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心に余裕を持つために、まずは自分を大切にしよう

先日、仕事帰りにドラッグストアに立ち寄ったときのことです。
レジの順番待ちで並んでいると、前のお客さんが店員さんに支払いの方法を尋ねているようです。その瞬間、私は「早くしてほしいな」と内心思ったのでした。
疲れていると、ほんの少しの待ち時間でもイライラしてしまうことがありますよね。
でも、ふと思いました。
「あぁ、最近、心に余裕がなくなっているな」と。

忙しさの中で、自分を見失っていませんか?
日々の生活は、仕事に家事に、やることが山積みです。
次から次へとやるべきことが目の前に現れて、気がつけば、自分の気持ちに目を向ける時間なんてどこにもない。
「疲れたな」と思っても、「まだやるべきことがあるから」と無理をしてしまう。
だけど、そんな生活を続けていると、いつの間にか自分の心を置き去りにしてしまいます。
「誰かのために」「こうしなきゃ」と思うことが多くなるほど、自分のことは後回しになりがちです。
心の余裕を取り戻すためには、まずは自分を大切にすること 「小さな一休み」を見つけること が大事なのです。

小さな「休憩」が心を救う
忙しいと、つい体のこともおろそかになりがちです。
肩や首が凝っていることに気づいていなくても、ふと手を止めて肩を回すだけで、少し気分が変わります。
洗い物の途中や、掃除機をかけ終えた後、パソコン作業の合間など、ちょっとしたタイミングで
「手を止めて、深呼吸して、肩を回す」——たったこれだけでも、体の疲れと一緒に心のモヤモヤがほぐれていきます。

そんな小さな「休憩」が、意外と心を軽くしてくれるものです。

自分を労わることはわがままじゃない
「家族のために」「仕事のために」と頑張るのは素晴らしいことです。
でも、そればかりだと、どこかで限界が来てしまいます。
自分を労わることは、決してわがままではありません。

むしろ、自分に優しくすることで、周りの人にも優しくなれるんです。
たとえば、誰かの言葉に傷ついたとき、すぐに反応するのではなく、
「今の自分は疲れているから、少し休もう」と自分に声をかけてあげる。
そんな風に、まずは自分を癒してあげることが大切です。

心の余裕が生む、穏やかな毎日
心に余裕があると、目の前の出来事に感謝する気持ちが生まれます。
たとえば、親切な店員さんの対応に感動したり、人との何気ない会話に笑顔になったり。
私たちは、つい「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまいがちです。
でも、本当に大切なのは「自分がどう感じているか」に気付くこと。
まずは、自分に優しい時間を持ちましょう。
その積み重ねが、心に余裕を生み、穏やかな毎日を作ってくれます。

読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)

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