「資格試験の時間的価値の意味について」の考察
1.まえがき
・私は、今年3月にグロービス経営大学院を無事に卒業し、経営学修士(MBA)となりましたが、そこから自分自身で次に挑戦する資格はないかと考え、同期入学の同級生と社会保険労務士(以下、社労士)の試験にチャレンジすることを決めました。
・ただ、その時は、社労士試験が年1回だけのペーパー試験で、その合格率が6%程度と超難関試験であること以外、殆どこの試験のことを知らず、基本的には社労士の社会における役目、特に弱い個人労働者を守るという理念に共感して試験を受けることとしま