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高齢者の不動産所有者の心を掴むには?心をつかむ話し方

こんにちは。
石倉です。

今回は、不動産所有者の大半を占めるご高齢の売主の心をつかむには?というテーマです。

なんとなく持ち家や不動産を持っているのは高齢者のイメージはありませんか?
古家の不動産については特にその傾向が強いですし、空き家問題が浮き彫りの今はさらに高齢者と接する機会が増えます。

一般的には私は20代ですから所有者からすると孫くらいの年齢ですからある意味汗汗していると頑張っているなと伝わる傾向があります。

具体的には
訪問時は少し走って汗ばんでいく
自転車で訪問する
徒歩で頑張る
等が行動でアピールできる方法です。

このひと頑張ってくれてるんだねと印象図けることが肝心です。

私の体験です。
90歳の夫婦が二人暮らしのお家から娘のもとへ引っ越しをするので家を売却するという相談がありました。
不動産のスペックとしては小さいしぼろい。誰が買うねんという物件でした。
今いう低廉な空き家の特例を使えば両手すればそれなりに金額になります。また、安い物件は流動性が極めて高いのでリスクはありますがある意味楽です。
私は性格上物件価格で優劣をつけません。
意味がないです。
あくまで契約本数が大切なので。
物件価格は私たちでは選べない要因なので合理性がないのです。
その方の家には自転車で20分かけて訪問しました。
もちろんゼーゼー言ってるフリをしています。
悪意はないです。これもパフォーマンスです。

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