ミセスの中に米米を見た女の末路

何がどうしてこうなったのか…。
⁡
Mrs.GREEN APPLE🍏さんの映画を観に行ってきました。
中2の息子と。
⁡
去年行われたという、自身初の「音楽劇」がコンセプトのツアー。
それを再編集したという異例の映画化作品。
⁡
もちろん彼らのメジャーどころの曲を認知はしていたし、
街中で曲が流れると（あぁ、聴いたことあるやつやなぁ）くらいの認識はあって。
⁡
去年、娘が運動会で踊ったダンスに使われた曲も、
彼らの人気楽曲「ダンスホール」。
⁡
その時だって（誰の曲？あぁ〜ミセスさんね、ふんふん、あの今人気のね）程度の引っかかりはあったのですよ…。
⁡
それが…
何がどうしてこうなった。
⁡
＼今私、ファンクラブに入って、映画も観に来ているよ／
（意味がわかりません）
⁡
ねぇ、一体何があったの←自問自答
⁡
自分の感情に素直に行動しすぎてしまう私は、理由は追って改めてじっくり考えるということが多々あるんですが、今回起きたこの珍事象について改めて見つめ直してみることに。
⁡
━━━そう、あれは遡ること2週間ほど前。

何の気なしに彼らのLIVE動画に触れ、
初見でまず心臓がヒュッてなって。
※心がヒュッは、ア イ シ テ ル のサイン
⁡
今までも、子どもたちに頼まれて車中でかける音楽のプレイリストにはいくつか入っていたけど、ただ音源を聴くだけでは得られなかった栄養がそこにはあってだね…。
⁡
それはそれとして、ボーカルの大森くんが妙に気になって気になって…。
調べたのよ。
とことん。
割と、とことん←
⁡
なんとそこはね…それはそれはきれいに真っ直ぐに沈み込む、マリアナ海溝ばりに深い沼地だったのだよ…。
⁡
しかしここで再び湧き起こる、果てしない《何故》……。
ファンクラブにまで入るなんて私聞いてないし。
⁡
さらに己の深層心理を深掘った結果辿り着いた答えが、このキーワード。
⁡
《令和の米米CLUB》

-私がミセスの中に見た米米感-
・自己プロデュース力が半端ないこと
・突き抜けた万能感を持つ大森くんの、圧倒的歌唱力と存在感が放つ天性のカリスマ性
・それをふわふわニコニコ全肯定しながら付いていく若井くんと藤澤くんの愛され力
（大森くんを中心に、メンバー3人全員が、それぞれのバランスと役割と魅せ方を完璧に理解しながら「ミセス」を創り上げていること）
・演者自身が全力で楽しんでいるのが伝わる
・ライブの多幸感が致死量
・音楽を総合芸術に昇華するセンスと実力があること
・品と教養を感じられること
⁡
これらのことは、「米米CLUB」のLIVE映像を初めて観た時に感じた「衝撃と高揚と興奮とクスッと」を、全部一気にまとめて思い出させてくれるのに十分すぎるくらい十分なエッセンスでした。
⁡
こうして唐突に沼に落ちた自分に困惑しながらも息をするようにファンクラブに入り、
（…？え？…映画…？？？ちょうど映画やるんだ？しかも県内で公開される劇場は最寄りの映画館だけ…？？？しかも音楽劇？！…ふぅん、いいじゃん…😗）
⁡
理性置いてけぼりのままミセスに惹かれていく自分にさらに困惑しながら、映画も観に行くことを決意。
そして、この映画に息子を誘ったのにもワケがあってね…。
⁡
ちょうどミセスの曲を人並みに聴く程度には好きだった彼。
YouTubeでミセスの動画を観ていた私に反応。

👦🏻「あ、お母さんミセス観てるん？意外ー！『私は最強』ってミセスが作ってんで！」
🔰「え？！！そうなん…？！！！！」（初心者がすぎて陳謝）
⁡
…これは…いい引きだ……！
…映画誘わな！！
⁡
👦🏻「ミセスの映画？行きたい行きたい！」
⁡
それは同時に、ずっと夢だった
《親子で一緒に好きなアーティストのライブに行く》
が叶うかもしれない世界線誕生、の瞬間でもあったのです…涙
⁡
そんな激動のミセスin我が家。
ちょっと特別な「音楽劇」を親子で観に行ってどうなったか…。
⁡
母、最後涙止まらず。
息子、刺さりまくり。
ほんっっっとうに一緒に行けてよかった。
⁡
余韻がすごすぎて、サッと帰れなくて、2人で映画館からの帰り道、自転車押して話しながら歩いて帰ったくらい。
⁡
映画としても、ライブとしても、音楽劇としても、どこを切り取っても本当に素晴らしい作品でした。
⁡
正直、ミセスを深く知るまでは、もっとどストレートに大衆的なひたすらポップ＆ハピネスなバンドだと思っていました。
ちゃんと奥行きがあった。
しかもとんでもない奥行きが。

若いのにこのバランス感。
本当にすごいなぁ。
⁡
「まさに“ミセス劇場”とも言える、このセルフプロデュース力おばけバンドのこれからを、最前線かぶりつきで見届けていきたいんだ私は…！！そう、今からでも…！！！」
そう思わせてくれるバンドに久しぶりに出会ってしまった…。
⁡
もう本当、ただただそれだけです。
その事実があるだけです。
⁡
何とも形容し難いミセスの魅力。
オンタイムで見守り続けていきます！！
⁡
※完全なる主観に基づいた独断と偏見による、最大限の賛辞と崇拝と愛を、米米🌾・ミセス🍏双方に込めて…🤲
⁡
⁡
#Whiteloungeincinema
⁡#Whitelounge
#ホワイトラウンジ
#ホワンジ

#ミセスグリーンアップル
#MrsGREENAPPLE
#ミセス
#大森元貴
#若井滉斗
#藤澤涼架
#米米CLUB