育児 過去一の暗黒期。
まだ育児の渦中ですが
今まで子どもを育てていて1番の暗黒期は上の子が園児の頃だったと言い切れる。
まだ障害が確定したばかりくらいの頃で、就園先に関しても、園での子どもの様子も、何を見ても触れても気持ちがぐらっぐら。
ちなみに障害児受け入れをしている小規模の幼稚園に入れていました。
園の先生方はとても良くしてくださったけど、
子どもが他者に迷惑をかけているということが私の心をえぐり、ぐしゃぐしゃに踏みつける。
特に1年目の年少の時は子ども自身も園生活のルールに慣れず、その様子に私もいちいちダメージを喰らって
全くもって「ドンと構える」みたいなことができなかった。
それでも子どもは園が好きで、私と離れる時に泣くこともなかったし、登園を嫌がることもない。
拙い言葉で「○○せんせい」と担任の先生の名前を呼び始めたり、園で教えてもらった手遊びをやってみせてくれたりと成長も見られた。
子どもに合っていない、無理だと判断したら即退園しようと決めて入園させたけど、即退園と思えるほどの材料はなかった。
あるのは私の心のぐらぐらだけ。
「我が子にとって最も適切な環境とは」の答えを求めて医師や心理士、園の先生方、療育の先生などいろんな人に意見を求めまくって迷走の極みでした。
余談ですがこの頃結構なストレスがあったからか、当時20代にして帯状疱疹を発症。
痛かったなぁ
結局、2年目以降は本人も1年間の経験がいきて割と落ち着いて過ごすことができるようになり、退園することなく卒園までお世話になりました。
今でも園の先生方にはとても感謝しています。