【インタビュー】「何ごとも肯定的な目線をなくしたら終わり。」アイドルとeスポーツ選手に共通する重要なことって???@ちゃんじろ
どうもー!3度の飯よりTwitterが好き!ウェル子(@wellplayedinc)でっす!
以前投稿した「社員インタビューnote」ですが、皆さまに「面白かったよー!」「こういうウェルプレイドで働いている人のこと知れるのいい!」など、温かい感想や、拡散、イイネをたくさんいただきウェル子感謝感激でした!(サンキュー!!!)
⇩noteにも褒められちゃった///⇩
「褒められると頑張っちゃう子」の代名詞でもあるウェル子さん。
早速、第二回社員インタビュー(通称・ウェル子インタビュー)も書かせていただきます!
今回はなーんと!前回(第一回)に引き続きちゃんじろパイセン!
ちなみに今回(第二回)のインタビューnoteは前回(第一回)の記事を読まなくても無問題です。
強いていうなら、第一回目=仕事、第二回目=プライベート、みたいな感じで両方読んでもらえると嬉しいです☺笑
「第一回ウェル子インタビュー-ちゃんじろ編-」は⇩からどうぞ!
では早速レディゴー!!!
と、その前にちゃんじろwiki!!!
■ちゃんじろwiki
・現在はディレクターとしてクライアントの窓口になってイベントや大会を企画~運営まで多岐に渡り担当している
・思ったことを文章にするのがとってもお上手!!!(ちゃんじろnote)
・ウェル子に会社近くの美味しい豚しゃぶ弁当屋を教えてくれた(重要)
ーー「努力の結晶が形になる瞬間」が好き
ウェル子(以下、ウェ):前回は仕事の話を中心に聞いたんだけど、今回はもう少し「ちゃんじろ自身が何に心を動かされるか」とか夢中になっているもの・こととか聞きたいですのよ。
ちゃんじろ(以下、ちゃ):仕事から一気にプライベート感が増したね。笑
なんでも聞いて!
ウェ:最近ハマっている”アレ”のことをぜひ聞きたく!アレだよ!虹プロ!!!
ちゃ:虹プロ(※)は面白かったねー!リアルが見えるオーディションバラエティは最高だね。
※正式には「Niziプロジェクト」と言って、韓国の大手事務所が日本人のガールズユニット結成をまでを追った超人気オーディション番組。
虹プロについて知りたい方はこちらのnoteをご覧あれ。笑
ウェ:ね!ちゃんじろと虹プロについて話せるとは意外だったよ!
ちなみにどのあたりが見ていてハマったり、グッと来た???
ちゃ:虹プロに限らないんだけど、自分は「努力の結晶が形になる瞬間」っていうのが好きなんだよね!
ステージを見たら、どれだけ真摯に努力を積み上げてきたのかを想像させられるよね。
⇧大会の配信などを見ながら、丁寧にルールや盤面の状況を教えてくれるちゃんじろ
ウェ:彼女たち(虹プロに出ていた子たち)の努力もすごかったよね。どんどんダンスも歌も上手くなる。
ちゃ:そうそう。その練習している姿を番組を通して見ることによって、「時間を共有している感じ」がいいな、と。
ウェ:確かに最近の番組って、デビューとか夢を叶えるまでの全ての過程(道のり)を見せるタイプが多いよね。
ちゃ:そうだね、AKBくらいからそんな風に変わってきた気がするなー。
ちょっとアイドルがファンとストーリーを共有する重要性について、もう少し話してもいい???笑
ウェ:もちろん!笑 ちゃんじろの好きなことを聞かせておくれ。
ーー”陽のアイドル”「ももクロ」はアイドルであって、○○ではない!
ちゃ:「ももいろクローバーZ(通称:ももクロ)」っているでしょ?
ももクロは「紅白に出る」というのを結成当時は目標にしていたんだよね。
⇧「ももいろクローバーZ」の現メンバー
※画像はこちらのサイトからお借りしました
ちゃ:「モノノフ(ももクロファンのこと)」はその彼女たちの夢を実現するために、ももクロを応援する。そして彼女たちが「紅白に出る」という夢に近づいていく過程を一緒に楽しんでいた、と自分は思っていて。
ウェ:ももクロが夢を叶えるまでのストーリーを、ファンの人たちは自分事化している部分もあったのかな。
ちゃ:そう、めちゃめちゃその通り!
あとももクロって「めちゃくちゃ陽のアイドル」だと思っていて。陰と陽の”陽”ね。
必死にもがいて辛いことがあったとしても、常に明るく努力しつづける彼女たちに、ファンの人たちは『勇気づけられている関係』になってたと思う。同時に、「全力で応援はしたいけれど、自分の人生と重ねたときに共感はあまりない」って感覚かな、と思っていて。
「ももクロはアイドルであって、友達ではない」ってイメージ!
ウェ:確かにファンの人たちって「ももクロのようになりたい!」「同じ生き方をしたい!」というよりも、「ももクロが掲げる夢を、自分たちに出来る形で応援したい!」というスタンスなんだろうね。
ちゃ:そうだね。
それに対して、ももクロの後に出てきた「でんぱ組.inc」はわかりやすく”陰”を押し出すスタンスで、ファンに「このアイドルは俺たちの仲間かも?」って共感させる力が強かったねえ~。
…これ長くなっちゃうやつだから、アイドルの話はこの辺にします。笑
⇧「でんぱ組.inc」のメンバー
※画像はこちらからお借りしました
ウェ:めっちゃ語りたさそう。笑
でも、その「アイドルが掲げる、夢を叶えるためのストーリー」にいかにファンを巻き込めるかが大事なのかな、とちゃんじろの話を聞いていて思ったよ。
ちゃ:そうなんだよ、「eスポーツでも応援したくなる目標設定やストーリーが重要」ってことを言いたくて。笑
ウェ:そこで「eスポーツ」につながるのか。笑
ちゃ:選手やストリーマーの人となりをちゃんと知ってもらうって意味で、接触回数を増やすこと、目標を公言することがすごく大切だなと思う。
「○○選手が掲げる目標ってなんかワクワクするな!」とまわりの人に思ってもらうことがすごく重要だよね。
ウェ:なるほど。
ちゃ:「○○選手がスターになっている世界って面白そうだな。実現して欲しい!」っていう気持ちが、ファンが選手を応援するひとつの原動力になるかなと思ってる!
⇧WPデイでプロスピ対決に挑むちゃんじろ
ーー「TEKKEN7(鉄拳7)」で活躍する○○選手の魅力は「圧倒的生活力のなさ」
ウェ:ちなみにちゃんじろがファンな選手はどなた???
「その人がスターになっている世界って面白そう」って思わせてくれた選手!
ちゃ:そうだなー。たくさんいるけど、
・ダブル選手@TEKKEN7
・LAZ選手(Absolute JUPITER)@VALORANT(ヴァロラント)
・ShakeSpeare選手@League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)
の3人は特に注目してるし、陰ながら応援してる!
ウェ:各選手どのあたりに注目しているの???
ちゃ:ダブル選手は「圧倒的生活力のなさ」かな。笑
ウェ:ん?生活力のなさ???笑
⇧ダブル選手
※画像はこちらからお借りしました
ちゃ:そうそう、プロプレイヤーとして活躍する鉄拳の腕はもちろん一流だし、すごく気さくな優しい人なんだけど、オフモードになると生活力がなくなって、そのギャップが魅力。笑
金銭面とかじゃなくて、「この人、ひとりで放っておいたら生きていけないのでは…心配だ。」と思わせてくれるんだよな~。笑
ウェ:人が人に惹かれる理由って色々あるね。笑
ギャップっていうのも大事だし、ゲームプレイはすごいけど、他のことに欠けているっていうのも人間味あっていい!
ちゃ:ダブル選手本人に会ったことあるからこそ、それを感じるね。笑
あと、Absolute JUPITER所属のLAZ選手は、やっぱりVALORANTをプレイしているとき、インタビューのときの圧倒的主人公感がたまらない!!!
⇧Absolute JUPITER所属 LAZ選手
※画像はこちらからお借りしました
ウェ:画面越しでも伝わってくるスター感ある人いるね!プレイが上手いだけではなくて、魅せるのも上手い人!
ちゃ:そうそう!
ーー芸能事務所にも所属している”あの”選手にも注目!
ちゃ:あとはこれから注目って意味でN高のShakeSpeare選手!彼女はLoL(League of Legends)で活躍する選手なんだけど、つい最近あったSTAGE0でも大活躍して全国優勝してたね。
ウェ:お!女性のLoLプレイヤー!女性ゲーマーが第一線で活躍して欲しいな、とはウェル子も思っているから嬉しい。
⇧N高のShakeSpeare選手
※画像はこちらからお借りしました
ちゃ:すごい可愛らしい方で、めちゃくちゃLoLも上手い。
さらに、芸能事務所にも所属してたり、ゲーム外の活動で自分を魅力的に見せる力もあるし、マルチな活躍が期待できるところが魅力かと!
プロチーム(Rascal Jester)の練習生でもあるし、これからLoLももっと強くなると思う!
(※彼女の詳しい記事はこちら)
ウェ:そんな色んな魅力持ってるとかめちゃつよつよじゃん。。。
応援している3人ともタイプやプレイするタイトルは違うけど、ストーリーとか人柄とかに惹かれた部分も少なからずあるのね。
ーー自分のために作った6つの行動指針
ウェ:では最後の質問です。心の準備はいいですか???
ちゃ:どうぞ。笑
ウェ:笑
最後なので「ちゃんじろが生きていく上で大事にしていること」を聞いていい???
ちゃ:最後の最後でめっちゃふんわり大きなテーマ来たな。笑
そうだな、ウェルプレイドでも社訓があるけど、そういう「行動指針を自分の中に持っているといいな」と思うんだよね。
最近、自分だけのために作った行動指針が6つあって。
ウェ:お、もしよかったらその6つの中でどれか教えてもらえますでしょうか???
⇧ちなみにウェルプレイドのビジョンミッションはこちら
ちゃ:例えば、「価値観を常にアップデートする」っていうこと。
テクノロジーの発展によって、人々の生活や文化がどんどん変わっていくこの社会で、いつか変化を受け入れられない自分になっちゃうのがすごく怖いなあと思ってる。
ーー僕たちが今やっている仕事は「○○」を新しく作らなきゃいけない
ちゃ:何ごとも肯定的な目線をなくしたら終わりだな、って。他の人の意見を聞いて「ん?自分の意見と違うかも」って思っても、まずは「それって良いものかも」と思うことを大事にしてる。
ウェ:それまでの経験や自分の直感だけで全てを判断しないってことだね。
ちゃ:僕たちが今やっていることは、ゲームを通して人に「いいな!」「楽しい!」という感情を生み出す仕事で、言い換えると「好き」を新しく作らなきゃいけないんだと思う。
直感的に自分が抵抗を持ったものも、拒否せずに受け入れる姿勢がないと新しい見方や感性は生まれないよね。
⇧年始に開催した懐かしの社員合宿の思い出より
ウェ:なるほどね!長く同じ業界にいるとそれってちょっと忘れがちになるよね。
自分の直感だけで判断するのも、時として「新しい可能性」を潰していることになるのかも。
ちゃ:それが社会に受け入れられているものであればなおさらだよね!
例えばちょっと前に出た「TikTok」とかも自分ではやらないけど、若い世代を中心に馴染んでいる文化なのであれば、自分の目でどんなものなのかを見て、自分の中の価値観をアップデートし続けないといけないかな、と。
ウェ:新しいことを受け入れるのを、意識しないうちに拒否していることも多々あるから、今のちゃんじろの言葉は自分の中でもメモさせてもらうよ!
ちゃ:うん、他にも自分の中で大事にする行動指針があって、何か判断するときとか、自分が追い込まれているときはその行動指針のことを考えたりするなあ。
ウェ:自分が大事にしたいこと、しているものを改めて言葉にするってちょっと恥ずかしいけど良さそう!
いやー、長々と話を聞かせてもらいありがとうございました!!!笑
ちゃ:いいえー!こうやって自分のことを話すって新鮮だね。
ウェ:それを少しでも楽しんでくれたなら何よりです。これからもよろしくお願いします!!!
あとはまた焼肉食べに行こうね!笑
ちゃ:もちろん!久しぶりにウェルプレイド同い年焼肉会を開きますか!
■インタビューあとがき■
というわけでウェルプレイドでディレクターとして働くちゃんじろ(@ellg267)の話を2回に分けてnoteに書かせてもらいました☺
初のウェル子による社内インタビュー記事ということで皆さまいかがでしたでしょうか…!?
(インタビュー自体もほぼ初めての初心者丸出しインタビュー。笑)
行動指針って言葉や文字にすることで、自分の中でより意識するようになるよなぁ。「自分の「行動指針」って?」考えて言語化したら、ウェル子は「誰かを知らないうちに傷つけていないか」っていうのを結構意識して行動しているな、と思ったり☺
皆さんも自分の行動指標を文字にしてみるのも良いかも。
そしてゲームでもアイドルでもなんでも「スキ」なものを一緒に追求し続けましょう!!!
ここまで読んでくれた優しい皆さん!これからもウェルプレイドをよろしくお願いします!!!
というわけでこの辺で今日はお別れです☆
次回のインタビューもお楽しみに!
ー完ー
ウェル子@17歳204ヵ月