【社員インタビュー】取締役兼CTO |上赤一馬さん
皆さまこんにちは!
株式会社Globeeの広報担当あくつ(@akutsu22_globee)です。
まだまだGlobeeでは、エンジニアを大募集中!
ということで、今回は社員インタビュー第2弾をお届けします。
今回のインタビューでは、弊社CTO上赤のインタビューをお届けします。入社前の大学生時代から現在のGlobeeメンバーについてなど、普段はなかなか聞けないことまでお話しいただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
Globee入社まで
━━さっそくですが、これまでの上赤さんについて教えてください!
上赤:大学生の頃にプログラマーのアルバイトを始めたのがソフトウェアエンジニアになるきっかけでした。元々は家の近くの居酒屋でアルバイトをしようと思っていたのですが、面接時に「クリスマスはシフト入れますか?」と聞かれ「入れません」と伝えると落ちてしまい、その後友人にプログラマーのアルバイトを紹介されました。なのでその居酒屋に受かっていたらプログラマーじゃなかったと思います(笑)。
バイトを始めた時はプログラムの経験は全く無い状態だったのですが、そこから1日8時間を週3~4日ほど入り、3年間くらいでプログラミングの基礎は身についたと思います。そのまま大学卒業後、新卒でソフトバンク株式会社に入社し、2年半くらい勤めました。
━━Globeeを知ったキッカケは?
上赤:ソフトバンクに入社した際に代表の幾嶋と出会ったのがきっかけでした。幾嶋はソフトバンクに入社した頃から既にabceedサービスの構想があって、新人研修が30クラス程あったのですが1クラスずつ回って「いいエンジニアはいないか!」とエンジニアを探していました(笑)。その頃僕も若かったので少々自信過剰になっている部分があり、「俺がいるぞ!」という感じで名乗りを挙げて幾嶋との関係が始まりました(笑)。
━━代表幾嶋さんの第一印象は?
上赤:新人研修って割とみんなオラついている雰囲気があったんですけど、幾嶋はフランクというか面白いやつだなと思いました。なかなかエンジニアを探している人物もいなかったので単純に面白いやつだなぁと思ったのが第一印象です。
━━Globeeにジョインを決めた理由はズバリなんでしょう?
上赤:元々ソフトバンク時代からパートタイムとしてGlobeeを手伝っていて、ソフトバンク入社後1年半ぐらいの時にはGlobeeに正式にジョインしないかと誘われていたのですが、その時はタイミングが合わずジョインはしませんでした。
その後1年ぐらい経って、幾嶋が開発部分を外注してアプリを作ろうとしていたのですが、あまり品質が良くなくこのままだと成功しなそうだなと思っており、それはもったいないと思っていました。
その時自分もちょうどそろそろ次の会社を探そうかなと思っていたタイミングだったので、ソフトバンク時代に培ったエンジニアとしての力を確かめる良いチャンスだと思い、ジョインを決めました!
ソフトバンクを辞めてGlobeeにジョインすると決めてからは早かったですね。幾嶋にジョインを伝えてから上司には4日後に辞めることを伝えました。誰にも相談せず退職を決めてしまったので、当時の彼女(今の奥さん)はちょっと不機嫌になっていましたが…(笑)。
ソフトバンクを辞めて本格的にGlobeeへジョイン。実際、Globeeでの働き方とは?
━━実際にGlobeeに入社してからこれまで、どんな業務に携わってきましたか?
上赤:最初の1年ぐらいはabceedアプリに関わることは、開発の部分はもちろんカスタマーサポート部分も含めて全て私1人で担当していました。その後サービスがある程度軌道に乗った為、組織も徐々に拡大してきまして、採用活動やマネジメント業務などと業務の幅は広がってきています。
当時は全て1人で行っていたこともあり休みは月に2日程度でしたが、睡眠時間はしっかり毎日8時間取れていたのでそこまで大きなストレスはありませんでした(笑)。それよりもサービスを成長させる為に頑張ろうという気持ちの方が大きかったです!
━━上赤さんからみたGlobeeでエンジニアとして働く面白みはなんですか?
上赤:サービスを作る時って熱量が必要だと感じています。やっている事が多い企業だとメンバーの熱量の方向性が一致しない事もあるかと思いますが、Globeeはabceedという1つのサービスを軸に、同じ方向を向いた熱量を持ったメンバーと開発できるのは大きな面白みかなと思います。
あとはそれに関連して、代表の幾嶋が良いものをどんどん作りたい!という熱量が非常に高いので、作るものがなくなるということは今後もないのかなと思います。その辺もGlobeeで働く面白みだと思っています。
━━そんな上赤さんがこれまでで1番苦労したことはなんですか?
上赤:1番とは異なるかも知れないですが、今までやったことがない領域をやるのは苦労が多かったですね。
1つ目で言うとabceedサービスの予測スコアとおすすめ問題機能を作るのは非常に大変でした。アプリ開発は実務経験もかなりあったので自信があったのですが、おすすめ問題や予測スコアなどはAIが入ってくる領域で、大学での研究の経験しか無かったので、果たして自分が良いものを作れるのだろうかという不安が大きかったです。実際に作って幾嶋と使ってみて、なんか違うな…と修正を重ねてというサイクルを何度も行いました。
あとは採用と組織化も経験がなかったので苦労した部分です。私は本来社交的な方ではないので、人を引き込むことをやったことがなく…。
採用活動や実際に採用した後の組織づくりなどには今もそうですが苦労しましたね。
━━逆に1番嬉しかったことはなんですか?
上赤:自分が作ったものをユーザーから認められることが1番嬉しいですね。特に1番最初に売上がたった瞬間は嬉しかったですね!あとは採用活動がうまくいき、良いメンバーが入ってきてくれた時などは嬉しい瞬間だなぁと思います。
徐々に増えているGlobeeメンバー。上赤から見たGlobeeエンジニアメンバーとは?
━━ズバリ!上赤さんから見たGlobeeのエンジニアメンバーはどんな人たち?
上赤:自分で採用しているっていうこともありますが、サービス作りが好きな人が多いと思います!やっぱりabceedサービスを良くするためにどうすれば良いか一緒に考えてくれるメンバーが多いです。あとは性格が良いメンバーが揃っています!相手の話をちゃんと聞き、自分の意見を丁寧に伝えられるエンジニアメンバーが揃っていると思いますね!
とはいえ組織としてはまだ未成熟な部分もありますので、自分たちがやっていることをどうやって発信していくか、人手も足りていないので採用活動などへの課題もあります。
━━今後どういう人と一緒に働きたいですか?
上赤:グレートプロダクトと言っていますが良いもの作りたい!という想いが強い人と一緒に働きたいと思います。自分の代名詞になれるようなプロダクトを作るぞというような気持ちのメンバーが増えてくれると嬉しいです。
あとはプロ意識を持った人ですね。自分の得意領域などで結果を出すぞ!と思ってくれるメンバーが入社してくれると嬉しいです。
━━最後に上赤さんの今後の目標を教えてください
上赤:自分の目標というか会社の目標と一緒になってきていますが、もっと良いサービスを作れる会社にしていきたいと思っています。その為にはまだまだ人も足りていないですし、チームの動きも洗練していかないとなと思っています。それを踏まえて自分のテーマはやはり採用です。
自分がもっと採用力や知名度があったらいいなと思いますし、それと並行してabceedリソースを増やす為に良い機能を発案する力をつけることが今後の目標だったりします。
ちょっとでもabceedサービスに興味を持ってくれたら1回でもサービスをインストールしていただいて、カジュアルにお話しできたら嬉しいです。
直近エンジニアイベントも行いますので、皆さんのご応募お待ちしております!
━━ 上赤さん、ありがとうございました!Globeeでは直近下記イベントを開催予定です!
♦︎ えび活 Night(小規模オフラインイベント)
♦︎ abceed Tech Night(3社合同オンラインイベント)
♦︎ カジュアル面談
現在株式会社Globeeでは「エンジニア職種」を中心に採用活動を積極的に行なっております。
弊社が「教育」にかける思いや「ものづくり」の考え方について、弊社代表の幾嶋より、
お話が出来ればと思いますので、皆様お気軽にご応募下さい。
♦︎ 採用情報
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?