【GLAMフォトコンテスト📷ワンポイントアドバイス】
第2弾
〜いい写真ってどんな写真?〜
みなさんこんにちは!
GLAMのおがさわらです。
なかなかワンポイントアドバイス更新できず申し訳ありません(´;ω;`)
みなさん今月もGLAM活動での写真をたくさん撮ってくださっているかと思いますが(たくさんのご応募お待ちしております!笑)、
撮ったは良いものの、
どれがいい写真なのかいまいちわからない…
応募する写真に毎回悩む…
そんなコト、ありませんか?
そこでこの記事では、いい写真とはどんな写真なのかについてお伝えしようと思います!
目次
①“いい写真”と“上手い写真”の違い
②いい写真の定義
③いい写真を撮るために
④いい写真の選び方
⑤まとめ
①“いい写真”と“上手い写真”の違い
いい写真と聞くと
高画質で躍動感があってプロの写真家や普段から写真を撮っているような方が撮る“上手”な写真のコトをイメージしませんか?
性能のいいカメラを使った方がいいのかな…?
スマートフォンでも最新のものの方がいい写真を撮るのに有利なのでは…?
テクニックだって色々あるだろうし…
加工の仕方とか…
構図とか…
写真初心者の方は色々気になってしまうものですよね。
いい写真を撮ろうと技術を学ぼうとしているなら尚更です。
はっきり言います。
上手い写真が撮れなくても、
いい写真は撮れます。
上手い写真とは、
構図・ピント・光・被写体・露出・色相などなど
様々な要素を加味して、技術的に誰が見ても上手く撮れていると評価される写真のことを言います。
しかし写真の良さとは、果たしてこの技術的な部分だけなのでしょうか?
そんなことありませんよね。
写真は素人やプロアマ問わず、
誰もが思いのままに、自由にその一瞬を切り取れる点だと思います。
そもそも写真そのもの自体が”自由”なものなのです。
そしてその写真に対する評価は絵画同様、人それぞれですよね。
では、人はどのような時に評価するのでしょうか。
ずばり、
”心が動いた時”です。
なんだか見てるとほっこりする。
なんだかわからないけど感動する。
何か伝わるものがある。
いつまでも見ていられる。などなど。
あんまり画質が良くなくても、
映っているものがなんだかよくわからなくても、
なんかあの写真いいな…と思ったら、その写真は"いい写真"なのです。
上手い写真といい写真。
この2つの違いを知っていれば、
技術なんかなくても、いい写真が撮れそうな気がしてきませんか?
②いい写真の定義
次にそんないい写真の定義についてお話しします。
先ほども申した通り、
いい写真とは、心が動かされるような写真のことを言います。
でもこの心が動かされるって、
かなり人による部分ですよね。
そう。
いい写真は人によって変わるものなのです。
技術的に評価が高い写真は誰から見ても”上手い”と評価されるのに対し、
いい写真はある人にとってはいい写真だとしても、他の人にとっては何の価値もない写真かもしれないですよね。
ずばっと答えられないのがなんとももどかしいですが、
ここが写真の神髄なのかもしれません。
ここでポイント。
ただ技術的に上手いだけでも、心動かすことが出来なければそれはいい写真ではない、ということです。
綺麗で上手なんだけど、なんか物足りない…
特に印象に残らない…
なんてことになってしまいます。
”上手くていい写真”が一番いいのは言わずもがな。
これは一流の写真家などの作品に当たります。
なかなかこのレベルを目指すとなると覚悟が必要な感じがしますね。
下手で特に心も動かされないような写真が、今までなんの意識もせずにパシャパシャと撮ってきた日常の写真です。
※これが悪いと言っているわけではないですよ!(笑)
そして今回ご紹介した上手くはないけど、いい写真。
ここなら写真初心者でも狙えるのでは?
と思いがち。
ここまで来て『えっ?』と思われた方、すみません。(笑)
実はこの”いい写真”を撮ることがなかなか難しいのです。
③いい写真を撮るために
なぜいい写真を撮ることが一番難しいのでしょうか。
そしていい写真を撮るために必要なことは何なのか。
についてお話していきます。
技術がなくても、ちょっと意識すれば撮れそうな感じがするけどな…
なんて思っていませんか?
技術は、今はなくても努力次第でどうとでもなるものです。
なので誰でも上手い写真なら撮れるようになります。
しかし何度も言いますが、
いい写真とは、心が動くような写真のことでした。
つまり、感覚的な分野、エモーショナルなものなのです。
何が言いたいかというと…
いい写真を撮るためには、直感的にいいと思える”センス”が必要なんです。
…ここにきてセンス!!
センスがある方はすでにいい写真が撮れていて、人から評価もされていることでしょう。
しかしあまりセンスに自信がない方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、RADIO GLAMでセンスに関して情報を発信しているので、下記YouTubeをぜひチェックしてみてください!
センスは後天的に磨けるもの。
技術と一緒に磨いていきましょう!
④いい写真の選び方
じゃあ技術もセンスもない状態で撮った写真は全部ダメなの?
なんてことはありません。
冒頭でもお伝えした通り、写真はあくまで自由なもの。
今はいろんなことを試す期間。
どんどん撮って、どんどんいろんな構図を試して、写真を存分に楽しみましょう。
そしてたくさん撮った中からトリミングしたり色彩を調整してみたり、
色々と試してみて、何か自分の心にくる写真があれば、それを選べばよいのです。
他の人がどう思うかは世に出すまでわかりませんが、
少なくともその写真は自分にとって”いい写真”であることにかわりないのです。
撮って加工して人に評価してもらう。
この数をこなすことで次第にセンスも磨かれ、いい写真を撮れる・選べるようになるのではないでしょうか。
⑤まとめ
・写真は自由なものであること。
・いい写真とは単に技術的に上手な写真ではなく、
心が動かされるようなエモーショナルな写真であること。
・いい写真を撮るためにはセンスが必要であること。
・とにかく撮って、いろいろ試して、その中で自分の心が動くものを他人に評価してもらうことでセンスは磨かれる。
以上で
GLAMフォトコンテスト📷ワンポイントアドバイス
第2弾
〜いい写真ってどんな写真?〜
は終わりにしたいと思います!
《参考ページ》
写真は「いい写真」「上手い写真」という2軸で整理するとわかりやすい
写真が上手な人だけが意識している、写真の良し悪しを決める6つの要素
「良い写真」とは?「写真が上手い」とは?人に褒められるための8つのポイント
それでは第3回GLAMフォトコンテストも、ご応募お待ちしております!^^
【応募方法】
①月末までにTwitterにて下記ハッシュタグをつけて1枚写真を投稿する。
#GLAMフォトコンテスト
②投稿する写真は、当月で自身が撮ったものに限る。題材はGLAMの活動に限ります。
※Twitterガイドラインに違反する写真等はNG
③写真と共に、その写真のコンセプト(伝えたい内容や気を付けたポイント)を簡潔に記載する。
④月末までに投稿されたものの中から元気さんにNo.1を選んで頂き、結果発表させて頂きます。
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