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人生のパートナー選びに失敗したら『負け組』? 新たな視点を考える

「結婚相手が悪かった人は『負け組』だ。
なぜなら、独身の人は
変な人に引っかからないようにフィルターを
かけていて、今はまだ自分に合う人が
見つかっていないだけ。
変な人に引っかかっていないという点で
むしろ『勝ち組』と言える。」

離婚が決まった知人が
ある人からこの話を聞いて

「自分は変な人に当たった被害者だ!」と
モヤモヤした気持ちになったそうです。

しかし、ふと
「相手も同じように被害者と
感じているかもしれない。あら、お互いさまだ」
と思ったんだそうです。

「負け組」とひとことで言っても
色々な定義があると思いますが
多くの場合、結婚しているかどうかで
判断されがちではないでしょうか?

しかし、結婚に限らず、
人生には「勝ち組・負け組」ってのは
存在しないと思います。

自分がどう生きるか、
自身の幸せを第一に考えたいものです。

ところが
世間体や他人の目を気にしすぎると
自分を見失い、本当の幸せが
置き去りにされかねません。

「私は他人に幸せを
ゆだねて来たんだよね。
世の中の常識が絶対に正しいと思って
自分の気持ちに蓋をして。
それが今、こういう形になったのかもしれない」
と、知人は語ってくれました。

誰しも、幸せになりたいと思うものですが
[こうであるべき]にとらわれて
自分の本当の気持ちが
ないがしろにされていないでしょうか?

あなたのいる場所は
居心地が良いですか?
心から寛げていますか?

生きていれば考え方や物事の捉え方
見方も変化していくものです。

小さなすれ違いを放置して
お互いが話し合いや修復を怠ると、
それが大きな溝に発展してしまうことも
あります。

彼女は離婚が成立し
一人になったことで
泥沼から清らかな清流に足を
踏み入れたような感覚だと
話してくれました。

「結婚して一人前」と昔は言われましたが
今では必ずしもそうとは限りません。
昔の常識に振り回されることなく
自分が幸せだと感じる方向へ進むことが
当たり前になる世の中で
あってほしいですね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)

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