・大会でも大事になるんじゃないかな、と。

まず先に話しちゃいます!

私のような初心者が楽しめた理由としては、
①格ゲーが「蹴って殴って体力ゲージが先に0になった方が負け」というわかりやすいルールである
というところと、

②古参ファンが多くいる中で、新参でも溶け込みやすい雰囲気だった

③何より、出場している人(おじさま)たちが一番イベントを楽しんでいるようすが伝わってきた

という部分です。

中でも「おじリーグ」を見ていて強く思ったのが、

「古参ファンが多くいる中で、新参でも溶け込みやすい雰囲気だった」

ということです。

最初は「おじ」ってイベント名につくぐらいだから、おやじギャグとか飛び出し荒れ狂う一見さんには近寄りがたい感じなのかなぁと思っていました。(失礼)

しかしながら、癖の強い(もちろん良い意味)出演者の”おじ”たちが創り出す雰囲気が、身内ネタももちろん多々ありつつ、想像以上に新参者の私にも心地よく、それはまるで
「お、新人さんかい。汚い場所だけどまぁ悪いヤツはいないから見ていきなよ。」
と言われているかのよう!!!汚い場所はというのも、もちろん良い意味です()

そして第1回から「おじリーグ」ファンの方々も、
「お、新人さんかい?今日の試合はなかなか表では見れないやつだ。それだけ面白いってことさ。まぁここ座りなよ。」
と一番良い席を譲ってくれる雰囲気でした。

実際にそんな台詞を言われたわけではないんだけど、この「バッチバチの生きるか死ぬかの一髪触発な空気の中で、視聴者が新旧問わず心地良く感じる雰囲気」というのは誰でも簡単に創れるものではないな、と思いました。

言葉はなくても、そこにある”雰囲気”。

試合やトークなど、出演者の方々が魅せてくれたものが「厳しい言葉の中にも愛が溢れていて」とても楽しかった、というのもありつつ、この雰囲気は視聴者のひとりひとりの思いも相まって、生まれたものなのだと見ていて感じました。

歌広場さん

⇧ゴールデンボンバーの歌広場さんも出場(画面左上)
言葉ひとつひとつに”エンターテイナー”を感じました。わたくしも歌ガールになりたい…!
※画面右下には頭を抱える弊社代表の姿も…!

ちなみにここで私が言ってきた「心地よい雰囲気」というのは、ただぬるま湯につかっているというのではなく、「電気風呂」に浸かっている感じでしたな!たまにビリっと来るw

■最後に

ゲームセンターで顔を合わせながら野次が飛び交う中で闘ってきた人たちが、再集結をしてゲームセンターの時と同じように顔を合わせてプライドを賭けて闘う。

コロナの影響も相まってオンライン対戦が主流の今、格ゲーファンが見たがっていたのはこれなんだなーと思いました。

コメントも「想像以上に厳しいお言葉が飛び交っている…!」と思う場面もあったのですが、「厳しいコメント(野次)」も、そこに「愛」があるものはやっぱり違います。

「愛とリスペクトに溢れた野次」というのは出場者への最高の「応援歌」だな!!!

と思いました。
「悪口」と「愛とリスペクトに溢れた野次」って紙一重的なところがあるし、そこをはき違えた人が集まれば、イベントの雰囲気を壊しかねない危ういものです。

そんな中でも今回は「愛」と「出場者へのリスペクト」、「こんな楽しい試合を見たかった!」という視聴者の気持ちが所々見えました。

「第4回 おじリーグ」も一視聴者として楽しみにしております☺
アカホシさんとぽれさんが配信見ながら語る裏配信とかもやりたいなw

そして、ウェルプレイドさんの「おじリーグ」復活も楽しみにしております!!!(他人事っぽくなった。笑)

そして「ふえー、そんなイベントあったんだ!気になる!」という方はぜひアーカイブよりご覧ください。(上が前半、下が後半)
※出場者紹介だけで1時間かかっちゃうこのイベントが大好きです。

とにかく!闘うおじさんたちはめちゃくちゃかっこいい。

そして、「おじリーグ⇒合併準備⇒合併発表」をこの1週間でやられたぽれさんお疲れ様でした!!!モンスター級の精神力だと思います。リスペクト!笑

エンドロール

これからもウェルプレイドについていくぜいっ☆

ウェル子@17歳とよもやも

※画像は全て「おじリーグ」本編よりお借りしました。
こくじんさんをはじめ出場者の皆さま、改めまして素敵な時間をありがとうございました!!!