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思い通りにならないときは:ご機嫌な私に視点をもっていく

思い通りにならないことありますね。
予定外のことが起きたときは
焦ったり困ったりします。
今回は気持ちの持ちようについて
書いてみました。

取り寄せたい書類があり、
とあるところへ出向いたときのこと。

自転車で時間にして片道20分くらいの
道のり、季節は夏、アスファルトの
照り返しが余計に暑さを感じさせます。

窓口で書類に記入していたら
印鑑が必要と言われたのですね。
持ってきていないです・・・

あらかじめ電話で問い合わせたときには
「印鑑」と言われなかったのに・・・

仕方ないです、今日中に手続きだけは済ませたいので、
引き返しました。

暑い中の自転車往復は、面倒だという感情は
もちろんあったけど、気付きのある出来事でも
あったのです。

帰り道は少し回り道をして
気になるお店が出来ていたり
この道は、こことつながっていたということは
近道になる、という発見に。

考えようによっては
(数年前のわたしですが、)
暑い中往復するなんて、なんてツイていないんだ、
予定外のことに腹をたてていたはず。
なんで印鑑を持っていくのに気づかなかったんだ、と
必要以上に自分を責めたり・・・。
自分いじめですね。

まずは、目の前に起来ている事実を
対処することだけに集中です。
起きた後の自分責めは、なにも良いことありません。
それよりも、別の方向へ意識をむけようでは
ありませんか。
たとえば、
・往復で良い運動だ!
・今日中に手続きが終わりそう、良かった!
・終わったら、ご褒美にアイスクリームを食べよう!とか。

思い通りならなくても、
どうしたら
ご機嫌に過ごせるかに
視点を合わせていたら
穏やかに生きられると思うのです。

ご機嫌にするメリットは
なんといっても自分が楽なんです。
怒りはパワーを使いますからね。

なるようになると
身を任せてみる感覚も
時にはいいかもしれませんね。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(❁´◡`❁)

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