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2022年度Glocal Shift Programmeキックオフ!!
こんにちは!プロボノみさみさです。
7/23(土)、今年で3年目を迎える高校生対象アクティブラーニングプログラム「Glocal Shift Programme」2022年度の活動が遂に始まりました!
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今年は、現地会場の京都市の高校生を中心に【滋賀・奈良・兵庫・青森】からも参加者が😯✨うれしい!
本プログラムは「心のエンジンを駆動する」ことを大きな目的に掲げ、社会課題を解決する提案づくりを通じ、高校を越えて集まった仲間で半年間一緒に自分と世界のつながりについて学びを深めます。
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ここから、当日の様子をレポートします!
キックオフでは、グローカルの運営メンバーに加え、インターン生(大学生・大学院生)と、サポートに来てくれたプログラム1期生(2020年度参加者)と一緒に3期生の皆をお迎えすることができました!
現地会場と、オンライン会場をつないで、いよいよスタート!
👟はじめまして、プログラムにチェックイン!参加者の想いは…
緊張して声が震えます…!やりたいことを見つけるために参加しました。経験を将来に生かしたい!楽しみです!!などなど、「自己紹介(・チェックイン)」では高校生たちから今の素直な気持ちと、このプログラムに参加した色んな理由が共有されました。リアル会場には13名、オンライン会場は4名が集まりスタート!(今年は21名がプログラムに参加しています。)
📷写真(リアル会場の様子)
👩👦参加者の声(抜粋)
・社会問題の海の豊かさを守りたい(大好きな熱帯魚を守りたい)
・何が必要か分かってないので、社会人とお話しして必要なものを見出したい
・ほどほどに頑張る力をつけたい。
・将来何をしたいかがわからないから、それを見つけたい。
・自分の視野が狭いと感じるから広げたい。緊張しています。
・将来やりたいことが見つからない。色んなことを学びたい。
・自分の思っていることを素直に発信出来る力をつけたい。
・思考力を鍛えたい。最高の探求をしたい!
・人前で話すのが苦手
・ゼミで宇宙食について研究しようとしていて諦めかけていたけれど、もう一回やってみようと思った。
・「グローカル」に興味をもった。知識を深めたい、自分を成長させたい。
自分の学びたいことや、部活動やその他の活動との両立をするメンバーも多く、お互いの話す言葉に学校、地域、学年を超えて、新鮮なものを感じていた様子。
不安な中、勇気をもって参加してくれてた皆さんが「自分から変化を起こした」今日の一歩をとても嬉しく思っています!
🎂アイスブレイク!バースデーチェーン
自己紹介して、少し「ほっ。」としたところで、【アイスブレイク】へ。
リアル会場では、「バースデーチェーン」ジェスチャーだけで自分の誕生日を伝えて順番に並ぶワークを、オンラインはZoom使い方レクチャータイムで心と体をほぐしました✨
リアル会場では、言葉を使わずジェスチャーを駆使し・・・40秒で完璧に並ぶことができました!その後、グループに分かれて再度自己紹介。リラックスモードでグループワークを開始しました。
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Zoomを使ったオンライン会場参加者の中には、この日初めてZoomを使うメンバーもいましたが、インターン生のサポートもあり、わいわい楽しく参加環境の違うメンバー同士のコミュニケーションをとり、これから始まるプログラムの雰囲気に触れられたのではないかと思います✨
😏関係性の質を高める!コミュニケーションについて
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ワークの導入として、きのPより「組織の成功循環モデル」を使って「よいチーム・よい組織とは?」というお話がありました。チームで良い結果を出す(結果の質を上げる)ためには、まず関係性の質を上げていくことが大切。そして関係性の質を上げていくためにはコミュニケーションが大切です。
コミュニケーションについて、「コミュニケーション力って大切だと思う人!」という質問に対しては、ほとんどの人が手を挙げていて、「『コミュニケーション力』ってどんなもの?」という問いかけに対しては、「意思疎通ができること」「体でも表せる」などのコメントが上がりました。
このプログラムでコミュニケーションをとっていくうえで大切にしたいこととして、ここに集まった人は「お互いが違っている」という共通認識を持ち、理解し合うことを意識して行きましょう。ということが共有されました。
💗ハートビーイングワーク!~「話し合い」の土壌は自分たちでつくる~
次に行ったのが、ハートビーイングワークです。大切にしたいことを言葉にして、今後活動で使っていくルールを作ります!
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〇進め方:
1.模造紙の真ん中に大きなハートを書きます。
2.ハートの中に、言われて嬉しい言葉を付箋に書いて、たくさん貼り付けます
3.ハートの外に、言われると嫌な気分になる言葉を付箋に書いてたくさん貼り付けます
4.模造紙を眺めながら、みんなが自分らしく過ごすために【やること/やらないこと】を考えます。
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■ワークショップ中に飛び交っていた言葉(抜粋)
・共感する言葉は嬉しいよね
・プレッシャーがかかる言葉はつらい。後にひきずる
・一人じゃなくて、みんなで頑張ろうって思える言葉はいいよね
・反応はほしい
・褒められたら自分の自信がついて、相手との対話が楽しくなる。
・焦らされたらイライラしてしまうから、相手を焦らせない。
・相手に受け入れられたら、自信につながる。
・自分が一番だと思ってしまうと、他の人の意見をとりいれられなくなるから気を付ける。
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付箋でぎっしりになった模造紙の中には、大人でもハッとさせられる言葉の数々が‥‥!参加者自信のハートから出てきた言葉・ルールを大切にプログラムを一緒に過ごして行きたいと思います♪
📚ストーリーテリング!~人は物語に共感する~
「話し合い」にはディスカッションや対話など色々な種類がありますが、このプログラムでは、特に「対話」を大切にして行きます。
対話の質を高めるためには、自分のことを話す(自己開示をする)ことが大切。でも、今日会ったばかりの仲間にいきなり自己開示するのは「こんなこと言ったらどう思われるかな?嫌われちゃうかも‥‥?💦」など戸惑う気持ちがあり難しいものです。
それならここにいる皆が共通で持っている「このプログラムへの参加動機」なら話せるんじゃないかな‥‥?ということで、さっそくワークに移ります!
▽このプログラムへの参加動機にまつわるストーリーテリング
①困難:来る前の自分の心の中
②選択:このプログラムに参加した理由
③結果:今参加してみてどう感じているか?
[ 対話について ](個人→3人一組)
➀ストーリー・オブ・セルフ(10分)
②ストーリーテリング・トリオ(20分)
③全体シェア(5分)
2~3人一組に分かれ、話し手・聞き手・メモ係の役割に分かれて順番に話していきます。「メモする人は表情や声の調子にも注目してメモとってください。」という指示がありましたが、例えばその人がどんな話をするときにイキイキとしているか👀✨という視点が持てると、お互いの理解に更に一歩近づけるかもしれません。
ストーリーテリングのふりかえり
■ワークのふりかえり
・共感は出来るけど、質問が全然思い浮かばなかった。
・目的がやりたいことをさがしたいというのが共通していた
・話のレベルが高い!
・未知に一歩踏み出したいという点に共通点があった。
・自分とは違う目的で参加しているのがおもしろいと思った
・ワクワクしている、楽しみという気持ちは共通していた
💻チェックアウト!オンラインツールでkick offミーティングをふりかえり
3つのワークの後は、これから使って行くオンラインツール「Slack」の導入に挑戦!インターン生の三谷くんによるオンラインレクチャーで押されたスタンプの数から、楽しそうに挑戦している姿を想像してもらえたらと思います🤗
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はじめに「チェックイン」で始まったkick offミーティングは、終わりにslackを使って、今日1日についての素直な感想シェアで終了しました。
目的や目標はバラバラだけど、みんな、このプログラムに来る。という勇気のいる選択をした仲間同士。そして目標に向かう皆さんを応援するために集まる様々な人(スタッフ、インターン生、ボランティア、ゲストetc‥)が応援していますので、ぜひみんなで学び合い、これからの時間をよりよいものにしていきましょう😊
🌐キックオフの雰囲気、伝わりましたか?
さて、この記事を見て気になっている高校生の皆さん!高校生を応援したい学生・大人の皆さんも、ご質問などがあればお気軽にどうぞ✨
次回8/2からは5日連続の<導入WEEK!>、待ちに待った「熟議」がはじまります✨
【お問い合わせはお気軽に♬】
認定NPO法人グローカル人材開発センター(担当:外崎)
Mail:info@glocalcenter.jp
TEL:075-411-5010
通常営業時間:平日9:30~17:30
※土日祝日、夏季休暇期間(2021/8/13~16)、年末年始は休業