キャリアプランの参考に：インフラエンジニアの仕事の種類と役割

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

弊社のSES事業では多数のエンジニアの方の支援をしております。
今回は、下記の記事で紹介しましたインフラエンジニアのキャリアパスに触れてみたいと思います。

今回は、弊社エンジニアが経験した案件をご紹介しながら、インフラエンジニアのキャリアパスの一例をご紹介いたします。
※案件につきましては、公にお伝えできる範囲でご紹介しております。

案件1.大手製薬会社の問い合わせ管理システム構築

Microsoft Sharepoint Server上に、顧客が業務で利用している問い合わせ管理システムを刷新しました。
弊社エンジニアは、基盤移行の要件定義から参画し、Sharepoint ServerをインストールするためのWindows Serverの構築を担当しました。
その経験を活かして、Sharepoint Serverの基本機能を活用した別システムの構築も担当し、今後キャリアにも活かせる経験を積みました。

案件2.大手フィットネス会社のMicrosoft関連のシステムのクラウド移行

弊社エンジニアは、オンプレサーバに構築されているMicrosoft製品のメールシステムをクラウドへ移行する業務を担当しました。
このプロジェクトでは、データを移行する対象者の洗い出しなどの現状調査から始まり、データ移行のためのコマンド作成や移行作業計画を作成し、さらに移行作業自体も実施しました。

これまでの経験からフリーランスとしてアサインされた、最初のプロジェクトでした。

案件3.大手通信系卸会社の情報システム部のメンバーとしてアサイン

サーバ構築や基盤移行の経験やオンプレからクラウドへの移行実績を評価いただき、企業のシステム全般を管理・運用する業務を担当しました。
AWS上でサーバを構築し、既存システムの移行を主担当として実施しました。
また、これまでの顧客折衝の経験から身に着けたコミュニケーション能力を活かし、ユーザーからの問い合わせにも迅速かつ丁寧に対応しました。

フリーランスとして活躍していて、初めて単価アップを果たした案件でした。

このようにインフラ関連の技術力を磨けるようなキャリアを形成も可能ですし、今回ご紹介した弊社エンジニアのように、コミュニケーション能力を活かした案件へ挑戦することも可能です。

ぜひ一度ご自身のキャリアを描き、そのキャリアを実現できるような案件に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

株式会社グローバル・プランニング
代表取締役　金賢守（キムヒョンス）
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