Gliese832c

誰かが 眠れない夜を 1人で過ごさずに済むように

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自己紹介 │ はじめてのnote。

・どんな人? 初めまして( 実は二度目ましてなのですが )。 わたしは年齢や生い立ちよりも、何に心惹かれるのかを知ってほしい!という思いがあります。 ここでは好きなことや、わたしのもとになっているものについて少し書いてみたいと思います。 ・noteを始めたきっかけ 前提として、わたしはとても忘れっぽいです。(><) 幼い頃は記憶力には自信があって、海の図鑑を丸暗記していたこともあります。 すぐに忘れてしまうのは、辛いことから自分を守るためについた認知の癖なのか、毎日23

    • なくてもよくて 絶え間なくひかる

      最初に彼女の本を手に取ったのは、何となく立ち寄ったブックオフだった。 宮崎夏次系傑作選『  なんかいつかの魔法  』 フラミンゴ色の表紙と、タイトル。無性に惹かれて連れて帰る。 帰りの電車、パラパラとめくるつもりが、夢中になって読んでいた。柔らかで独特な絵柄が素敵。 何よりも、泣いている人の描写が堪らなく上手い。「上手い」などと陳腐な言葉でしか表現できない自分が悔しいが、とにかく「あ、泣いてる」と思ったのは初めての体験だった。 だからか、感情移入しているつもりは無いのに

      • PM6:00「 幸せになってね 」

        たいせつなひとがいた。すべてを諦めて、自分のことを諦めて、それでも諦めたくなかった。 「 すごくたいせつ  一番大切だよ  もっと外を見て、同年代の人と付き合って、君が幸せになる。 俺にはそれが一番幸せだよ 」 それだけは言われたくなかった。 思えば、あのとき、あのとき、あのとき。 いくらでもスイッチがあったのに、わたしは幼かった( 押さなかった )。 思ってもないことを、沢山言ってしまった。 好き、と言えばよかった。 「 またね 」と言った彼に「 ばいばい 」と言

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