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雑談とはいえ何話す?話が面白い人がやっている!ネタの探し方
仕事でも、プライベートでも 役立つ情報をお届けするRADIO GLAM。 前回に引き続き雑談力についてお話ししていきます。 前回、会話のキャッチボールについて学んだところで、 今回は、会話や話題のネタを探すための”アンテナの張り方”についてお届けします。 みなさん、仕事やプライベートでこんなことありませんか? ・何を話せばいいのかわからず、自分から話を切り出せない ・適切な話題がわからず、無難な話しかできない ・流行りの話題についていけない 常に面白い話題を発信し、相手を楽しませたり、その場を盛り上げることができたら、 普段のコミュニケーションがより楽しくなりそうじゃないですか? 今回の動画では、 ①話題探しのためのアンテナの張り方 ②アンテナを張ることによる付加価値 についてお届けします。 雑談力を持つためのヒントを見つけていただければと思います! ①話題探しのためのアンテナの張り方 雑談力を高めるには、話し方や、会話のキャッチボールと、他にも様々な要素がありますよね。 面白い話題を出したり、いろいろな話題に対応し、どんな相手とも楽しく話せることも必要なことの一つ。 じゃあ改めて、「面白い話題探し!」と聞くとどうでしょうか? 「日常に面白いことなんて、そんなに頻繁にない!」 「人に話すほど面白い趣味もないよ!」なんて思った方、ご安心ください。 雑談なので、お笑い芸人のように、面白おかしい話ができなくてもまずはOK。 その話題に応じて、適切に会話ができればいいんです。 ということは当たり前ですが、 まずは、その話題を”知っている”必要がありますよね。 話の話題となるネタをまずはインプットすることが必要ということです。 そしてそのインプットをどう行えば良いのかが今回のテーマ、 アンテナの張り方ということなんです! その第一歩の方法は大きく分けて2つあります。 1.自分の興味があるものから関連してインプットすること 2.だれでも 興味のあるものをインプットすること です。 こちらの2つについて、説明していきます! まず1つめ、 自分の興味があるものから関連したインプットについてお話しします。 「色々な話題を知っている、博識な人になりたい!」と思っても、何から始めれば良いか、どこから知識をつけていけば良いか、中々わからないですよね。 そんな時まずは、自分の興味・感心のあるものから関連して深掘りしたり、広げてみましょう。 例えば自分が映画に興味があって、好きな作品について深掘りできるとしたら、どのようなことができるでしょうか。 その作品内のストーリーやメッセージを考察することはもちろん、 その作品の時代背景や、文化的背景を調べてみたり、 その作品を作った監督の作品にはどんなものがあるか調べてみたり、 あるいは、「音楽がなんか素敵だな」と思ったら、音楽監督は誰なのかを調べたり、 主人公のファッションに興味持ったとしたら、主人公が来ている服のブランドやスタイリングの系統について研究したりなど、挙げただけでもかなり多角的に深掘りできそうですよね。 そういったことを少しでも知っていたら、 ”映画”という話題のありふれた”雑談”から、 ”ちょっと面白味のある雑談”ができる自分になれると思いませんか? 「今話題のあの映画観た?」 「観たよ、めちゃめちゃ面白かったよね!」 「でも実はあの映画の監督、前作まで泣かず飛ばずで、今回で売れなかったら映画界から離れようって思ってたらしいよ!」 といったように。 ただ、知識を自慢げに話す嫌味な人にならないよう、気を付けましょうね! このように、自分の興味のあるトピックから少しずつ掘り下げていくうちに、 もっと知りたい、こっちも知りたい!という「もっと」が始まり、 色々な話題を出したり、対応したりできる自分に少しずつ近づいていきます! アンテナの張り方、2つ目は、 だれでも興味のあるものをインプットすることです。 特に今の時代、人の趣味は千差万別。 しかし話題の中心になるようなネタはだいたい決まっていませんか? スポーツ、映画、音楽、芸能、時事ネタ… まさにこれらのような、雑談と聞いて最初に思いつくようなネタをまずは知っておくことが大切です。 何故なら、みんなの関心があるからです。 そして、それらをインプットしていくうちに、その中で自分に引っかかる話題が見えてくるはずです。 その、”自分の中に関心が芽生えたとき”こそ、アンテナをより高く・深く張り、情報を仕入れる絶好のチャンスになるんです! 続いて、 ②アンテナを張ることによる付加価値 についてお話します。 結論から言うと、雑談力を高めようとアンテナを張ることで、 インプットの感度が高まり、より好奇心を持てるようになります。 なぜかと言うと、 アウトプットを前提として話題を探すので、インプットの質が向上するからです。 例えば、目的もなく新聞を読むときと、 新聞を読んで印象に残った記事を1つ、会社の人に伝える場合。 目的もなく読むと、読んだ”内容の意味”は理解できても、それを活用する場面がないので、数日後にはほとんどの内容を忘れてしまうでしょう。 一方、新聞の記事を会社の人にアウトプットすることを前提に読めば、 伝える相手はどんな人なのか、どんな場面で話すのか、どんな情報なら驚くのか、など様々なことを考えてインプットするので、 同じ情報を見るにしても、情報を探す好奇心や、インプットの質も変わってくるんです。 余談ですが、”理解”とは、インプットした情報が自分の中にすでにある情報と結びついたときに初めて起こるものです。 アウトプットする目的が自分の中にあることで、インプットした情報が、自分がすでにもっている情報とより多くリンクし、理解が深まるのです。 つまり、インプットの質が高まり、理解度が深くなれば、自分の感度も高まるということです。 それでは今日のまとめです。 話題探しのためのアンテナの張り方は、 自分の興味があるものから関連してインプットすることと、 だれでも興味のあるものをインプットするということ、 そして、アンテナを張ることによる付加価値とは、 インプットの質が高まり、好奇心や感度の高い自分になれるということでした。 毎日少しずつでもアンテナを増やし、どんどん雑談力を磨いていきましょう! 今回で雑談力に関する配信は以上になります。 最後までご視聴頂き、ありがとうございました! それではまた、お会いしましょう!
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会話のキャッチボールが格段に上手くなる2つのコツ
仕事でも、プライベートでも 役立つ情報をお届けするRADIO GLAM。 今回で雑談力に関する配信が、 3回目になります。 雑談力や表現力が重要なのは、前回の動画でお話しました。 しかしとはいえ、 実際の会話では中々思うようにはいかないんだよ! と思っている方、多いのではないでしょうか? 会話とは、言葉と言葉のキャッチボール。 実際の会話では思い通り言葉のキャッチボールができずに悔しい思いをしたり、 相手がもっと楽しくなるような受け答えが自然にできたらなぁ、と思うこと多くないですか? という事で、今回お話しするテーマはこちら。 「会話のキャッチボールが格段にうまくなる2つのコツ」 です! 実際に会話をする際に、絶対に使える簡単な方法を2つ、ご紹介致します。 簡単な方法ではありますが、その効果は絶大。 おそらく会話上手な方の多くがこの方法を自然に使いこなしています。 今回ご紹介する2つの方法を身に付けることが出来れば、 会話がスムーズになるだけでなく、仕事・私生活での自分の好感度が大きく向上する事でしょう。 なのでこれからご紹介する2つの方法をマスターし、 実際の会話の場面で自然に会話を盛り上げられる人になったり、 いわゆる”会話のテンポが良い人”になっていただければと思います! ぜひ最後までご覧ください! 話のキャッチボールを格段にうまくする方法、 1つ目は“オウム返し”です。 え? それだけ…? と思いますよね。 それだけなんです。 そもそも会話は、プレゼンや漫談など一人で話続けることとは違い、 言葉と言葉のキャッチボールだということを改めて念頭に置いてください。 キャッチボールなので、投げられたら投げ返す。投げたら投げ返されますよね。 当たり前ですが、自分がボールを受け取ったまま投げ返さなければ、キャッチボールは成立しないんです。 会話もこれと全く同じ。 つまり、会話がうまくいかない…というのはどんな状態なのかというと、 相手が投げてきた言葉に対して、きちんと投げ返せていない状態のことです。 じゃあどうやって投げ返せば良いのでしょうか。 何気ない雑談の中で投げられた言葉のボールに対して、相手が投げ返して欲しい言葉を見抜いて的確にボールを投げ返すの、難しいですよね? そこで使うのが、 オウム返しなんです。 相手の言ったことをそのままそっくり返す。 何度も言いますが会話は言葉と言葉のキャッチボールなので、 まずは、投げ返すことが大切です。 例えば友人が、 『この間行ったカフェが凄くよかったんだ!』 と言ってきたとき、 「そうなんだ。」で返したら、そこで会話が終わりかねませんが、 「すごく良かった?」と返すだけで、 「そうそう、まずね…」といった具合にまた会話が盛り上げりますよね? このように、相手が話したことをオウム返しすることで会話の流れを止めることなく、スムーズに会話を続けることが可能なんです。 テンポよく話を繋げたり話を膨らませることができるようになれば、 そのやり取りの中で面白さが生まれたり、小さな話題が段々と膨らみ、大きな笑いにつながることもあるのです。 また、短い言葉でオウム返しができるようになったら、 もうちょっと長い文章でのオウム返しもできるようになるといいでしょう。 例えば、営業マンの会話で、 「昨日、始めて契約取れました!今月中になんとか取ろうと頑張って準備してきたので、本当に嬉しくて思わず泣きそうになりました。」 と言われたときに、 「本当?初契約おめでとう!遅くまで頑張って準備してたもんね。私も始めてとった時は嬉しくて泣きそうになったよ。」 といったように。 オウム返しは会話をテンポ良く進めることができるのもメリットですが、 その他にも、相手の自問自答を促し、「理解してくれている」という印象を与えることもできます。 こちらもっと知りたい方は、アクティブリスニングの本に詳しく書かれているのでよかったら1冊読んでみてください。 話のキャッチボールを格段にうまくする方法、2つ目。 リアクションをとる。 雑談はコミュニケーションの1つ。 いくら話し好きの人でも反応を貰えないと疲れてしまうし、話をしててもつまらないですよね。 逆に笑い上戸の友達と話していると、ついつい普段話さないことも話してしまったり、 いつもよりちょっとテンション高く話してしまっていたりってことないですか? そうなんだー! へぇ〜知らなかった! なるほど! などまずは簡単な一言でいいのですが、 パッと出てくる言葉を、表情や頷き、振り手振りを加えて自分が思っている以上にオーバーにリアクションしてください。 それを受けて相手は、 『お、興味を持って聞いてくれているんだな。』と無意識に感じ取り、 自然に話を広げてくれますし、話しやすい雰囲気を作る事が可能になります。 今までよりも1.5~2倍くらいを意識して、大きくリアクションしてみるといいでしょう。 自分と会話をする人が、楽しそうにしていたり、 普段ボケない人が、ギャグを言ってきたりなんかしたら、自分のリアクションが相手に好印象を与えているのでしょう。 オウム返しとリアクション。 たったこれだけですが、 これができている人とそうでない人では、大きな差があります。 ここぞという場面で不自然なオウム返しやリアクションにならないよう、 普段から少しずつ意識をして、自然なキャッチボールができるようになれば、 会話の流れを止める事なく、スムーズな雑談が出来る様になるのです。 今回の内容で、仕事や私生活で関わる人達をさり気なく楽しませてみてください! いかがでしたでしょうか? 最後までご視聴いただき、ありがとうございました! 次回で雑談力についての配信は最後となります。 お楽しみに!
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内容だけじゃない!? ○○○を変えれば上がる!雑談力 Part2
仕事でも、プライベートでも 役立つ情報をお届けするRADIO GLAM。 今回も前回に続き、テーマは雑談力。 中でも、雑談力を高める表現力についてお届けします! みなさん、周りにこんな人、いませんか? ・話している内容は普通なのに、なぜか周りを惹きつけられる人 ・特におもしろい話や中身のある話をしていないのに、なぜか面白い人 実は、雑談力の高さは話している内容ではなく、その表現力に大きく影響されます。 今回ご紹介する表現力の高め方を 毎日少しずつでも意識すれば 雑談力は大きく向上していきます。 なのでぜひ、取り入れてみてくださいね! この動画は、過去にGLAMセミナーで行われた内容を、YouTube用に再編集したものです。 前回は、 これからの時代において、コミュニケーション能力と、さらにその中の1つである雑談力を磨くことが重要であると、お伝えいたしました。 いざ、雑談力を磨こうと思ったときに、 なにを話せばいいのか 話題のネタ探しを考えた方、 多いのではないでしょうか。 それももちろん重要ですので、後の動画でお伝えしていくのですが、 まずはそれよりも重要なポイントがあります。 それが、”話し方”や”仕草・見た目”を磨くことなんです! 皆さん、”メラビアンの法則”って聞いたことありませんか? メラビアンの法則は、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した”非言語コミュニケーション”の重要性を、説いた法則です。 メラビアン氏は、 話している内容、顔の表情やトーンに矛盾するやり取りがあったとき、どの情報をもっとも参考にしたかを計測する実験をしました。 たとえば、好意的な内容を口では言っているのに、嫌悪の表情を浮かべている…というようなやりとりです。 その結果、話し方などの聴覚情報が38%、 見た目や表情などの視覚情報が55%、 言語情報つまり、話の内容はたったの7%しか参考にされていませんでした。 この結果何がわかるかというと、 “話の内容”よりも、 ”どんな見た目、どんな表情の自分”が、 ”どんな話し方で話すか”が重要であるということなんです。 極端なことをいうと、 話の内容は全く意味不明でも、 視覚や聴覚で伝えられる情報がポジティブなら大丈夫ということ。 話の内容は7%しか参考にされないため、 一生懸命ネタを集めて内容を濃くしようと思う前に、まずは表現力を磨きましょう! では、その表現力、どのように磨けば良いのでしょうか。 次に、ポジティブな表現とは何なのか?について解説していきたいと思います! 表現力を磨くポイントは大きく3つ。 ・メロディー ・アクセント ・リズム です。 この3つを意識すると、表現力は大きく変わっていきます。 例えば会話の中で、「寝坊したの」って言われたときに、質問されたのか、自分の話をしているのか理解しづらいときないですか? これだと、伝えたいことが伝わりませんし、 何を言っているかわからない人 = コミュニケーションがとり辛い人 として認識されてしまいます。 そこで最低限意識するのが、メロディー、アクセント、リズムの三つなんです。 メロディーとは、言葉や文章の言い方の、上げ下げや発音。 アクセントとは、言葉や文章の強弱。 リズムとは、言葉や文章をどんなリズム、テンポ感で言うかということ。 まず極端な例えですが、「あ」という一文字だけでも、 「あ~」(残念そうに)と言うのか、 「あー!」(何かを発見したように)と言うのかでは、そこから察する感情や意味合いは大きく違いますよね。 また、こちらの例ではどうでしょうか? (弱そうに)「無理かもしれませんが、頑張ります」というのと、 (自信気に)「無理かもしれませんが、頑張ります」という2つの表現 自信がありそう、なさそうに聴こえるのはもちろん、 前者の方は、「[正直]無理かもしれませんが、頑張ります…」と聴こえますが、 後者は、「[普通は]無理かもしれませんが、[私は]頑張ります…」との隠れた主語・修飾語をふまえて聞こえてきたりもしませんか? このように、同じ言葉を言ってはいるのに、伝わる内容や意味は大きく変わってきますよね。 だからこそ、表現力は大切であり、ネガティブではなく、ポジティブな表現が大切なのです。 元気ない人より、元気がある人、 自信なさそうな人より、自信ありそうな人、 つまらなそうな人より、楽しそうな人の方が、一緒にいたいと思いますよね? 雑談力は、話している内容の面白さではなく、 ”話し方の表現”でまずは高められるものなのです! 話した結果、 相手に持ってほしい感情や状態を明確にし、 その上でどんな表現をすればそうなるのかを、 きちんと考えましょう! それでは、本日のまとめです。 ①“話の内容”よりも、”どんな見た目、どんな表情の自分”が、”どんな話し方で話すかが重要であるということ。 ②話し方は、メロディー、アクセント、リズムに気を付け、 ポジティブな表現をすること、でした。 今回の内容を意識するだけでも、雑談の充実度は大きく変わってくると思うので、 ぜひ、仕事やプライベートで意識してみてください。 最後までご視聴いただき有難うございました! それでは、また次回の動画でお会いしましょう。
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自分の魅力を倍増させる最強のスキル "雑談力" とは?
仕事でも、プライベートでも 役立つ情報をお届けするRADIO GLAM。 今回お届けするテーマは、こちら! 雑談力 です。 皆さん、雑談について考えたことありますか? 普段あまり考えないですよね。 雑な談話と書いて、雑談ですからね。 普段あまり気にも留めないものかと思います。 しかし、あなどるなかれ! 人が気にしないものを気にするからこそ、周りと差をつけられるというもの! この動画は、こんなことに困っている人にぜひ見ていただきたい内容です。 ・人と会話するのが苦手。 ・話はするけど、いつも弾まない。 ・自分が話すと、相手がつまらなそう。 このようなことに悩んでいる方、多いのではないでしょうか。 今回の動画ではそんな雑談力について、以下3つの項目に分けて、お話ししていこうと思います。 ①雑談と雑談力 ②雑談力がないとどうなるのか ③雑談力が身につくとどうなるのか この動画を見て、是非雑談力の必要性を感じていただければと思います! ①雑談と雑談力 まず雑談という言葉の意味について、辞書サイトを調べてみると、 ”特にテーマを定めないで気楽に会話すること” ”とりとめのない談話” と出てきます。 まあこれはわかるかと思います。 友人や同僚と天気の話や話題の映画の話など、とりとめのない話をする機会というのは日常的によくありますよね。 でも この雑談を、単なる雑談で終わらせている人、 多くないですか? 雑談なんだから、そんな気をつける所なくない?などと思っているそこのあなた!! 雑談をナメてはいけません。 ここで、今回のテーマである雑談力って何というお話をしていきます。 雑談と雑談力。 この2つを正しく理解し、その力を身につける事で、今後の人生が変わります。 なので、よく聞いてくださいね! 雑談力とは、 雑談を相手にとって中身のある、実りのあるものにする力であり、 雑で終わらせない力のこと。 なんだか凄そうな感じがしますね!雑談力。 雑談を、中身のある、実りのあるものにする為には、 知識の引き出しを沢山持つことが大切です。 1つの事柄に対して、多角的なアプローチが出来るほうが、相手に合わせて色んな話に発展させる事が可能ですよね。 例えば、テニスの話。 テニス好きの人に、ついこの間開催されていた、全豪オープンのジョコビッチ選手の話を持ち掛けたとします。 そこで『彼、やっぱり流石だよね。』と終わらせるのは簡単です。 しかし、そこに追加で『そういえば、彼はグルテンフリーの食事にこだわってるらしいよね!』という情報を知っていたらどうでしょう。 テニスの話題から、今度は健康の話に発展させたり出来るわけです。 また、取り敢えず間を持たせようと何か相手に質問してみたものの、その後が続かない。なんてこと結構ありますよね。 私もよく自分から質問しておいて、その後に続けられないことがあります。 それで?の先を用意出来ていないのは、圧倒的な勉強不足・知識不足が原因の場合がほとんどです。 なので、雑談力を磨く為にはインプットが必要になります。 こちらに関してはまた別の動画でお伝えして行きますので、お楽しみにして下さい! ②雑談力がないとどうなるのか 次に そんな雑談力がないと、どうなるのか。 についてお話ししていきます。 雑談力がないと、人との会話が広がらず、早々にコミュニケーションが終了してしまいます。 そうなると、相手との信頼関係はおろか、興味を持たれることもありません。 これは痛い!! 例えば、こんな痛い営業マンいませんか? 自分が売りたい商品やサービスについて、一方的にペラペラ喋る。 けど、話聞いてて面白いとは思わない。 こんな営業マンに会うと、内心『売りたいだけでしょ』って思ってしまいませんか? 自分の伝えたいことばかり喋っていても、相手からの信用は得られません。 なんなら興味も持たれないので、相手は話の内容を聞いていないかもしれません。 これは、かなり痛い営業マンだ! まぁまぁ確かに一方的に伝えたいコトだけを喋るのは良くないと。それはわかった。 でもなんで普段気にも留めない雑談が、信用獲得や興味を持たれることにつながるのか? その疑問にお答えします。 突然ですが、いきなり5分、上司や憧れの人と二人っきりで会話しろと言われても、持ちますか? 自信を持って「はい!」と言えない方。 5分持つけど、「質問攻めにしてしまっているかも…」と思っている方。 残念ながら、あなたはつまらない人間と思われているかもしれません。 雑談をしている時、当たり前ですが時間は過ぎていきます。 そしてその時間は、全ての人に平等に与えられた貴重な時間の一部です。 そんな相手の貴重な時間を使ってあなたが話すことは何ですか? さっきの痛い営業マンは、自分の伝えたいコトばかりでしたよね。 果たしてそれは、相手が聞きたいと思う内容なのでしょうか。 はっきり言って、どうでもいい。 興味ない場合がほとんどだと思います。 せっかく自分より上の立場の人と話せるチャンスなのに、 話をしても興味を持たれず、相手にとっては退屈な時間となってしまう… 最悪の展開です。 そこで、雑談力が必要になってくるわけです。 ③雑談力が身につくとどうなるのか それでは最後に、 雑談力が身につくとどうなるのかお伝えして、 終わりにしたいと思います。 結論から言うと、 人から信頼され、興味を持たれます。 雑談力のない人の反対ですね。 更に言うと雑談力は、これからの時代の戦闘能力の1つになります。 もう少し詳しく説明していきます。 雑談力がある人は雑談を雑で終わらせない為に、日頃から色んなネタを仕込んでいます。 スポーツ・芸術・旅行・ファッションなど色んな分野のネタを持っていて 色んな話が出来る人の方が、会話、楽しいですよね? なんだか楽しいな、もっと知りたいな、と思われたら、 相手はあなたに興味を持っている状態です。 また、今はあらゆるものがインターネット上で買える時代。 ブランド物など敢えてお店に行って買う人は、 誰から買うか、で決めていることがあります。 これはその店員さんの接客が素晴らしいからというのもあるかもしれませんが、会話の引き出し量が多いのも、気にすべきポイントです。 例えばあるお金持ちの買い物シーン。 彼はサンローランのコアなファンです。 そんな彼がサンローランの服を買う時、どうしていると思いますか? 実は、ある店員さんからしか買わないそうなんです。 サンローランのコアなファンを虜にしているその店員さんはいったい何者なのでしょうか。 その店員さんはただ売っているだけではありません。 その商品の知識だけでなく、服やブランドの歴史、着こなし方などを勉強し知識を蓄えているんです。そしてその引き出しを相手やタイミングに合わせて開けたり閉めたりしています。 自分の知らない情報や関心のあるネタを提供してくれるから、信用されているんですね。 また今までどの組織でも主流だった「報連相」、今は「雑相」に変わってきています。 雑談から入って、相談する。という事ですね。 時代の変化と共に人々の関わり方も変わってきています。 雑談は私語だと思われがちですが、 雑談がある会社の方が生産性が上がるというデータもあります。 それほど、雑談は大切なのです。 AIが発達し、今まで以上に“個”が活躍できる時代になっています。 機械にできる事は機械に任せ、人間にしかできない事で評価される時代です。 そしてその人間にしかできない事の1つがコミュニケーションであり、 さらにその中の1つが雑談力なのです。 しかし、人間にしかできない部分が評価されると分かっておきながら、コミュニケーション能力は下がる一方。 だからこそ、今コミュニケーションの中の1つである雑談力を磨いておけば、 これからの時代の戦闘能力の一つになるのです。 信用されて、興味も持たれて戦闘能力も備わる。 こうなったら、人生変わりそうじゃないですか? 今回、次の3つの事について説明しました。 ①雑談力とは雑談を雑に終わらせる事なく、 雑談を相手にとって中身のある、実りのあるものにする力であること。 ②雑談力がない人は信用されず、興味も持たれないこと。 ③雑談力を身につけると、人からの信用を獲得し、興味を持たれる人間になる。そして、雑談力は個の時代における戦闘能力の1つになる。 ということ。 普段あまり考えない雑談。 普段あまり気にも留めない雑談。 だからこそ、その力を磨けば周りと差をつけられるのです。 それではまた次回、お会いしましょう!
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【センス】1/3 ~20代で磨くべきセンスとは?~
今回は、【仕事もプライベートもレベルアップ!自分の価値を高めるセンスの磨き方】と題してお届けしようと思います! 突然ですが、みなさん ”センス” と聞くとどんなイメージがありますか? 絶対音感とか身体能力など、先天的なものを思い浮かべる方も多いかもしれません。 先天的なものだから、自分には関係ない…そんな風に思っていませんか? 実はそれ、勘違い。 センスとは後天的に、自分の努力次第で磨けるものなんです! 初めに、センスを磨くとどうなるのかざっくりお伝えすると… 職場でも、プライベートでも… モテます。 モテるというのは異性から人気を獲得するというだけではなくて 同性からも頼られる人になるという意味ですね。 色々な人に頼られる魅力的なあなたになることができます。 皆さん、どうですか。センスあるって言われたいですよね? さて今回は、 ①センスとは何なのか ②センスが良い人はお得 ③どうやってセンスを磨くのか ④20代のうちに磨くべきセンスとは何か この4つについて、お伝えしていきたいと思います! ①センスとは ではまず一つ目。センスとは何なのかを説明していきたいと思います。 センスとは、経験や知識をもとに物事から最適解を選ぶ力のこと。 経験や知識から、何を選び出すのか。その選び方がセンスなんです。 そうおっしゃられていたのは、今回の配信内容をお話ししてくださった、 講師の板倉みつるさん。 美のミシュランこと”カミカリスマ”で2つ星を獲得したカリスマ美容師です。 経験や知識から最適解を選ぶ力。 センスが『後天的に磨ける』という理由はここにあります。 経験も知識も、自分の中にしかありませんよね。 生まれつき経験を豊富に持っている、生まれつき知識を豊富に持っている赤ちゃんというのは、いません。 なので生まれつきファッションセンスが良い人、生まれつきコミュニケーションスキルが高い人、というのは、存在しないのです。 経験や知識をたくさんたくさん蓄えていった先で磨けるものが、センスなんですね。 しかし、単に知識や経験を増やすだけいいのでしょうか? 実はそれだけでは、センスが良い人になはることはできません。 は ここでもう一つのキーワード、『把握する力』というのが必要になります。 先程センスは、経験や知識をもとに、物事から最適解を選ぶ力なのだとお伝えしました。 その『最適解』は、その時の場面や自分の役割、仕事であれば要件の把握がきちんとできていないと、選べないものなのです。 例えば、表参道のレストランでデートという場面。 そこに行く時の服装は、スウェットやクロックス、、、ではないですよね。 お店の雰囲気に合わせて、素敵な時間を過ごしたい。 それを叶えられる『最適解』を選びますよね。 例えば、ジャケットを着ていくとか。 この時大事なのは、経験や知識として、ジャケットというものを知っていること。 そして、お店の雰囲気や、同じ時を共にするパートナーの気分を把握しているということ。 把握する力が無ければ、ジャケットというものを知っていても、選ぶことが出来ません。 楽ちんだし、スウェットで行こう!となってしまいます。 これは極端な例ですが、センスがないとはこういうこと。 経験と知識が豊富でも、なんかダサい、、、という人は、把握する力が欠けているのです。 ②センスが良い人はお得 では、センスが良くなると、どんないいことが起こるのか。 センスが良い人だけが味わえる『お得なこと』には、どんなものがあるのでしょうか? 挙げればキリがないくらいあると思いますが、ここでは二つ、ご紹介しておきます。 一つは、”イケてる人” として周りから特別扱いされるということ。 センスが良い人は、視覚的に自分をよく見せることができます。 例えば、動画内、画像右と左。 どちらに仕事を任せたいと思うでしょうか? 右は、スーツがだぼだぼでサイズ感があっていない。なんなら、シャツが飛び出ちゃってるし、ネクタイも曲がってる。 左は、ビシッと決まってます。 事実は分かりませんが、見た目だけで判断するのであれば、どちらの方が仕事ができそうか?一目瞭然ですよね! センスが良い人は、このような視覚的な見せ方のコントロールも上手い。 そのため、周囲からの評価も高くなり、イケてる人として扱われるようになります。 そしてもう一つのお得は、自分の市場価値が上がり、より大きな仕事を任せてもらえるようになるということ。 センスが良い人は、見た目だけではなく、アウトプットの質にもこだわります。 自分の役割や、要件定義をしっかりと把握し、常に求められている以上の結果を出すよう、心がけています。 そうすることで、自分の市場価値はどんどん上がっていく。 より大きく、より稼げる仕事を任せられるようになっていきます。 ③どうやってセンスを磨くのか ここまで、いかがでしょうか。 センス良くなりたい! そう思って頂けてますか? それでは、ここからはセンスを磨くためはどうすればいいのか。 ご紹介していきます。 センスを磨くために、どうすればいいのか。 やるべきことは、次の4つです! 1、インプットを増やすこと 2、普通を理解すること 3、アウトプットにこだわること 4、自分のセンスレベルを知ること それでは一つずつ、詳細をご説明していきますね。 1:インプットを増やす まず1つ目は、インプットを増やすこと。 センスとは、知識や経験の中から最適解を導き出すことでしたよね。 そして、その知識と経験は、自分の頭の中にしかないものでした。 なので、今からでもインプットの量を増やして、最適解を選ぶための選択肢を増やしていくことが大切です。 知識も経験も、データベースのようなものです。 増やせば増やすだけ、その掛け算のパターンも増えていきます。 いつ始めても遅すぎることはありません。 たくさんインプットをして、知識も経験も増やしていきましょう! 2:『普通』を理解する 2つ目は、『普通』を理解するということ。 『普通』という言葉は、普段何気なく使っているものです。 しかし、あらためて普通とは何かと聞かれると、その答えには戸惑ってしまいます。 なぜなら、『普通』の基準は人それぞれ異なりますし、場面場面でも異なるためです。 例えば、金銭感覚。 一日の食事代は、1,000円が普通!と思っている人もいれば、10,000円が普通!と思っている人もいる。 国境を超えれば、100円が普通!とか、30円でも贅沢!という場合まであります。 1,000円が普通!と思っている人たちに対し、1食30,000円のディナーをレコメンドするのは、『普通』から大きくズレており、センスが良いチョイスとは言えません。 まずはその場その場で変化する『普通』というものを、しっかり把握すること。 いろんな視点をもって物事を測り、『自分にとっての普通』と『相手にとっての普通』の距離感を感じてみてください。 『普通』の差、距離感が掴めれば、大きくズレたトンチンカンな人になってしまう心配はありません。 その上で、普通というレベルを超える『より良い最適解』を導き出すよう、工夫しましょう。 また、少し脱線しますが、『普通』を理解する上で、多面的にいろんな視点を持って、物事を捉えられるかということも大切。 例えば皆さん、魚の絵を描いてくださいといわれたら、どんな絵を描きますか? 9割以上の人が、横向きの魚を描くのではないでしょうか。 しかしこの場合、横向きが『普通』かというと、そんな事はありません。 真正面から描いたり、真上から描いた魚も『普通』です。 このように、大多数の答えが必ずしも『普通』であるとは限らないことも、覚えておきましょう。 3:アウトプットにこだわる 続いて、センスを磨くためにやるべきこと3つ目。 アウトプットにこだわる。 繰り返しになりますが、センスとは、経験や知識をもとに、物事から最適解を選ぶ力です。 その最適解は、その時の場面や自分の役割、仕事の要件などをきちんと把握していないと、導き出せない。ということも、先の章にてお伝えしました。 ここでは、さらにセンスが良い人になるためのスパイスをお教えします。 経験と知識を蓄え、選択肢を増やした。 場面や役割、要件の把握も上手になった。 そんな努力家なあなたのみが使える技。 それが、結果を想定したアウトプットです。 例えば、美味しいパスタのお店を開きたいとします。 どの場所に出そうか、どんなメニューを出そうか、どんなお客様に来て欲しいかなど、いろいろ考えると思います。 美味しいパスタを作るための経験や知識も、たくさん身に付けることでしょう。 立地別に異なるニーズや、単価の把握も抜かりなく行うことでしょう。 しかし、これで十分でしょうか? 結論、十分ではありません。 経験、知識、把握の3つだけでは、その時の状況に合わせたアウトプットにしかならず、それは現状の最適解でしかありません。 未来を作る局面においては、現状の最適解を導き出すだけでは、センス不足なのです。 と、ここで使うべき技が、結果を想定したアウトプット。 どんなお店にしたいのか。 あなたのお店に来たお客様にどうなってもらいたいのか。 これらの問に対し、あなたが出す答えを『結果』とします。 そして、その『結果』になるためには、なにをどうすればいいのかを考える。 得たい結果を先に想定し、そこに向かうために、新たに必要な経験や知識、把握すべきことを見つけ出す。 からの、アウトプット。 これが出来てこそ、溢れるセンスで未来を作れる人になれるというわけです。 また、アウトプットは量も大切です。 インプット3、アウトプット7の割合で行うと良い。と、板倉さんはおっしゃっていました。 満員電車を想像してみてください。 満員のままだと、それ以降誰も乗れないですよね。 インプットも同じなんです。 アウトプットをして外に出さないと、新しい知識は入ってこれないのです。 新しい知識や経験を得たら、即アウトプットする癖もつけていきましょう! 4:自分のセンスレベルを知ること 続いて、4つ目。 自分のセンスレベルを知ること。 皆さん、学習の4段階って聞いたことありますか? 人は何かを学ぶとき、4つの段階を順番に登っていくと言われています。 センスにおいても、いま自分がどのレベルにいるのか確認し、着実に次のステップに進めていきましょう。 ここでは学習の4段階に準えて、センスレベルが低い順から、ひよこ組、うさぎ組、きりん組、らいおん組に分けて、解説していきたいと思います! まず、一番センスレベルが低い、ひよこ組の方! あなたは、まだなにも意識していなくて、なおかつセンスもない状態にいます。 うさぎ組にステップアップするには、『気付くこと』が必要です。 なにに気付くべきか。それは、、、ちょっと言いにくいのですが、センスがないということに気付くべきなんです。 センスがないことに気付き、独りよがりのナンセンス野郎から脱しましょう! 次に、二番目にセンスレベルが低い、うさぎ組の方。 あなたは今、自分にセンスがないということに気付けています。 そして、センスを磨く努力の途中にいることでしょう。 努力はしているが、なかなかうまく行かない…。 アウトプットしてみるものの、なかなか良い評価がもらえない…。 もどかしいですね。 そんなうさぎ組にいるあなたが、次のステップに進むには、人と積極的に交流を持つことが大切です。 特に、自分が知らない分野に詳しい人たちとの交流を増やすと良いでしょう。 そうすることで世界が広がり、知識も経験も増えていきます。 どちらもセンスの材料ですから、たくさんあるに越したことはない。 どんどん新しい知識、新しい経験を増やしていきましょう! そして、失敗を恐れず、アウトプットを続けることも大切です。 続いて、センスレベルが二番目に高い、きりん組にいるあなた! あなたは、知識も経験も蓄え、アウトプットもそれなりに行ってきた努力家さんです。 意識を張ってさえいれば、センスの良い答えが出せる状態にあります。 ここまで来たら、最上級クラスのらいおん組への進級は、あともうちょっと! とにかく知識と経験の蓄積、そしてアウトプットを続けること。 それを習慣化してしまいましょう。 また、多くの人から評価してもらうことも大切です。 自分より詳しい人に意見をもらい、そのフィードバックを真摯に受け止めましょう。 人間は傷つかないと成長しません。その時の悔しい気持ちは、成長するための材料にしてしまいましょう! 続いて、センスレベルが一番高い、らいおん組のあなた。 あなたは、もう無意識で行動しても、センスが良い人になっています。 後に続く、後輩たちの見本であり続けられるよう、これまで以上に努力を続けていきましょう。 さて、あなたはどの組でしょうか。 ひよこ組ですか?うさぎ組ですか? らいおん組へ行くには、順を追ってステップアップしていくのが1番の近道です。 飛び級制度はありません。頑張りましょう! 5:センスの良さはどう判断するのか ところで、センスが良いとか悪いとかって、どう判断すればいいの? と疑問に思う方もいるかと思います。 たしかに、センスの良さは数値化できるものではありません。 そのコミュニケーション能力8.2!とかその態度は9.5!なんて数値化できないですよね。 では、どのように良し悪しを判断するのかというと、、、 これは、あなたの周りにいる人が勝手に判断してくれます。 おしゃれかどうかも、カッコ良いかどうかも、自分ではなく他人が決めるものなんです。 ということは、、、 センスを磨くためには、自分を客観視する能力も必要になってくるということですね! センスの最大の敵は、思い込みと主観性。 あくまでセンスとは他人が決めるもの。 客観視して評価されるものであると覚えておきましょう! ④20代のうちに磨くべきセンスとは 最後に、20代のうちに磨くべきセンスとは何なのか。 これをご紹介して終わりにしたいと思います。 20代のうちは、まだこれといった実力を持っていないのが普通。 実力がないうちは、チャンスが与えられる機会も少なく、結果実力がつかないという悪循環になります。 チャンスさえ掴めれば、思い切ってチャレンジするのに! そう思っている方、多いのではないでしょうか。 そこで、20代のうちは、この2つのセンスを磨いておくと良いでしょう。 ①実力をつけるセンス ②自分をブランディングするセンス どちらもチャンスを獲得するのに有利になるセンスです。 1:実力をつけるセンス チャンスを与えたくなるような人間になるには、どうすればいいのか。 それには、チャンスはどこからやってくるのか、そしてどんな人に与えられるのかを想像することが必要です。 チャンスは、自分にあわせて降りてくるわけではありません。 チャンスが降りてくるところに、自分からヘッドスライディングしましょう。 そうして、なんとかGETしたチャンス。次に考えるべきは、それをどう扱うのかということ。 ここがセンスが試されるところです。 チャンスを与えられても、最初は何もできないし、何もできなければ評価もされません。 それでも出来る限りあがくこと。 掴んだチャンスに対して、今できることをすべてやり切り、その時の自分のベストを出すこと。 実力をつけようとあがく人には、その姿を応援するフォロワーがついていきます。 すると、その時の結果がどうであれ、次もまたチャンスに恵まれることになるのです。 2:自分をブランディングするセンス 実力がないうちは、とにかくはったりをかましてでもできる風を装い、なんかできそうなやつと思わせることも大切な手段です。 そうすることによって、最初のチャンスを掴める可能性が高まります。 と、ここで必要になってくるのが、自己ブランディングを行う力。 自己ブランディングとは、「個人」が自らを自らの力でプロモーションすること。 自分の魅力を、自らの力で人に知って貰えるよう活動する事をいいます。 センスが良い人は、視覚的に自分をよく見せることができると、この動画の最初の方でお伝えしましたね。 スーツがだぼだぼな人と、ビシッと着こなしている人の印象の違いを見て頂いたかと思います。 忘れてしまった方は、●分●秒くらいを再チェックしてみてください! 簡単に言うと、こういうことなんです。 今、この場において、自分をどう見せるのが最適解なのか。 チャンスを掴める自分とは、どんな雰囲気で、どんな立ち回りで、どんな言葉を使うのか。 決して独りよがりになることなく、常に客観的に自分を評価し、理想と現実の差を知って、そのギャップを縮めることを楽しみましょう。 これを繰り返すことで、自己ブランディング力が身につき、チャンスを掴める自分になることができます。 【まとめ】 以上、【仕事もプライベートもレベルアップ!自分の価値を高めるセンスの磨き方】でした! センスを身に着けることで仕事面では「仕事ができる、信頼される人」になり、 プライベートでは「頼られる、憧れの人」になれます。 そうなったら、今よりもドラマティックな人生を送れると思いませんか? 今回板倉さんのお話しを聴き、センスを磨くことがどれほど人生に大きな影響を与えるのか知ることができました。 そして、センスが良いと周りに評価されるようになる頃には、きっと今より自分のやりたいことができているんじゃないかなと、勝手にワクワクしてしまいました。 会社や周りの人達にとって、なくてはならない存在にもなりたいですね! みなさんも是非センスを磨いて、自分の価値をどんどん高めていってください! 最後までご視聴いただき、ありがとうございました。