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【Original Song】蒼明
また無意識の溜息が漏れ 誰も何もさ 指摘なんてさ してくれなくて 夜の蒼纏う部屋 考えこんじゃうよ 残像の様 コップにあった 僅かな水を 冀望に例え 増やしていこう 冀望に例え 増やしていこう また職場で無茶な依頼 誰も何もさヘルプなんてさ やってくれない 雨の碧霞む出先 嫌になっちゃうよね 映像の様 ベッドから観る微妙エンド そのドラマとは違う 結末探しに行こう 取り柄もないうえ 特別でもない凡庸な私 もう街を出るよ 残像の様 コップにあった僅かな水を 冀望に例え増やしていこう 残像の様 コップにあった僅かな水を 冀望に例え増やしていこう 残像の様 コップにあった僅かな水を 冀望に例え増やしたなら また私を演じる 残像の様グラスに注いだ レモンティーを飲み干したなら また私を演じる 希望はいつだって 一ミリでも発生してるよ それを減らすのも増やすのも 私次第なんだね
【Original Song】Crawl
微温湯に慣れ 甘ったれだね 目を醒ます為 飛び込めプール 吐き出すHypo1 長くて懸命な ウォーミングアップ 水を切り裂くように そのクロールで今を 突き破っていくだけ 水圧は気にしない 浮上してく予定 水を蹴散らすように バタフライで今を 舞って笑っていく 血圧は気にしない わくわくの方へ 濃霧注意 止まることを 余儀なくされた 曇るゴーグル 水中のライト 照らし出すのは夢 ドルフィンキック 水を弾き飛ばすよ 18歳に戻る backstrokeでさ 背面で感じ取る 未来はすぐそこだね フリップターンで追う 落ちた筋力でも バタフライで華麗に 泳ぎ続けていくよ 誰もいない夜のプールサイド 水に潜り目を瞑ってる 悲しくて 寂しくて やりきれなくて 打つ手がなくても 手だけ伸ばせ 水を切り裂け ディセンディング予定 水を蹴散らすように 心のフォービート 水を切り裂くように そのクロールで過去を 突き破っていくだけ 抑圧は気にしない 沸騰してく予定 水を切り裂くように このクロールで今を 突き破っていくだけ 水圧は気にしない 浮上してく予定
【Original Song】グラデーションガイ
グラデーションガイ ホワイト企業勤め それでも見え隠れする グレー オフホワイト 『白って200色あんねんな』 図太い骨格イエベ 根明な会社員 『黒って300色あんねんな』 The best color in the whole world is the one that looks good on you 約1677万色から 君が笑える色彩を 重ねて生きたい 混色でも構わない その方が彩る 歳取る アイボリーマンデーに 構築してみたいのは 無作為で無策な夢 『真実の色は灰色でんがな』 図々しい心意気ブルベ 表舞台ではキラリ 常に憂いを纏う 『色を見るものは形を見ず』 The best color in the whole world is the one that looks good on you 約1677万色から 混色でも構わない その方が吹き飛ぶ 混色でも構わない その方が彩る 歳取る 生活の革命 日々を過ごして The best color in the whole world is the one 『真実の色は灰色でんがな』 なあ? 図々しい心意気ブルベで過ごして The best color in the whole world is the one 『真実の色は灰色でんがな』 なあ? 図々しい心意気ブルベで過ごして The best color in the whole world is the one that looks good on you そこに広がる色合を探索 そうやって現時点の君で 純潔な革命期を過ごして The best color in the whole world is the one that looks good on you 白髪でも構わない その方が彩る 歳取る The best color in the whole world is the one that looks good on you
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【Original Song】ダブル・ミーニング
『風通しは良くする』 七分袖でも 部屋の隙間でも 組織に居ても 『暑気払いをしよう』 君は狡いや 二通りの意味 そう話すから 垂れたアイスクリーム 手にべちゃつく にちゃつく君 昔の僕が書いた歌詞 生意気にも 二重の意味を持って 言葉選んで 言葉遊び ダブル・ミーニング意識して 今の君がつけた曲 流行り廃り そんなの関係ないね 段階踏んで 音階読むよ ダブル・ミーニング隠してる 『流星光底』 僕は狡いや 二通りの意味 それを目指すよ 零れたヨーグルト 乳製品大好きな僕 驟雨 ジム入会後の僕は一味違う 君はまた嫌味に似た意味を その言葉に引っ掛けるから 励ましと奮起を促す I won't create any more old wounds that can't heal. This time, I won't allow dreams to remain just dreams 昔の僕が書いた歌詞 生意気にも 二重の意味を持って 言葉選んで 言葉遊び ダブル・ミーニング意識して 前の君がつけた曲 流行り廃り そんなの関係ないね 段階踏んで 音階読むよ ダブル・ミーニング隠してた I won't create any more old wounds that can't heal. This time, I won't allow dreams to remain just dreams
【Original Song】The scenery ahead
もんじゃ焼きの残り香で 彼女はちゃきちゃきの下町娘 深夜まで続いた口論 僕は上品な振りの 浮気性クズ ”浮気性クズ” 中央大橋を小走りで通る 君の曇った表情チラつく どうして分かってくれない テーブルを無駄に叩く 気持ちは今にも 小橋の舟に乗り込んで 逃げ出していく 寂しくて己の存在を 無意味に思う夜があっても 素敵な風景が その瞳に この先必ず映り込むから 「負けないでね」 歩数アプリでドリンク購入 君が最近よく飲んでいたね 同様の風景が その瞳に この先必ず映り込むから 「負けないでね」 歩数アプリでドリンク購入 君が最近よく飲んでいたね 同僚の愚痴 この瞬間はいずれ消えていく 勝鬨橋で 君はいつも怒ってるんだ もう全部嫌になっちゃった 浮気ばかりの彼氏を憎む 夜明け近くまで平行線 ソウルフードも冷めてる 空虚さが いつの間にか支配者 不必要で正しくない感情 それでも諦めたくない 必ず変化は訪れるから 「耐え抜いてね」 隅田川を無駄に眺めては 物語の主役気取り 毒は潰してないで 早く謝りに行っておいで ”浮気性クズ” 寂しくて己の存在を 無意味に思う夜があっても 素敵な風景が その瞳に この先必ず映り込むから 「耐え抜いてね」 また仲直りして そういう関係性は なかなか築けない 大橋をスーパーの袋持って 手を繋いで 未来に向かう Variety is the spice of life
【Original Song】東京サイドストーリー
ビル全面光るガラス片 仕事にも慣れた頃 ホテルの壁しか見えない ロフトつきワンルーム 乗り込む満員電車を 上手く降りられない この街でやってけるのか 不安だった 駅に向かう彼女は 昨日のことの様に 駄作であろう短編を 思い返してた 低評価の彼のことも 雑然とばら蒔かれた 壮観を汚して 猫の額のような この街で 誰かのことを 考えたりしてみた 乗り込むタクシーは 見覚えある通りへ この商店街に また来ることになるなんて そんな冷たい目 よくできるね タクシー料金 上乗せされるかも お互いの車窓に 映り込むのは 過去の名場面 そろそろ 新規項目追加で 忽然と消えて 視界の果てまで並ぶ 隙間を消していくゲーム この街で誰かの影響を 感じてみたい 彼女はタクシーを降りた 彼に会わないことを祈りながら でも脚本は 酷なパターンを用意していた ドラマだったら ここからまた何かが始まる でも現実は 無言で通り過ぎる 史上類をみない 美しきスルー技術 でも元気そうで良かった 彼女には 彼が微笑んでるように そう見えた やっとさよならだね バイバイ 不思議と気まずくない 雑然とばら蒔かれた 壮観を汚して 猫の額のような この街で 誰かと物語を 一言くらい話したかったな 未練のない未来はないけど これから物語は それぞれの主流へ Some people feel the rain. Other just get wet. Love the life you live. Live the life you love.
【Original Song】意気衝天
幕が上がる 聴こえだしたドラム 暴れにきたわけではない 周りの熱狂と比較すると だいぶ控えめ ここに来たからって 世界が変わると思ってない ただ あの時ああすれば良かった こうすれば良かったっていう感情や いつまでも頭に住みつく君を 葬り去りたくて 突き刺して 上手く事を運べない俺を 重低音 鼓膜 震えて これがロック! ドラム叩けないけどな 周りはヒートしちゃってる 過呼吸気味の前の列 押される これなら部屋でしっとり聴いてた方がいい それでもここに来たのは 何か変わるんじゃないかっていう 淡い期待 変わったことないけどね 何も持っていない自分に変化をつけろ 耳を劈く音の来訪 時を過ぎ咲く音の大砲 突き刺して 結果を出せない哀れな俺を 完璧な演奏 鼓動 聴こえて これがロック! ギター弾けないけどな こんなに音楽好きなんけどな こんなに音楽好きなのに 圧倒的な音痴 リズム感の欠如 皮肉な運命も音符も読めやしない 突き刺して なかなか進めない謙虚な俺を 穏やかな性格 間違いではない でも激情型も潜んでいる 突き刺して wasなくても 雑音でしかない言葉より 耳に悪いハードな音の方が コミュニケーション取れるよ これがロック! ステージ立ったことないけどな これがロック! とりあえず鳴らしとけ 誰かには撃ち込める意気衝天
【Original Song】脇役の夏
ムワッとした温風が 脇役の僕に吹き付ける 主役なら薫風だろうか? 明るくて素敵な 夏が始まる予感 悩みが朝凪に浮かぶ 炎暑にSquall降りつける 夏の懐メロまた聴いてみて 君が弾けていた車内で あの日はまた来る 汗臭さに生きる脇役達よ 夏の懐メロまだ響いてるね かき氷の冷たさ口中に あの日はまた来る 朝虹を見つめる脇役達よ フワッとした南風が 主役になれなかった僕の 背中を押してくれてる? 明るくて素敵な 夏がまた来る 不安が夕凪に浮かぶ 花火が雑音を掻き消す 夏の懐メロまた聴いてみて 君が弾けていた車内で 小さな扇風機回る イメージして素敵な朝涼みを 熱を帯びた風が 君の人生を応援してるよ また明るい夏が来る 乾いて白けたハート 熱風が徐々に 夏みたいに気温上がる 後は風向き次第 2人で聴いて 見てた 励んでた La la It's almost summer また聴いてみて 君が弾けていた車内で 小さな扇風機回る イメージして素敵な朝涼みを 熱を帯びた風が 君の人生を応援してるよ また明るい夏が来る 乾いて白けたハート 熱風が徐々に 夏みたいに気温上がる
【Original Song】詩
歯が次々と抜けていく 真夜中そんな夢を見ていた 抜けていく感覚はリアル 現状打破願望 未来の案内役 階段から足を踏み外す 昼寝の最中に魘される 転げ落ちる感覚は災難 不安破壊願望 現実の執行人 これからどうすればいいですか? コンビニスイーツ選びさえも いつも迷いと対峙 詩を聴くように書いてみる 吐き出す作業の道筋 今はまだ見えない 誠実に風の吹く方向を 見つめるだけ あいつと君が話してる 確か接点なんてない 夢の中なら可能なのか 人間関係複雑化 過去の反省人 これから反省人 これから反省人 これからどうしよう? 踏み外す 自分の中にある可能性 それが地響きの様に叫んでいる ここから出せと唸ってる 自分の中にある可能性 それが地響きの様に叫んでいる ここから出せと唸ってる 紡ぐ作業の工程 今はまだ見えない 確実に存在するファンタジー 沢山の矛盾に 小さくなっていく可能性に 後ろから急かされてる 諦めモードに格言が沁みる The darkest hour is just before the dawn 詩を聴くように書いてみる 希望の修復作業 今は先が見えない 確実に巻き起こせるマジック