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SNS広告うまく使えてます?

一言で広告と言ってもチラシやWEBサイト、看板やDMなど媒体はさまざまあると思います。

その中でも、今日のテーマは最近シェアを伸ばしているSNS広告についてのです。


SNS広告は現在、大まかにみると

①Tiktok

②Twitter

③Instagram

④Facebook

この4つが代表的な媒体です。

じつはこの4つ、各年代ごとに使用頻度がかなり分かれているのです。


①Tiktok:10代~30代前半。特に最近10代などの若い人が多い。

最近は「Tiktok売れ」という言葉があるように、Tiktokの広告から大きな販売につながるケースが
増えてきている。
投稿の合間に入る違和感のない動画広告が多く、流行りのフォーマットで作れれば広告の効果は高い。安価な商品が特に売れやすい傾向。


②Twitter:10代~50代後半。最近は10~20代の利用者が増えている。

基本的には広告を嫌う媒体だが、動画広告などの効果は高い。
リツイートキャンペーンなどで、目に見える形での効果が出やすい。
匿名性も高く、炎上もしやすいので注意。


③Instagram:10代~40代前半。メインは20~30代後半。

ミレニアル世代」と呼ばれる、1981〜1996年の間に生まれた人達が中心。
商品やサービスよりも、それを通してどのような体験ができるか?を写真や動画で投稿すると効果が高い。広告は4種類あり、その目的に合わせて選択できる。
Facebookのアカウントと連携することで、より正確なターゲット設定やクリエイティブ作成が可能になる。


④Facebook:30代前半~50代。特に年齢層が高いユーザー多め。

匿名性は低く、使用者はパーソナルな窓口として使用している場合が多い。
そこがメリットでもあり、デメリット。
50代の経営者はFacebookのアカウントで情報交換しているケース多め。
Instagramを子会社に持っているためInstagramのアカウントと連結している人も多い。



このようにSNS広告を使う際は、ターゲットとする世代を意識して宣伝する媒体も選択しなければ、思った通りの効果はでません。
さらには動画広告がいいのか?フィード広告がいいのか、ストーリーズ広告が効果的なのか?
どのような角度の情報を伝えるほうがいいのか?など含め、広告のトレンドや新機能、新SNSもあり、選択は多岐にわたります。

SNSで広告を出したいと思うのであれば、ただ単にSNSで広告を作り投稿するだけで効果は半減。ターゲット先をきちんと想定した広告作りができるデザイナーや広告代理店を探しましょう。

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