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毎日の余裕は“断る勇気”から!
誰かに頼まれると「嫌だ」と思っても
つい引き受けてしまうことはありませんか?
特に家族や友人
職場の同僚など親しい間柄では
「断るのは悪い気がする」と思うことは
ないでしょうか。
しかし、無理をして引き受け続けることで
心の余裕がなくなり
いつしか疲れやストレスが溜まってしまいます。
「断ること」は必ずしも
「相手を拒絶する」ことではありません。
むしろ、心に余裕を持つための
「自己防衛」の一つです。
無理をして引き受け続けると
自分の時間が奪われ
気づけば満たされない気持ちが積み重なります。
そうなると心の余裕がなくなり
精神的な疲労が押し寄せてくるでしょう。
「わたしさえ我慢すればいい」と
辛抱している方は
ぜひその考えを手放していきましょう。
「断る勇気」とは
自分が本当にやりたいことや
優先したいことを大切にする意識を
持つことです。
そうすることで
必要以上の依頼に応えることから解放され
自分の時間が確保できるようになります。
もし「断ったら相手がどう思うか…」
と不安になる場合は
その発想を少し横に置いてみましょう。
忙しいときには
頼まれごとに対して
「今は難しいです」と丁寧に伝えることで
相手にも誠実に対応できます。
「悪いかな」と思うかもしれませんが
ここは自分を優先してみましょう。
断る際に重要なのは「どう伝えるか」です。
拒絶ではなく
「今はできないのでまたの機会に」
「別の方法を探したい」といった提案を
含めて伝えるのがポイントです。
「残念です」という気持ちも添えて
手の感情を傷つけずに自分の意思を
示しましょう。
この小さな一歩が
心に余裕を生み出し
自分を守ることにもつながります。
最後に、自分にとって必要な
「心の余裕」を持つためには
無理なお願いや負担に対して
しっかりと線を引く勇気が大切です。
相手の意見と自分の意見は
必ずしもイコールではありません。
「断ること」を恐れず
自分の時間を大切にすることで
より穏やかで充実した毎日を
送ることができると思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)
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