障害児親=不幸ではない。
子どもが障害児だから私は不幸だとは思ってはない。
かといって障害児だから幸せだとも思わない。
あまり綺麗事は書きたくない気持ちがある。
障害や病気があるが故に親が負うタスクは増えるし、心配は尽きない。
普通といわれるルートから外れてしまった疎外感も感じる。
さすがにもうそれが自分の「当たり前」にはなってしまったけど。
自分の子どもが産まれる時に「障害児でありますように」って思う人なんていませんよね。
障害児を育ててる人の多くは、かかる時間は人それぞれだろうけど子の障害を受け入れ、苦悩もあるけどその中で幸せや喜びや発見をしたりしてるんだと思う。
少なくとも私はそんな感じです。
それが私にとって不幸かと言われれば、別に不幸ではないです。
子どものせいで私は不幸だ!なんて失礼な話だし。
ただ気分がどんより落ちる日もある。暗く考えてしまうこともある。
それはそれで人間なんだからそんな日もあっていいと思う。