いきなりステーキを食べました
今回は僕が平日休みを手に入れたので母と食事に行った時の話をする。
そこそこ大きめの商業施設に行き一緒に何を食べるか考えながら歩いてまわる。朝は遅起きすぎて何も食べていないので腹が減っている。なんかこうガツンとしたものを腹にかきこみたいと思い、母のオシャレなカフェに反対していきなりステーキを推薦した。母も僕としかそういうとこ行かないからおけーとなりお昼はステーキに決まった。
店内はガラガラである。ご丁寧に店員さんも服につける紙エプロンだけでなく荷物に布をかけてくれた。メニューはいろいろあったが赤身肩ロースとコンボセットとハンバーグで悩んだ。コンボセットはハンバーグも肉も付いてるが少々コスパが悪い。親と食事をする際、ガキがコスパを気にするのは野暮なのかもしれないが、最近の僕はまだ自分でもお金稼いでないしなぁとコスパを重んじる傾向にある。僕は安く大量に食べられる赤身肩ロースを選んだ。ただハンバーグをどうしても食いたかったので、母に「コンボセットが女性向けだ」と言い注文させて一口貰う作戦にした。人が居ないのでステーキはすぐに来た。そこで驚愕。ステーキが小さすぎるのだ。
180gでこれかよーってのが正直な感想。まあ良い。このステーキをいかに楽しめるのか、それが大事なのだ。飽きるより足りないくらいがちょうど良いしね!多分通の方はそんな食べ方しないのかもしれないが僕はまず野菜を殲滅する。もちろんコンソメスープも飲んでからステーキだ。ステーキ食ったらもう止まらんし、ステーキの後になんか食って終わりたくないからである。野菜を食い終わり、スープも飲み干し、残るはステーキとご飯。いや残ったというよりこいつらが主役なのだ。辛口特製ソースをかけまずは一切れ。口に入れる前にご飯にワンクッション挟む。口に入れるとすぐ、肉汁をまとったその飯をかき込む。いや旨い。ちょっと割とマジで普通にやばいわって母に感謝を伝える。美味そうに食うことで母がもう一度食べさせに来てやろうとなるのを見越してだ。次は塩胡椒で逝く。これはこれで旨いがまあソース一択だな。肉を食べて米をかき込む、この繰り返し。極上に幸せだ。ここで気づいたのは肉割と足りるなということ。注文が届いた際は足りないと思ったが、食ってたらちょうど良い量でした。終盤にさしかかり一つの壁にぶち当たる。肉で終わるか米で終わるか問題である。肉を口に入れ、米をかき込む作戦ではフィナーレとして弱い。僕は肉オンリー米オンリーで終わりたいなと思い始めたのだ。まあいうまでもなく肉で終わりたいなってなったのだが。
明日から学校始まんのはだるいけど美味しいご飯食べて元気をチャージできました。デザートにクレープまで食べてくるしゅうないです。
今回はこれで終わる。