こんにちは!インターン生のべるです🔔
今回は、2/15(木)に京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)で開催された京都ビジネス交流フェアの様子をお届けします!
京都ビジネス交流フェアとは B to Bに特化した京都最大級の展示商談会。高度な技術力や製品開発力を持った京都府内の「ものづくり/情報関連企業」187社20団体が一堂に展示されました。
この京都ビジネス交流フェアに参加させていただき、午前中に各企業のブース訪問、午後に企業×学生ワークショップを行いました。
◎ブース訪問
今回私たちは、5社×3チームの企業を訪問させていただきました。
私のチームが訪問させていただいたのは、株式会社Anamorphisis Networks様、ヒロセ工業株式会社様、洛陽化成株式会社様、株式会社コイズミデザイン様、一般社団法人京都試作ネット様の5社です。
今回、私が訪問させていただいた5社を通して、強みをそのまま伸ばしていく企業や、他の企業やお客さんと協力しながら製品を作り上げていく企業などがありました。企業によって工夫しているポイントが異なっているという事に気づき、それぞれの企業が何かしらの課題に直面した際に、企業の人たちが考え抜いてきた努力を知ることができました。
また、普段お会いすることのできない企業の方と話すことができ、直接関わってみないと分からない、その人がもっている熱意や思いを感じ取ることができました。
◎企業×学生ワークショップ
今回のワークショップの参加者は、学生11人、企業人11人の計22人。
はじめに、京都産業21 市場開拓支援部 部長 諸戸様から今回のワークショップの経緯・目的・ゴールを共有していただき、参加者同士の交流が始まりました。
〇チェックイン
始めに
①呼ばれたい名前
②所属
③今の気持ち
④引いた自己紹介カードのお題
この4点をそれぞれのグループでお互いに伝えあいました!
〇対話ワークショップ
今回はワールドカフェ形式で行い、
第1セッション:チェックインをしたグループで対話を行う。
第2セッション:別のグループに行き、対話を行う。
第3セッション:元のグループ(第1セッションの形)に戻り、第2セッションで話した内容を共有し、さらに話を深める。
というステップで対話ワークショップが進んでいきました。
ワールドカフェはグループのメンバーが様々なグループで話を聞くことで、参加者全員があたかも全員で話し合った感覚になれる手法です。
対話ワークショップの問いは、2050年どんな働き方をしていたいか。
今回は私が参加したグループの対話ワークショップの様子をお届けします。
・第1セッション
第1セッションは笑いがあふれかえっていたチェックインの雰囲気のまま進んでいきました。
・第2セッション
第2セッションでは、第1セッションで異なる観点から今回の問いについて話していた人たちが集まり、テーブルホストを中心に話が広がっていました。
・第3セッション
第3セッションでは、第2セッションで様々な視点から深まった意見を持ち寄り、第1セッションでは絶対に出なかったであろう意見を出し合いました。
〇振り返り
対話ワークショップの後、グループで今日話した感想を共有しました。
〇全体共有
振り返りが終わった後、この交流会の締めくくりとして、各グループから代表者が今日の振り返りを共有しました。
〇終わりに
~インターン生べるの感想~
私が今回、京都ビジネス交流フェアに参加してみて、私たち学生だけがプライベートを充実させるために働きたいと思っているのではなく、企業人も同様の考えを持っている人がいるという事を新しく知ることができました。また、今まで私は必ず仕事とプライベートは分けないといけないという考えでいましたが、今回の対話ワークショップを通してプライベートに少し仕事が混じってもいいという考え方に変化していました。
ブース訪問、企業×学生ワークショップを通して、企業人と学生双方にとって新しい発見が生まれていたと思います。これからも、このような企業が集うフェアなどに学生が参加し、企業の人も学生も新しい発見が得られるようなそんな機会が生まれればいいと思いました。
運営のみなさま、ご参加いただいた企業のみなさまありがとうございました^^
グローカルセンター インターン生
京都教育大学 教育学部 鈴木 優太(ベル)
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今回企業も学生も新しい発見ができたワークショップのテーマを設定するにあたり、とても参考になった12月の企業訪問もぜひご覧ください。(京都ビジネス交流フェアにも出展されておられます。)