ドイツで大学院生してるGB

'00生まれの23歳、バリバリの関西人。 '23.10-ドイツ大学院、海外生活のリアルをのんびりお届けしていきます。

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最近の記事

9.人生で初めてお花をプレゼントした話

花は、受け取ってもらったときに、一番輝く 人生で初めて、 好きな人のために フラワーショップでお花を買った ドイツ語ではGermini, 日本語ではガーベラと呼ぶらしい ドイツ人の生態学者から名付けられたとか 向日葵にも似た、 オレンジと黄色のその色味は 「明るい」の一言がとてもよく似合う あの子にぴったりだ 花の人生は、とても短く、そして儚い でも咲き誇るその一瞬は この世の何よりも美しい 何百年も何世紀も前から 地球と共に繁栄してきた植物たちが 今ではデートの代

    • 8.18歳の自分に勇気づけられた話.2

      前回の続きとなります。 近年は写真や動画として思い出を保存することが多く、なかなか日記を日常的に書く人も減ってきているような気がしないでもないですね。 きっかけ 18歳の自分の恋愛模様、 あれから6年も経って、 再びこの日記の鍵を開けたのには、 いくつかのきっかけがあった。 先月、ジムで筋トレをしていた。 インターバルでふとインスタを開いた時に、 1番最初に出てきたポスト、 高校生の時に好きだった人が、 彼氏との写真をあげていた。 その子のポストが出てきた時点でびっ

      • 7. 18歳の自分に勇気づけられた話.1

         ドイツでは雨の時期が過ぎ、EURO2024が開幕して、平日も夜はサッカーの試合で盛り上がっている。 日本は梅雨真っ只中というころで、自分はヨーロッパのカラッとした夏が好きだから、半袖でもジメッとした汗をかかずに過ごせるのがとても嬉しい🍃 「日記」  ところで、みなさんは人生の中で「日記」というものを書いたことがあるだろうか。 恐らくNoteユーザーの皆さんならきっと。  小学生の頃には誰もが、ジャポニカ学習帳なり何なりのノートに日記を書いて、担任の先生に提出すると

        • 6. 海外留学生と正規学生の違いってなんだろう

          前回の投稿から早2ヶ月も過ぎてしました。時が経つのは早いもので、3月末には怒涛の勢いで期末ペーパーを無理やり終わらせたと思えば、2週間後には新しい学期が始まり、新しい出会いや新しい授業ルーティンに適応しながら、祝日だらけの5月が過ぎ去り、もう6月になります。 小さい頃漫画で、のび太がドラえもんに、「6月は祝日が1日もないから嫌いだ」と言うシーンをなんとなく覚えていて、日本では五月病だとか言うこともありますが、僕にとっては雨季で祝日もない6月がのび太と同じくとても嫌いです。

          5. 片道11時間?!ドイツ東西をローカル路線で珍道中🇩🇪

          どうも、友達の一声でエンドレスな電車旅を敢行する大学院生GBです。 今回は弾丸ドイツのローカル電車旅、東のニュルンベルクから、西のデュッセルドルフ、デュースブルクまで、ノンストップ。 事の発端はとある金曜日の昼間。 先週までニュルンベルクを訪れていた日本からの友達が、再び僕らのかつての留学先の街である、北西ドイツのデュースブルクまで移動した。 午前中で在宅ワークを終えた自分は、期末ペーパーでも書こうかとしていたところ、どこかやる気が出ず、友達にそっちはどうだ、と電話をかけ

          5. 片道11時間?!ドイツ東西をローカル路線で珍道中🇩🇪

          4. オー・ヘンリー『After Twenty Years』

          こんにちは、授業のない休暇はとことんだらけてしまう大学院生GBです。 4つ目の記事となる今回のテーマは、プラハに旅行した際に、Carles Bridgeから撮ったこの1枚の写真です。 この橋からの1枚、特に何か珍しい景色ではない。が、、、水辺近くの道、石造りのタイル、それを明るく照らす街灯、そしてポツンと時間を知らせる時計柱、ヨーロッパにはどこにでもありそうな景色だ。 それでもこういう場面に出会う度、自分が小中7年ほど通っていた公文の英語教材で読んだ、O Henryの短

          4. オー・ヘンリー『After Twenty Years』

          3. 世界最大の面積?!プラハ城へご案内【チェコ旅2】

          こんにちは、1度旅に出るだけで金欠状態の大学院生GBです。 今回、プラハの旅第2弾は、夜のプラハ城です。 ギネスブックによると、9世紀末に建築が始まり、14世紀に完成したこのお城は現存する世界のお城の中で世界最古、敷地面積も世界最大だそう。歴代のボヘミア国王や神聖ローマ皇帝、現在はチェコ共和国の大統領の居所として使われているそうだ🤴 今回は夜の景色を見に歩いたので、建物内には入らず、敷地内は無料で入場可能。建物内への入場料は一般300-450CZK(日本円で1,900-2,

          3. 世界最大の面積?!プラハ城へご案内【チェコ旅2】

          2. プラハの地下で生きるジャズバー【チェコ旅1】

          こんにちは、旅先でも期末ペーパーに追われる大学院生GBです。 3月初旬に3泊4日、チェコの首都プラハに友達と旅行に行った記録です。 チェコ・プラハと言えば芸術の街、音楽で言えばスメタナやドヴォルザーク、文才フランツ・カフカの出身地で、オペラやバレエなどのクラシック音楽の都と呼ばれることで有名な街🇨🇿 がしかし、この日男3人が夜に向かったのは、地下でひそかに行われるJazz Musicのライブだった。 学部時代に1度北ドイツのハンブルクでバックパック旅をした際に訪れた以

          2. プラハの地下で生きるジャズバー【チェコ旅1】

          1.自己紹介(1)

          はじめまして、 Herr GBです。 その正体は生粋の関西人、23歳の大学院生です。 昨年3月に大学を卒業し、半年前からドイツのバイエルン州にある大学院のマスタープログラムで、正規学生として勉強しています。 僕は学部時代に1年間、ドイツ留学を経験しているので、今回はドイツで2年目の生活になります。 今回ブログを開設しようと思ったキッカケは、留学時代の友人が同じくブログを書いていることと、自分の滞在を少しでも目に見える形で残したいと思ったから、です。 簡単にいうと、前回