植民地争奪戦に終止符を打った、極東の小さな島国「日本」
戦後教育によって始まってしまった自虐史観からの脱却。
の記事にも詳述した通り、
日本の歴史教育では、日本が「侵略国家」であるとか、
日本は戦争をしかけた「悪い国」だと教えている。
戦後、GHQの占領政策によるものだということは既に説明した。
今回は、白人の植民地支配に屈することなく、
アジアに勇気と希望を与えた「日本」の底力についてお話したいと思う。
19世紀から20世紀初頭にかけて、白人の植民地争奪戦は激化していった。
白人植民地支配により、二つの世界大戦を引き起こした。
第一次世界大戦と第二次世界大戦である。
白人の勢いはとどまることを知らず、
日本にもその魔の手は着実に近づいていた。
その植民地争奪戦の中で、日本だけが唯一植民地を受けず、
かつ植民地をしなかった国だといえる。
日本、タイ、ネパール、エチオピア、スイスのわずか5か国が
植民地支配を受けなかった国としてあげられる。
タイは東から侵略を目指すフランス、
西から侵略を目指すイギリスの緩衝地帯として辛うじて独立が保たれた。
ネパールはイギリスの侵略を受けながらも、イギリスに対する積極的な戦争協力によって辛うじて独立を維持した。
エチオピアは、本来ヨーロッパの植民地になっていたはずだったが、風土病の蔓延により辛うじて植民地にならずに済んだ。
スイスも列強の緩衝地帯として独立した。
日本はことの成り行きでたまたま独立を維持していたのではなく、
白人の植民地支配に立ち向かい植民地をうけず、かつ植民地をしなかった
唯一の国であるといえる。
さらに、激しい植民地争奪戦に終止符を打ったのは
極東の小さな島国「日本」だ。
圧倒的な軍事力を誇る白人列強に対し、
日本は小さいながらも立ち向かい、日清・日露・大東亜戦争など
どの戦争をみても日本が初めから勝てると思えた戦争はなかった。
大東亜戦争で敗戦した日本だが、戦争目的からみれば
大東亜戦争は日本がかったといっても過言ではない。
アジアに勇気と希望を与え、植民地争奪戦に終止符を打ったのである。
では、日本の強さの秘訣とはなんだろうか?
①洗脳にも動じない 大義に生きる武士道精神
②分断にも屈しない 和の団結精神
③侵略にも怯まない 死を恐れない特攻精神
にあるといえる。
日本は強かった。
これは日本人が日本のことを言っているのではなく、
世界各国の人たちが証言してくれている。
詳細は次回の記事でまとめようと思う。
日本で生活できている背後には、大義を重んじた誇りある日本人が命がけで守ってくれていたことを忘れてはならない。
かつての日本人の精神を、もう一度取り戻さなければ
日本の未来はないと考える。