【集計担当のExcelつぶやき4】_集計表は凝りすぎない

作りこむとかえって改修しにくくなる

 ようやく完成した集計表、そもそも集計とは集約すること、まとめること。月ごと、四半期ごと、年とご、カテゴリーごとなど、とにかく数字をまとめる。たとえばAというカテゴリーとBというカテゴリーをまとめるのは簡単、見えている数字をSUM関数で合算しても良いし、合算したものだけ表示すればよい。
だが、Aというカテゴリーをa1とa2に分けるとなると話はかわってくる。そもそも集計は最初にも書いた通り集約されたもの。その数が膨大なほど、作業を簡略化するためにあらかじめ、データとしてまとめられている。それを分けるのは、簡単にできない場合もある。なので、あらかじめ予備の枠と分けそうなカテゴリーのデータを用意しておくことで少しでも集計表の改修作業を楽にしましょう。

集計表自体も簡単な関数や、項目、書式を統一して、改修しやすくしましょう。

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