軍隊経験者
日本では自衛隊という組織があり、国内においては軍隊ではないと説明していますが、海外でこの組織は"Self-Defense Force"で"Army"ではないと説明しても通じるものではありません。(笑)
大体どこの国も、自国の「軍隊」の最大の目的は、自国を敵国から守るということで、どこにも「侵略」を目的としている軍隊など存在しません。
つまり、日本政府の言っていることは詭弁でしかないのですが、日本人はなぜか「軍隊」という言葉自体を毛嫌いする帰来があるように感じます。
余談になりますが、海上自衛隊の合格者の内、何パーセントの人が入隊するかご存知でしょうか?先日、防衛副大臣の講演で聞いたことなので事実だと思いますが、信じられない数字です。
それは、7%。
海に囲まれた日本、その防衛が、こんな状況で充分に果たせるのか、ちょっと怖くなりますよね。
さて、アメリカでは大学卒業後、軍に入隊する約束をすると学費を免除してくれるシステムがありました。(私が大学にいた頃なので、今もそうかは知らないのですが...)
また高卒後に入隊すると、タダで大学に通わせてくれたり、様々な技術を学ばせてくれるシステムもあります。
つまり、彼(彼女)らは、序列に厳しい組織の中で徹底的にしごかれ、さらに最先端の実務経験を持っている人財になります。
また一定の期間、軍で奉仕した優秀な人財は、軍の奨学金で海外留学をする権利をもらえたりします。実はそんな優秀な留学生が、日本にもたくさんいます。
貴社で活用したいとは思いませんか?垂涎の的だと思うのですが...、その価値に気づかない企業の多いことが残念でなりません。
日本企業の皆さまには、是非、そんな人財にターゲットを絞って採用して欲しいものです。
ご興味があるようでしたら、是非ご連絡下さい。(^^)
島崎ふみひこ
異文化コミュニケーション研究所(R)
https://www.globalforce.link/
日本企業のダイバーシティ教育、高度外国人財の採用・活用