なぜ今TikTok×ゲーム配信が熱いのか
多くの配信者がYoutubeやTwitchで配信していますが、TikTokでのゲーム配信はまだ聞き馴染みがないと思います。
GGTKに登録されている皆はTikTokでの活動を選択してくれていますが、
今回はなぜTikTokの配信が1番熱いと言われているのか新規フォロワー数やマネタイズの観点から解説していきます。
マネタイズとは
皆さん、自分の収益を計算式として表すことはできますか?
マネタイズ=収益とは具体的にこのような数式で表せます。
新規の視聴者数からファンになった人数✖️平均マネタイズ額=収益
詳しく数式を見てみよう!
次に、数式を分解してみましょう!
新規の視聴者数からファンになった人数=①新規リスナーの数✖️②そのリスナーがファンになる数
新規リスナーの定義というのは、
新規リスナーというのはライブ配信の総視聴回数やアーカイブの視聴回数などが当てはまります。
リスナー➡ファンになる人の定義は、
1円でも自分に対してお金を使っている人になります。
例えば、ギフト(スーパーチャットやビッツ、ダイヤモンド)やグッズを購入してくれる人を指します。
新規リスナー→ファンの変換率は実力や媒体次第で大きく左右されます。
Xなどの文字だけの投稿を見て、ファンになるのは難しいですが、配信などの声や時間を一緒に過ごせる媒体の方がファンの変換率というのは高くなっていきます。
平均マネタイズ額というのは、ファン1人あたりから得られる金額になります。
TikTokで言うところのダイヤモンド数(投げ銭)になります。
YoutubeやTwitchなどでは平均視聴者数や平均視聴時間なども関係してくると思います。
まとめるとこの三つが”マネタイズ”に直結してきます。
プラットフォーム毎に考えてみよう!
ここが1番重要になるのでここだけでもみてください🤲
そもそも配信という同じ時間を共にするというコミュニケーションツールを使っているだけで、リスナー→ファンという変換率は高くなっていきます。
動画投稿の場合、自分が活動していない時間でも新規リスナーを獲得できるので、新規の数はUP⤴︎ していきますが配信と比べるとファンへの変換率はDOWN⤵︎
配信は活動している時しか新規を獲得できませんが、ファンへの変換率は高いです。
ここが配信と動画投稿の違いですね😳
それぞれの長所を活かしていきましょう!
それでは!先ほどの数式に当てはめて比べていきましょう!
【Youtube】
新規リスナー数・・・10〜300 △(1時間あたり)
ファン変換率・・・〇
平均マネタイズ額・・・✖︎(グッズ無しの場合)
△(グッズ有りの場合)
Youtubeは月間課金額はTikTokの約1/3程度でスーパチャットはかなり市場規模が小さい。
にじさんじやホロライブ、ぶいすぽ等の有名企業はグッズで利益を得ています。
グッズ制作を行うと平均マネタイズ額は上がっていく傾向にあります。
また、Youtubeはチャンネルパワーという概念がある為
一度Youtubeで成功するとと再生回数が回り続けるので、そのまま成功し続けやすくなります。
つまり、強い人が勝ち続け新規が勝ちにくいという構造ができています。
また、成功する難易度が1万人に1人レベルなのでかなり新規参入が厳しい世界になっています。
ただ、今Youtube縦型配信のインプレッションがかなり高癖呈されているのでフォロワー数増やす目的でしばらくの間配信するのはいいと思います!
【Twitch】
新規リスナー数・・・1〜50 ✖︎(1時間あたり)
ファン変換率・・・〇
平均マネタイズ額・・・△
Twitchはそもそも「既存のファンに向けて良質な配信をお届けする」ことを目的としているプラットフォームの為、カテゴライズされたおすすめ欄が設計されていません。
その為、Twitch単体で新規リスナーを集めることがかなり難しくなっています。
Twitchで集客を目指すにはXなどのSNSメディア、Youtube・TikTokなどの動画配信プラットフォームでの活動も併せて必要となります。
【IRIAMや17LIVE】
新規リスナー数・・・300〜500(初心者マークがついている期間のみ)
通常 100~200
ファン変換率・・・◎
平均マネタイズ額・・・◎
初心者マークがついている期間はプラットフォームが大きくおすすめ表示してくれるのですが、その期間が過ぎたら明らかに少なくなっていくのが特徴です。
1ヶ月の間にファンを獲得できないと厳しい世界になっています。
【TikTok】
新規リスナー数・・・200〜2000(1時間あたり)
ファン変換率・・・◎
平均マネタイズ額・・・◎
TikTokはアルゴリズムとして、無造作に200人に視聴をばら撒くといったシステムがあります。(ショート動画も同様)
なので、新規で200人以上が閲覧してくれるので流入率が圧倒的に高くなっております。
また、TikTokでは「ギフターレベル」という概念があるためギフトを投げる人の数が他のプラットフォームと比べてとても多いです。
あとは、ギフトと連動したゲーム配信などで視聴者とみんなで楽しむことができるのでファンへの変換率がかなり高いのが特徴です。
逆にデメリットとしては、
ファンの入れ替わりが起こることがあります。
ただ、新規のファンも増えていくので総合的には安定していると言えます。
まとめ
各プラットフォームの長所・短所をうまく活用していきましょう!
今この時点で、フォロワーを増やしたい・ゲーム配信で生計を立てていきたいという方はTikTokが1番オススメです。
現状一番収益面・集客面で優れているTikTokでショート動画の投稿+配信を行い、活動の基盤を作っていきましょう!
その後TikTokである程度資金作りを行ない、その次にYoutubeやTwitchを本格的に始めていくというのもいいと思います!
最後に
弊社では現在eスポーツメディア「eスポーツニュースジャパン」とTikTok LIVE提携エージェンシー「GGTK」の両方の強みを活かした、TikTokゲームクリエイターサポートを行っております。
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