CES2025、最新テクノロジーと同時に、髪ツヤの重要性を実感する
ステージに立つには、何をおいてもツヤ。
中でも髪ツヤ。
潤いがあること、そして髪にまとまりがあること。
ヘアスタイルというよりは、ヘアセット。
アホ毛が立ったり、モハモハしたり、ボサボサしたりした毛がないこと。
スプレーでしっかりまとめるのは、とても大事。
不自然に思えるだろうけど、ステージではそれがいい。
なぜなら、そこが大自然の中じゃないから。
ライトに照らされ、大きなスクリーンに写しだされる。
しっかりそれように整えられていることは必須。
その際に、プロの手を借りずに自分で整えられるのは、
ご自身がプロ中のプロである場合だけだ。
実は、自分でなんとかできると思ってしまったのであろう人の末路を、
先日行ってきたCES2025で目の当たりにしてしまった。
ステージという非日常の場に立つ際には”必ずプロの手を借りる”
これは不可欠だと再確認した次第だ。
「プロに頼んだら高い」「自分でそれくらいできる」
そう思う人は、痛い目を見る。
他の登壇者は、ツヤッツヤもしくは、向きが整った余計な飛び出しのない
一糸乱れのない髪で登場する。
それがデフォルトの場合、素人が必死で頑張った髪の状態など、
比べ物にならず、はっきり言ってぼさぼさレベルなのだ。
日常であれば問題ないのかもしれない。
でも、もう一度言おう
「スピーカーとしてステージに立つということは非日常、
大自然の中で心地良い風に吹かれているのとは違う」
だから、いつもの自分の価値観が通用しないことを覚えておこう。
そして、大抵の人は、その道のプロじゃない。
そして、プロに依頼する前に、日常的に自分でできる、
いや、やっておく必要のあることもある。
それは、日常的に髪のコンディションを整え、
いつでも自然なツヤや潤いを保つようにすることだ。
どんなに腕の良いプロでも、人が持っている素材の状態により、
完成度が大きく変わる。
なぜなら、プロとは言っても、魔法使いではないからだ。
艶と潤いのある髪は自己研磨の1つ。
年齢を重ねても、メンテナンスしていれば、それなりに美しく保てる。
ストレートの髪、癖のある髪を問わず、
潤いを含めたツヤのある髪は存在し、
それは本当に美しく存在の質と格が段違いだ。
男女ともに言えること。
やはり人間の体の一番上に存在する部分が輝いているのは、
神々しさに直結すると言っても良いだろう。
そんなことを考えながら、今日は昨年来数ヶ月ぶりに
ケラチントリートメント実施の午後となった。
今日から2日間、変な癖をつけることを避けるため、結べず、
ピンでも止められず、脇の髪を耳にもかけられない。
不便が続くけれど、その後がツヤツヤになるのだから、
大事なスケジュールとして調整するのだ。
人のふり見て我がふりなおせ。
前述の某社スピーカー方は、そうは思っていなかったのかもしれない。
でも、ぼさぼさ髪でメイクの荒さも大画面にうつされており
それを目の当たりにした私は、
なんとなくズルズル先送りしていたケラチントリートメント実施の背中を
ドーンと押され、CES視察中に、自分のスケジュールを調整したくらいだ。
そして、私の本業目線で言うと、
「誰か彼女に言ってあげる人はいなかったのかなー?」と心底思っている。
もし、誰も気づかなかったのであれば、その会社は相当残念。
言わなかった(言えなかった)のであれば、それも残念なのである。
いずれにせよ、色々考えるきっかけをくれたCES2025での某社keynote。
明後日には私の髪はツヤツヤ♪