【学生Report】19th GLOCAL FUNの集い🤖
どうも!インターン生の三谷です!
(年をまたいでしまいましたが🎄🎍)2020年12月15日に約40名ほどの学生と社会人の方が参加し第19回グローカルセンターファンの集いをオンライン開催しました。ご参加をしていただいたみなさん有難うございました。
来られなかった方にも当日の様子を届けたいので、レポート記事で紹介していきます!お楽しみください!
今回も、世代・地域・所属・肩書を超えて学生と社会人が混ざりフラットな話し合いが行われとても充実した時間を過ごせました!GLOCALのOGで現在社会人として活躍している先輩も参加しとてもアットホームな雰囲気でした。
ではどんなテーマで話し合っていたのか・・・?
<コロナ禍でのライフスタイルの変化>
前提としてまず私たちが置かれている状況を考えました。新型コロナウイルスの影響で"採用や働き方、学び方などあらゆることに変化"が起きました。当初、キャリア形成や就職活動について議論をしよう!という案もありましたが、ピンと来ない学生さんもいるではないかと感じました。ましてや例年通りの動きができない今、社会人の方々も働くことについて悩む方も少なくないと考え、議論を働くことにフォーカスを当てると難しくなるためそこにつながる問いの設定をしました!
<テーマと議論の内容>
そこで考えたのは【これからの変化の多い社会でイキイキと働くために!これからor今受けたい授業はどんなもの?】という問いです!今回はトークセッションを2つに分けて行いまずは、上記の問いで話し合った後そこで出てきたトピックを2つ目のセッションで使いました。
「共有の部分で時間が足りなかった」「もっと話したい」と耳にするほど、参加者が楽しんで議論を深める様子を感じました!
<セッション1で出てきた受けたい授業/・問い>
・サバイバルを学ぶ授業
・お金とどう付き合うかを知る授業
・受け身だけでなく学ぶ大切さを知るには
・きらきらした大人と話す科目
・答えのない問いと格闘するには
・愛についての授業
・昔ながらの生活の知恵を知る科目 などなど
→その後上記興味がある科目に集いセッション2へ
<議論に参加してみて>
私が共感をしてもっと深めたいと感じた内容はお金の授業です!私は商業高校出身で大学は商学部に所属しておりお金について深める機会は多いですが、それでも日本のお金の仕組みや循環について理解が乏しいのが現状だと思っています。最近では扶養や国民健康保険について私は気にかけています。学生はやりたいことがあっても国の制度で時間やお金に制約が生まれているのではないだろうか。私は「学生が時間でお金を買っている・買わされている」感覚があります。社会の仕組みで多様性が失われているのではないかと課題に感じている。しかし、現在お金の仕組みについて知識不足でどのように改善していくべきか・行動していくべきかわかりません。今回のイベントで関西外国語大学の天岸さんと同じような議論が行えて、今後お金に関して社会を変えていくようなイベントを開こうと繋がりが生まれました。実際に次の日にリアルで集まり、2月イベント開催に向けて社会人や学生を巻き込み今後の世の中を変えられるようなイベントを開こうと企画しています!
<初めてオンラインイベントを運営してみて>
私は、オンラインイベントの運営に初めて携わり、今回zoomのイベントで、不安な中イベントの司会を行いました。アンケートの中で「企画者にお礼が言いたい!」「物腰柔らかいご年配の方がたくさんいらっしゃったのが新鮮で面白かったです!」などと感謝の言葉を頂き今回のイベントを担当してすごく良かったと感じています!次回も楽しい企画ができるよう頑張ります!
グローカルセンターファンの集いに参加してくださった方ありがとうございました!
<本日のファンの集いは特別Ver! >
いつも通り、肩書や所属からではなく一個人として学生と社会人が交流する時間を過ごしつつ、今回は2021年2月26日に開催予定のグローカルフォーラム※の序章という意味合いも込めて開催しました!今回のファンの集いをその第1部とし、3部構成でお送りする予定です。
※グローカル人材フォーラムとは?
グローカル人材フォーラムとは、連携する6つの大学(京都産業大学・京都橘大学・京都府立大学・京都文教大学・佛教大学・龍谷大学)で実施しているプログラムの最終報告会です。産学公民が集い学生を育成するための企業連携PBLで学ぶ教育プログラムを主に行っています。
是非お越しください 🌠2/26開催第8回 グローカル人材フォーラム