学び気づき多数。でも、怒涛/葛藤のインターン【活動レポ:小林】
こんにちは!
2019年6月末からGLAMBEATインターン生として活動している
同志社大学2回生
小林広奈です。
このレポートでは
・GLAMBEATで私が携わったこと
・活動する中で感じたこと
・他社インターン*と比較して感じたGLAMBEATインターンの魅力
についてレポートします!
参加した他社インターン
1)glowship world camp 2018 in Cambodia
1週間の海外インターンシップ
2)株式会社glowship
企業と学生のリアル交流型マッチングイベント運営
海外インターンの引率スタッフ
3)株式会社キテン
大学生だけでビジネスを運営する学生組織
実は、
GLAMBEATのインターンは
私が見つけた時には募集終了となっていました、、、
wantedlyに掲載後
1週間でWantedly週間アクセスランキング27938社中トップ30にランクインした超人気インターンだったのです!
ですが、記事をみて直感的に「ここだ」と感じた私は
facebookで代表を探し出し、ダメもとで参加したいという意思を綴ったメッセージを送りました。そうしてなんとか面談!
滑り込みでインターンに参加することができました!
私の参加した活動は
2019年6月〜 事業構想コース
2019年8月〜 事業戦略チーム:じゃがいも組
2019年9月〜 事前登録3,000名プロジェクト、アプリ内企画チーム
最高のメンバーとの出会い
6月28日、事業構想コースがスタートしました。
最初のMTGでは、
代表 谷村さんから今回のインターンにかける想いや今後のビジョン、事業構想コース流れの共有がありました。
この日顔を合わせた構想メンバーは、みんな個性豊かで明るくて、それでもって胸の中に熱い想いをもっていました。
7月からいよいよ怒涛の本格稼働です。
・マーケティングの基礎となる4P3C、SWOT分析
・ペルソナたててターゲットを顔が見えるまでイメージ
・GLAMBEATだからこそ出せる価値の創出
・それを掘り下げ、何度も提案と議論を繰り返す
・1枚のリーンキャンバスをつくる
1ヶ月弱で最後には
・学生向けPRプレゼン完成
・店舗向け営業プレゼン完成
文章にするとさらっと終わりましたが、
新しい学び気づき、たくさんの戸惑いを
最高のメンバーと共有できた1ヶ月でした。
GLAMBEATは大切な居場所
私は1回生の頃から様々なインターンに参加しています。
その中でGLAMBEATインターンは
他社インターンとの決定的な違いがあります。
それは、仲間の存在です。
もちろん他社インターンでも大切な仲間はいます。
ですが、他社インターンではリモート業務が基本で
メンバーとは月に一度会うかどうか。
中学・高校と部活一本だった私にとって、
チームはとても大切存在です。
ですが、
・大学では自分で何かを作り出したい。
・大学内にとどまらず社会に出たい。
という想いから、サークルや部活に所属しませんでした。
その分、
幅広くいろんな人たちと関わりました。
でも、毎日顔を合わせる”チーム“といえる存在はありませんでした。
そして、クラスという括りもない大学の雰囲気に馴染めず、自分の居場所を見失っていた時期もありました。
オフィスに行けば、誰かに会える。
私にとって、GLAMBEATのオフィスは大切な居場所になりました。
他にも
GLAMBEATインターンを通して、多くのことを学びました。
1)議論は争いではないこと
チームで1つのものを創り上げる時、議論が必要です。
今までの経験では
議論をすると、意見の対立でチームが険悪ムードになることが多かったです。
ですが今回は、
そのような険悪ムードが流れたことは一度もありませんでした。
常に真剣に話し合いながらも、笑顔にあふれていました。
各自が持つアイデア1つ1つを、良い悪いで判断するのではなく、それらが持つ良い面を混ぜ合わせ、より良いものにしていくという姿勢があったからです。
飲食業界をアップデートするという信念の元、私たちの目的は1つに定まっていました。目指す場所がチーム内で共有できていれば、そこに生まれるのは対立ではなく、共感です。
アイデアに良いも悪いもない。
全てのアイデアが可能性に溢れたとても大切なもの。
その可能性を現実にしていくために議論をする。
これは私にとって、当たり前のようで忘れていた、とても大切なことでした。
2)ゴールを定めること
計26名のインターン生で1つの事業を作り上げるには、全員が1つのものを見ていなければ進む方向がずれて行きます。
そこで大切になるのが、なぜこのサービスを作っているのか、目的は何なのか。
これが共有できていれば、どれだけメンバーが増えてもまとまりのあるチームになると感じました。
“目的を明確にすること”
ここで大切になるのが代表の存在です。
私の経験上、代表の見ているビジョンに少しでもブレがあれば、そのブレはチーム全体に伝わり、根本からチームもサービスも崩れて行きます。
その軸を代表の谷村さんはブレることなく持っていました。
なので、私たちは安心してインターンに向き合うことができ
GLAMBEATやバイトビートに対する想いや熱も冷めることなく、むしろどんどん大きくなって行ったと思います。
私はある団体で代表にたとうとしています。
最初にぶつかる壁が、自分の中にある熱い想いをどうチームに伝えるかということ。
“ゴール” の設定、伝え方、代表の姿勢はそのお手本となるものでした。
「このアプリが完成した時
それを使ってくれる人たちの顔を、表情を想像してみ。」
谷村さんがよく言っていた言葉です。
GLAMBEATインターンが始まってすぐはアプリの最終形が全く見えず、ゴールの見えない道を進んでいるような感じでした。
そんな時
まず、このアプリを使うことで、
ユーザーにどのような体験があるのか
何を感じて欲しいのかを考えました。
確かに
私たちのゴールは「アプリを完成させる」ことではなく
バイトビートというアプリをユーザーに届け
「ユーザーの有意義な時間をつくる」ことを常に考えさせられました。
何かを始める時、始めからその完成形に執着せず
それを通じて本当に提供したいものは何なのかを考えることが大切だと学びました。
【GLAMBEATインターンを一言で表すと】
「心地よい空間で過ごした
充実と葛藤と充実の日々」
充実
→インプット・アウトプットをひたすら繰り返した2ヶ月。
1つの目的に向かい、インターン生で共に成長していく日々。
夜までMTG、頭が回らなくなったらお菓子で糖分補給。
全てが楽しくてワクワクみ満ち溢れた日々でした。
葛藤
→8月後半から9月前半。
自分がこれからの大学生活をかけてやりたいことが見つかり、それをつめるために約1ヶ月東京へ。
チームと離れ、その熱が伝わらなくなると、自分の中の熱も薄れ始めました。思うように進まない自分の夢に対する焦りが生まれ、真剣にインターンに向き合えてない自分が嫌になった日々でした。
充実
→葛藤の1ヶ月を終え、少し後ろめたい気持ちを抱えながら久しぶりにオフィスへ。するとそこには「ひろな、おかえり!」と声をかけてくれる代表と仲間たち。薄れかけていた熱はあっという間に再熱。
やっぱりGLAMBEATは私の大好きで大切な居場所でした!