日常に「遊び」を盛り込もう。
時短で16:30まで勤務の私。「お先に失礼します!」と会社を飛び出した後は、2回の乗り換えを経て最寄り駅まで戻り、そのままノンストップで保育園へ子どもを迎えにいく・・・のが日課。
ですが、今日はたまたま仕事の関係で30分ほど時間に余裕があったこともあり、「いや、待てよ」と。1つ目の乗り換え駅でふと足が止まり。こんな声が頭に浮かんできたんです。
毎日「ひたすら急いで戻って」を繰り返しているけど、時間に余裕がある時くらい、何かできるんじゃない?
毎日、通過しているだけじゃ、勿体無いよーーー。
考えれば、たしかに。私が今通っているのは東京の東側のエリア。下町風情が色濃く、気になる場所も多くある。なのに、毎日通過するだけでどこにも立ち寄っていない・・・。
と気が付いたら、迷う時間ももったいなくなって、すぐに途中下車。
降り立ったのは清澄白河。それなら以前ここに来た時に気になったカフェにいってみよう!と決定。
「築30年あまりとなるビルの一階を約半年あまりかけて、数人のスタッフとともにすべてセルフ・リノベーションで創りあげました。」とある通り、ちょっと古めかしい雰囲気が気になっていたんです。無事たどり着きました ^^
名物の手作りのスコーンと、「ベリーコーヒー」というステキな色味のコーヒーを注文。お友達のオススメ本を読んで過ごしました(→本はこちら『小休止のすすめ』。カフェで読むにはピッタリなタイトルです!)
ゆったりくつろぐほどの時間はなく、30分ほどでお暇しましたが、うん、ちょっと一息、気分転換 ^^
読んでいた本でも、こんな一節があり、本当にそうだなぁと。
経営の仕事は長期戦。だからこそ、根を詰めすぎないように適度に息を抜くための遊びや趣味を持ち、小休止の時間を作った方がいい。
これはサイバーエージェント社長、藤田さんの言葉なので経営の話になっていますが、決して経営者に限った話ではなく。遊びがないと、いざという時にガス欠になっちゃいますよね。意識して息を抜かないと。
かといって、そんな大きな遊びはなかなか盛り込みにくいのも事実。だから、日常にちょこちょこ気軽な遊びを盛り込んだらいいのだと思います。自分がハッピーになるものならオールOK◎!
私は落ち着いた雰囲気のカフェで静かに本を読めたらそれだけで幸せ。だから、また時間ができた時を狙って実行していきたいと思っています ^^
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