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小林まゆみ
2021年3月22日 19:57
私はガラス作家で本を書く人ではないので、文章を書かなくても生きていけるのですが…最近文字離れの生活のせいか(歳のせいか?)物忘れがひどく、言葉での表現がおぼつかない時があり、背筋の凍る思いをすることが多くなりました。あれほど慣れ親しんでいたはずの言葉たちが、赤の他人のようになっていくのは寂しいです。つい最近も大好きだったビートルズの曲名がすぐに思い出せなくて…悲しかった。 友人のK氏は、
2021年3月7日 16:29
生まれて初めて色ガラスに触れたのはいつのことでしょう?ラムネの瓶の淡い緑、金魚鉢の縁の青、色とりどりのビー玉やおはじき、風鈴やビードロ、お父さんのウィスキーの瓶…子供の頃に出会った色ガラスの美しさに心奪われた経験はありませんか?私は7歳まで祖父母に預けられて育ちました。幼いころを過ごした静岡県の大井川河口近くの川尻という町には、東芝の大井川工場がありました。当時は(昭和30年代)高い塀もな
2021年3月7日 15:51
初めまして。ステンドグラス職人の小林です。ステンドグラス工房「Glass in」を立ち上げて38年目になります。この道一筋というと聞こえはいいのですが、裏を返せばこの世界しか知らないということなので、ちょっと違う世界を覗いてみたくなりました。友人がnoteに一連の作品を掲載したのをきっかけに、それを読もうと自分も登録してみたのですが…まだよくわかりません。ブログに自分が書いていたも